スミカノモリが2026年11月時点の料金と直近12か月の市場価格で試算すると、東北・東京・中部・北陸・関西・中国・九州の7エリアで、オクトパスエナジーのほうが月約470〜1,750円安くなります。Looopでんきが安くなりやすいのは北海道と四国の2〜4人世帯ですが、市場価格が高い月は逆転することがあります。

結果が地域や月で分かれるのは、Looopでんきが使う時間で単価が変わる市場連動型、オクトパスエナジーが単価の決まった固定単価型と、料金の仕組みが違うためです。時間を気にせず料金を抑えたいならオクトパスエナジー、昼間に家事を寄せられる人はLooopでんきが候補になります。

なお、オクトパスエナジーの電気代には燃料費調整額が毎月加わり、2026年11月分は東京電力エリアで1kWhあたり7.22円が加算されます。

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比べる項目ごとに、有利な会社をまとめました。

比べる項目有利な会社決め手
北海道以外の電気代オクトパスエナジー7エリアの全世帯で月約470〜1,750円安い
北海道の電気代Looopでんき試算では全世帯で月約700〜2,240円安い(市場価格が高い月は逆転)
四国の2〜4人世帯Looopでんき試算では月約130〜870円安い(差は小さい)
時間帯で単価を下げるLooopでんき30分ごとの単価をアプリで確認できる
支払い方法オクトパスエナジー口座振替・コンビニ払いも選べる
オール電化専用プランオクトパスエナジー夜間型と昼間型の2プランがある
※2026年10月30日時点の公式情報をもとにしたスミカノモリの試算。金額は税込の月額で、キャンペーンの割引は含めていません。

試算では、どちらが安いかはまず住んでいる地域で決まり、同じ地域で世帯人数によって順位が入れ替わるのは四国だけでした。

目次

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【結論】試算では北海道はLooopでんき、ほかはオクトパスが安い

Looopでんきとオクトパスエナジーの電気代は、2026年11月時点の料金で試算すると、北海道以外の多くの地域でオクトパスエナジーのほうが安くなります。住んでいる地域と世帯人数ごとの行き先は3つに分かれます。

  • 北海道に住んでいる人は、Looopでんき(試算では月約700〜2,240円安い。市場価格が高い月は逆転する)
  • 四国に2人以上で住んでいる人は、Looopでんき(試算では月約130〜870円安い。差は小さく、逆転しやすい)
  • 東北・東京・中部・北陸・関西・中国・九州に住んでいる人と四国の1人暮らしは、オクトパスエナジー(月約140〜1,750円安い)

この金額は、Looopでんきの単価を直近12か月の市場価格の単純平均で計算したものです。Looopでんきは、市場価格が安い昼間などに使う量を増やすほどこの金額より安くなり、夕方から夜に使う量が多い家庭は高くなる場合があります。

オクトパスエナジーは、燃料費調整額が2026年11月分で1kWhあたり2.71〜7.22円(エリアにより異なる)加算されており、燃料価格が上がると毎月の電気代も上がります。

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Looopでんきは、市場価格が高い月に電気代が上がります。北海道エリアの2026年10月の市場価格の平均は1kWhあたり20.49円(税抜)で、2025年度平均の11.70円を大きく上回りました。

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Looopでんきとオクトパスエナジーの電気代を9エリアで比較

9エリア×4世帯の36通りで試算すると、29通りでオクトパスエナジーが安く、Looopでんきが安いのは北海道の4通りと四国の3通りでした。金額は、2026年11月時点で新規に申し込んだ場合の料金で計算しています。

  • Looopでんき:電源料金(JEPXのエリアプライス÷(1−エリア損失率)×消費税)+サービス料7.0円/kWh+託送料金相当額+容量拠出金相当額+再エネ賦課金
  • Looopでんきのエリアプライスは、2025年11月1日〜2026年10月31日の30分ごとの価格の単純平均(JEPXスポット市場)
  • Looopでんきの託送料金相当額は2026年11月1日以降の単価。アンペア契約(SB・主開閉器契約)の単価で、契約電力は10A=1kWで換算
  • オクトパスエナジー:グリーンオクトパス(2026年10月1日実施の料金)。基本料金は1日あたりの金額×30日
  • オクトパスエナジーの燃料費調整額は2026年11月分の単価
  • 再エネ賦課金は4.18円/kWh(2026年5月検針分〜2027年4月検針分)
  • キャンペーンの割引、国の電気代の値引きは含めない
  • 関西・中国・四国はアンペア契約がないため、託送料金相当額は主開閉器契約の「最初の6kWまで」の一律額、容量拠出金相当額は1人3kW・2〜3人4kW・4人5kWの契約電力で計算
  • 金額はすべて税込

世帯人数ごとの契約アンペアと月の電気使用量は、東京都環境局の資料をもとに設定しました。

世帯人数契約アンペアと電気使用量
1人暮らし30A/210kWh
2人暮らし40A/300kWh
3人暮らし40A/370kWh
4人暮らし50A/410kWh
※参考:家庭の省エネハンドブック2025|東京都環境局。戸建と集合住宅の平均を算出。

東京電力エリアはオクトパスエナジーが月約1,000円前後安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(30A:210kWh)
9,153円8,158円
2人暮らし
(40A:300kWh)
12,983円11,817円
3人暮らし
(40A:370kWh)
15,708円14,613円
4人暮らし
(50A:410kWh)
17,591円16,579円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

東京電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーのほうが月995〜1,166円安くなりました。

東京エリアは直近12か月の市場価格の平均が1kWhあたり17.59円(税抜)と9エリアで最も高く、Looopでんきに不利な結果です。

今の東京電力のプランからオクトパスエナジーに乗り換えるといくら変わるかは、東京電力とオクトパスエナジーを比べた記事で確認できます。

北海道電力エリアは試算ではLooopでんきが安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(30A:210kWh)
9,248円9,952円
2人暮らし
(40A:300kWh)
13,050円14,390円
3人暮らし
(40A:370kWh)
15,568円17,497円
4人暮らし
(50A:410kWh)
17,572円19,811円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

北海道電力エリアでは、すべての世帯でLooopでんきのほうが安く、4人暮らしでは月2,239円の差になりました。

オクトパスエナジーのグリーンオクトパスは北海道の電力量料金が1kWhあたり26.28〜33.48円と、ほかのエリアより高い設定です。使用量が多い世帯ほど、Looopでんきとの差が広がります。

ただし、Looopでんきの電源料金のもとになる市場価格(税抜)の平均が1kWhあたり約16.7〜18.4円を超える月は、オクトパスエナジーのほうが安くなります(オクトパスエナジーの燃料費調整額を2026年11月分のまま比べた場合)。2026年10月の北海道エリアの平均は20.49円で、この月の価格ならすべての世帯で逆転します。

東北電力エリアはオクトパスエナジーが月1,100円以上安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(30A:210kWh)
9,228円8,068円
2人暮らし
(40A:300kWh)
13,078円11,709円
3人暮らし
(40A:370kWh)
15,789円14,497円
4人暮らし
(50A:410kWh)
17,703円16,492円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

東北電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーのほうが月1,160〜1,369円安くなりました。

東北エリアはLooopでんきの11月の改定で託送料金の従量単価も1kWhあたり8.58円から9.92円に上がるため、4人暮らしでは改定だけで月742円の値上がりです。

中部電力エリアはオクトパスエナジーが月約1,250円以上安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(30A:210kWh)
9,185円7,936円
2人暮らし
(40A:300kWh)
13,021円11,407円
3人暮らし
(40A:370kWh)
15,731円13,981円
4人暮らし
(50A:410kWh)
17,631円15,892円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

中部電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーのほうが月1,249〜1,750円安くなりました。

中部エリアはLooopでんきの託送料金相当額の基本単価(アンペア契約)が1kWあたり137.50円から263.43円とほぼ倍になり、市場価格の平均も16.58円(税抜)と2番目に高いため、差が開いています。

北陸電力エリアはオクトパスエナジーが月約1,000円前後安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(30A:210kWh)
8,367円7,431円
2人暮らし
(40A:300kWh)
11,853円10,749円
3人暮らし
(40A:370kWh)
14,296円13,203円
4人暮らし
(50A:410kWh)
16,038円14,904円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

北陸電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーのほうが月936〜1,134円安くなりました。

北陸エリアは、Looopでんきの11月の改定とオクトパスエナジーの12月の改定のどちらでも対象外です。

関西電力エリアはオクトパスエナジーが月約1,300円以上安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(210kWh)
8,384円7,091円
2人暮らし
(300kWh)
11,760円10,187円
3人暮らし
(370kWh)
14,277円12,864円
4人暮らし
(410kWh)
15,855円14,394円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

関西電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーのほうが月1,293〜1,573円安くなりました。

関西エリアのオクトパスエナジーは最初の15kWhの電力量料金が0円で、使用量が少ない1人暮らしでも差が出ています。

中国電力エリアはオクトパスエナジーが月約470〜830円安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(210kWh)
8,411円7,599円
2人暮らし
(300kWh)
11,785円10,960円
3人暮らし
(370kWh)
14,296円13,789円
4人暮らし
(410kWh)
15,877円15,405円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

中国電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーのほうが安いものの、4人暮らしの差は月472円まで縮まりました。

中国エリアは市場価格の平均が1kWhあたり12.64円(税抜)と低めで、使用量が多い世帯ほどLooopでんきとの差が小さくなります。

四国電力エリアは2人以上ならLooopでんきがやや安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(210kWh)
7,873円7,737円
2人暮らし
(300kWh)
10,979円11,109円
3人暮らし
(370kWh)
13,279円13,977円
4人暮らし
(410kWh)
14,742円15,616円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

四国電力エリアでは、1人暮らしだけオクトパスエナジーが月136円安く、2〜4人暮らしはLooopでんきのほうが月130〜874円安くなりました。

四国エリアは直近12か月の市場価格の平均が1kWhあたり10.14円(税抜)と9エリアで最も低く、Looopでんきに有利な地域です。ただし2〜3人暮らしの差は月130〜700円と小さく、Looopでんきの契約電力の決まり方(実量契約かどうか)によっては差がなくなることもあります。

2〜4人暮らしでも、市場価格(税抜)の平均が1kWhあたり約10.5〜11.9円を超える月はオクトパスエナジーのほうが安くなります。2026年10月の四国エリアの平均は11.45円で、この月の価格なら2人暮らしは逆転します。

九州電力エリアはオクトパスエナジーが月約1,300円以上安い

世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
1人暮らし
(30A:210kWh)
8,440円7,123円
2人暮らし
(40A:300kWh)
11,916円10,300円
3人暮らし
(40A:370kWh)
14,235円12,610円
4人暮らし
(50A:410kWh)
16,054円14,361円
※税込の月額。安いほうを太字。試算の条件はシミュレーションの冒頭を参照。

九州電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーのほうが月1,317〜1,693円安くなりました。

九州エリアはLooopでんきの託送料金相当額の基本単価(アンペア契約)が1kWあたり162.24円から284.24円に上がり、オクトパスエナジーの燃料費調整額は2026年11月分で2.71円と9エリアで最も低いため、差が開いています。

Looopでんきは11月、オクトパスは12月から値上げ

2026年の料金改定は、どちらも送配電網の利用料(託送料金)の見直しが理由です。Looopでんきは2026年11月1日の使用分から、オクトパスエナジーは既存のプランが2026年12月1日以降の最初の計量日から上がります。

Looopでんきは11月から月約240〜740円上がる

Looopでんきの11月の改定で上がるのは、制度対応費のうち託送料金相当額です。試算の世帯では月238〜742円の値上がりで、北陸エリアは対象外です。

一般送配電事業者(東京電力パワーグリッドなど各地域の電力会社)による託送料金の見直しに伴い、2026年11月1日より制度対応費の改定を実施させていただきます。

出典:Looopでんき公式「【重要】託送料金変更に伴う料金改定および改定後単価のお知らせ」

託送料金相当額の基本部分は「単価×契約電力(kW)」で計算されます。アンペア契約の家庭は10A=1kWで換算されるため、30Aなら3kW、50Aなら5kW分が毎月かかります。

エリア2026年10月31日まで2026年11月1日から
東京電力エリア152.24円/kW231.72円/kW
北海道電力エリア236.50円/kW381.70円/kW
東北電力エリア166.10円/kW204.60円/kW
中部電力エリア137.50円/kW263.43円/kW
北陸電力エリア192.50円/kW192.50円/kW(変更なし)
関西電力エリア240.90円(最初の6kWまで一律)412.50円(最初の6kWまで一律)
中国電力エリア268.40円(最初の6kWまで一律)442.00円(最初の6kWまで一律)
四国電力エリア297.00円(最初の6kWまで一律)528.00円(最初の6kWまで一律)
九州電力エリア162.24円/kW284.24円/kW
※スマートタイムONE(電灯)のアンペア契約(SB・主開閉器契約)の託送基本料金相当単価。税込。出典:Looopでんき公式「託送料金相当単価」(2026年10月30日確認)。

アンペア契約のない家庭(実量契約)は単価が別で、東京エリアは1kWあたり230.67円から351.08円に上がります。実量契約の契約電力は、その月と過去11か月の「30分ごとの使用量の最大値×2」のうち大きい値で決まります。エアコンや電子レンジなどを同時に使って一度でも大きなピークが出ると、その契約電力が最大12か月続きます。

オクトパスエナジーは既存プランが12月から約2〜11%上がる

オクトパスエナジーの12月の改定は、2026年4月版のグリーンオクトパスなど既存のプランが対象で、基本料金と電力量料金の単価が約2〜11%上がります。北陸エリアとシンプルオクトパスは対象外ですが、既存のシンプルオクトパスが12か月後に切り替わる先のグリーンオクトパスは改定の対象です。

託送料金の値上げ幅をベースに、基本料金および電力量料金の単価を変更します。(契約中の料金メニューや地域により約2%〜11%増)

出典:オクトパスエナジー公式「お知らせ・約款類」2026年10月6日のお知らせ

2026年10月以降に新規で申し込む人には、10月1日に始まった新しい料金(グリーンオクトパス 2026-10)が適用されます。新しい料金は12月の改定の対象に入っておらず、この記事の試算もこの料金で計算しています。

改定とは別に、オクトパスエナジーは燃料費調整額も上がっています。2026年11月分は2026年6〜8月の燃料の輸入価格をもとに計算され、東京電力エリアで1kWhあたり7.22円です。

山田泰志

山田泰志

Looopでんきを使っていて11月の値上げが気になる人も、北海道や四国の2人以上の世帯なら、乗り換えでかえって高くなる計算です。慌てて動く前に、ご自分の地域の表だけは見ておいてください。

Looopでんきとオクトパスは料金タイプと支払い方法が違う

Looopでんきとオクトパスエナジーのいちばん大きな違いは料金タイプで、Looopでんきは30分ごとに単価が変わる市場連動型、オクトパスエナジーは単価が決まっている固定単価型です。

項目Looopでんきオクトパスエナジー
運営会社株式会社LooopTGオクトパスエナジー株式会社
供給エリア全国
(沖縄電力エリアは沖縄本島のみ)
全国
(沖縄・一部離島を除く)
料金タイプ市場連動型
(スマートタイムONE)
固定単価型
(グリーンオクトパスほか)
支払い方法クレジットカード
(一部のデビットカード・プリペイドカード可)
クレジットカード
口座振替
コンビニ払い(手数料220円)
解約金なしなし
※2026年10月30日時点。

Looopでんきは、2011年設立の株式会社Looopが2016年に始めた新電力で、契約件数は2026年4月時点で40万件を突破しています。電気を使う時間帯によって単価が変わる市場連動型を採用しているのが、最大の特徴です。

一方のオクトパスエナジーは、英国発のエネルギー企業オクトパスエナジーと、東京ガスが共同で出資したTGオクトパスエナジーが運営しています。母体であるオクトパスエナジーグループは世界の契約世帯数1,000万を突破しており、2023年末には英国内契約数No.1を獲得するなど、グローバルな実績に裏打ちされた信頼性の高さが強みです。
(参照:オクトパスエナジー、英国で契約数No.1の電力会社に|オクトパスエナジー)

Looopでんきの支払い方法の注意
  • 支払いはクレジットカード決済のみ(口座振替の新規受付は終了)
  • 一部のデビットカード・プリペイドカードは使える
  • 引っ越しに伴う申し込みで、当日・翌日の開始を希望する場合はデビットカード・プリペイドカードを使えない

両社とも解約金と契約期間の縛りがなく、合わなければ別の電力会社に切り替えられます。支払い方法はオクトパスエナジーのほうが選択肢が多く、口座振替やコンビニ払いを使いたい人はオクトパスエナジーが候補です。

料金プランはLooopが市場連動型、オクトパスが固定単価型

電気代の決まり方は、Looopでんきが市場の価格、オクトパスエナジーが燃料の輸入価格によって毎月変わります。どちらも料金が上がる月があり、上がり方の速さと幅が違います。

Looopでんきの料金プラン|30分ごとに単価が変わる「市場連動型」

Looopでんき

Looopでんきの家庭向けプランは「スマートタイムONE(電灯)」の1つで、電気の単価が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して30分ごとに変わります。

Looopでんきの電気料金の仕組み
  • 電力量料金:電源料金(30分ごとの市場価格に連動)+サービス料(全国一律7.0円/kWh)
  • 制度対応費:託送料金相当額+容量拠出金相当額+再エネ賦課金
  • 基本料金:沖縄エリアのみ(ほかのエリアは0円)

制度対応費のうち、託送料金相当額の基本部分と容量拠出金相当額は「単価×契約電力(kW)」で毎月かかります。使用量が少ない1人暮らしでも、契約電力の分は固定でかかる点に注意が必要です。

電源料金のもとになる市場価格は、2026年に入って上がっています。東京エリアの平均は2025年度が1kWhあたり12.45円(税抜)でしたが、直近12か月は17.59円、2026年10月は27.02円でした。

電源料金には1kWhあたり128円の上限があり、超えた分は返金されます。ただし働くのは大きな高騰のときだけで、対象も1か月120kWhまでの使用分に限られます。

Looopでんきの割引
  • おまかせ割:1か月で最も電気を使った1時間の電気代を1kWhあたり1円割り引く。契約期間に応じた長期契約割引もある(アプリへのログインが必要)
  • ガス割:東京ガスの「東京地区等」でLooopガスもセットで契約すると、電気の単価から1円/kWh引き
  • おまもりチケット:市場価格が高騰した時間帯の電気代を自動で割り引くチケット(適用にはLooopでんきアプリが必要)

専用アプリの「でんき予報」では、30分ごとの単価を前日に確認できます。単価が安い時間帯に洗濯乾燥機や食洗機、エコキュートを動かせる家庭ほど、試算より安くなります。

山田泰志

山田泰志

Looopでんきの請求は、市場価格が高い冬と夏に上がりやすいです。1か月の請求額だけで高い・安いを決めず、1年を通した合計で比べてください。

Looopでんきのおすすめポイント
  • 北海道エリアでは、時間帯に偏りのない使い方の試算でもオクトパスエナジーより月約700〜2,240円安い
  • 昼間など単価が安い時間に家電を回せば、試算より電気代を下げられる
  • おまかせ割で、最も電気を使った1時間の単価が自動で1円/kWh下がる

おまかせ割は2026年2月12日に始まった割引で、1か月で最も電気を使った1時間を自動で特定して割り引くため、使う時間を変えなくても対象になります。長期契約割引の適用には、アプリへのログインが必要です。

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Looopでんきの利用者の声や、料金が高いと言われる理由は、Looopでんきの口コミを利用者29人に聞いた記事にまとめています。

オクトパスエナジーの料金プラン|3段階の固定単価型

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーの標準プラン「グリーンオクトパス」は、電気の単価が使用量に応じた3段階で決まっている固定単価型です。ただし燃料費調整額が毎月加わるため、請求額は燃料価格によって動きます。

プラン名特徴
グリーンオクトパス3段階の料金プラン。実質再エネ100%の電気
シンプルオクトパス基本料金0円・燃料費調整額0円の単一単価。12か月後にグリーンオクトパスへ自動で切り替わる
オール電化オクトパスオール電化住宅向けで、夜間の単価が安い
オール電化オクトパス-サンシャインオール電化住宅向けで、昼間の単価が安い
EVオクトパス電気自動車(EV・PHEV)を持つ家庭向け
ソーラーオクトパス太陽光パネルを設置済みの家庭向け
※2026年10月30日時点の主なプラン。このほか蓄電池やEVの充電制御とセットのプランもある。
オクトパスエナジーの特徴

東京電力エリアのグリーンオクトパスは、2026年10月1日から新しい料金に変わりました。基本料金は1日あたりの金額で、30日の月なら30Aで1,107円になります。

項目東京電力エリアの料金
基本料金(30A)36.90円/日
基本料金(40A)49.20円/日
基本料金(50A)61.50円/日
電力量料金(〜120kWh)19.95円/kWh
電力量料金(120〜300kWh)25.15円/kWh
電力量料金(300kWh超)28.54円/kWh
※グリーンオクトパス 2026-10(東京電力エリア)。税込。燃料費調整額と再エネ賦課金は別。出典:オクトパスエナジー公式「電気料金メニュー定義書」。

燃料費調整額は、グリーンオクトパスの電気代に毎月加わる金額で、2026年11月分は9エリアすべてでプラスです。毎月変わるため、この記事の試算は2026年11月分の単価で計算しています。

エリア2026年11月分の燃料費調整単価
北海道電力エリア6.72円/kWh
東北電力エリア6.19円/kWh
東京電力エリア7.22円/kWh
中部電力エリア4.31円/kWh
北陸電力エリア5.01円/kWh
関西電力エリア4.75円/kWh
中国電力エリア7.01円/kWh
四国電力エリア5.59円/kWh
九州電力エリア2.71円/kWh
※税込。2026年6〜8月の燃料の貿易統計価格にもとづく。出典:オクトパスエナジー公式「2026年11月分の燃料費調整のお知らせ」。

燃料費調整額がかからないシンプルオクトパスは、東京電力エリアで1kWhあたり33.84円の単一単価です。2026年11月分の燃料費調整額で比べると、東京の試算世帯ではシンプルオクトパスのほうがグリーンオクトパスより月174〜991円安くなります。

ただしシンプルオクトパスは、契約から12か月たつとグリーンオクトパスに自動で切り替わります。燃料費調整額が下がった場合は、グリーンオクトパスのほうが安くなる点にも注意が必要です。

オクトパスエナジーのおすすめポイント
  • 北海道以外の7エリアでは、全世帯でLooopでんきより月約470〜1,750円安い
  • 電気を使う時間を気にしなくても単価は変わらない
  • オール電化(夜間型・昼間型)やEV、太陽光向けのプランを選べる

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契約後に友達を紹介すると「友達紹介割」で8,000円割引が加わり、合わせて最大12,000円の割引になります。友達紹介割は新規申し込みの時点では適用されません。

オクトパスエナジー

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オクトパスエナジーが安い理由や、怪しいという噂の真相は、利用者100人に聞いたオクトパスエナジーの評判の記事で確認できます。

Looopでんきとオクトパスエナジーの口コミを比較!

料金プランの仕組みがわかったところで、実際に使っている人がどう感じているのかも気になるところです。ここでは、両社それぞれの口コミを、良い声と気になる声の両面から見ていきます。

両社の概要やプランだけでは見えてこない、リアルな使い心地の参考にしてみてください。

Looopでんきの口コミ

Looopでんきの良い口コミで目立つのは、専用アプリを使って電気を使う時間を工夫し、電気代を抑えられたという声です。市場連動型の特性を前向きに活用している様子がうかがえます。

オール電化にして3-4ヶ月、夜間の蓄電池充電とエコキュート稼働で停電頻回だったので、停電回避のために3月からシンエナジー夜生活フィットプラン→Looop電気に変更 契約変更前だからアプリのでんき予報を見てるだけだけど、休日昼間はかなりお安いからこれからに期待

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LOOOPでんきのアプリめっちゃよい。電気代上がる時間帯通知してくれるからその時間避けて行動できるし、使えば電気代10%とか普通にカットできそうだ

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いずれも、アプリの「でんき予報」で安い時間帯や単価の高い時間帯を確認しながら使い、市場連動型のメリットを活かしている声です。

とくに太陽光の発電が多い時間帯は市場価格が下がりやすく、大手電力の標準プランより安くなるケースもあります。ただし安くなる幅は使用量や時期で変わるため、誰でも同じだけ得をするとは限りません。

一方で、市場連動型ならではの難しさや、電気代が高くなったという気になる声も見られました。

Looopでんき使ってみたけど時間気にして電気使うのダルいからオクトパスエナジーに戻そうかな 紹介キャンペーン出戻りするときって使えないよね

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電気を使う時間を気にすること自体が負担に感じ、オクトパスエナジーへの切り替えを検討している声です。時間を意識した使い方が向かない人にとっては、市場連動型がストレスになる場合があるとわかります。

今年の4月に育休から仕事復帰して家にいる時間減って夕方の消費電力が増えたからか Looopでんきの電気代めっちゃ高くなった
床暖房つける前に 九電に戻すか迷うーーーー。

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生活リズムの変化で電気を使う時間帯が変わり、電気代が高くなったという声です。市場連動型は、安い時間帯に電気を使えないと割高になりやすいため、ライフスタイルとの相性が出やすい点に注意が必要です。

このように、Looopでんきは「アプリを使って安い時間に電気を使える人」には強い味方になる一方、「時間を気にせず使いたい人」には負担に感じられる傾向があります。自分の生活スタイルに合うかどうかが、満足度を分けるポイントといえそうです。

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オクトパスエナジーの口コミ

オクトパスエナジーの良い口コミでは、大手電力会社からの乗り換えで電気代が安くなったという声や、料金プランのわかりやすさを評価する声が目立ちます。

オクトパスエナジー を2年前から使わさせていただいていますが、めちゃくちゃ料金が安く、安心して利用しています!

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新電力に興味あるけど、抵抗ある人は騙されたと思って調べてみてほしい。 我が家は4人家族で4〜6千円は安くなったし、プランがシンプルで分かりやすいです。

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結局、ガスの契約を結んでしまった。よく考えてみると、私は料理をしないし、シャワーはジムにある。もしかしたら、ガスは必要なかったのかもしれない。そういえば、電気はオクトパス・エナジーで、以前より安くなった。

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いずれも、大手電力会社からの乗り換えで電気代が安くなり、料金のわかりやすさにも満足している声です。ただし、4人家族で月4〜6千円という削減幅はかなり大きく、乗り換え前の契約やプラン、電気の使用状況によって差は大きく変わります。誰でも同じだけ安くなるとは限らないため、実際にどのくらい変わるかは料金シミュレーションで確認するのが確実です。

グリーンオクトパスは実質再生可能エネルギー100%の電気で、2026年11月時点の料金で試算すると北海道を除く7エリアでLooopでんきより安くなりました。どれだけ安くなるかは今の契約や使用量で変わるため、公式サイトの見積もりで確かめるのが確実です。

一方で、ウェブサイトの見た目に戸惑う声や、思ったほど安くならなかったという気になる声もありました。

オクトパスエナジーは担当者の好き嫌いとか発生しないオンライン完結のサッパリとした運営なのがとても嬉しい。 おすすめの企業なんだけど、HPは日本の他のガス電気企業と違って背景暗いしネオンカラー過ぎて申し込んで大丈夫か…?ってなる気持ちにはなる

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オンラインで完結する運営は評価しつつ、ウェブサイトのデザインが日本の他社と違うため、申し込みに不安を感じたという声です。外資系ならではの雰囲気に戸惑うケースはあるものの、サービス自体は前向きにとらえています。

でも、基本料金とか諸々を考えると、結局そんなに変わってないかも… 月々5万円くらいなので、4万円以下になったら最高なのに…

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乗り換えで一定の節約はできたものの、期待したほどの大幅な削減には届かなかったという声です。もとの使用量や契約状況によっては、削減幅が想定より小さく感じられる場合もあるとわかります。

このように、オクトパスエナジーは「時間を気にせず電気代を抑えたい人」や「分かりやすい料金体系を求める人」に支持される一方、ウェブサイトの印象や、削減幅の感じ方には個人差があるようです。

とはいえ、いずれも電気の品質や料金そのものへの深刻な不満ではなく、全体としては好意的な声が多い印象です。

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Looopでんき・オクトパスエナジーがおすすめな人

Looopでんきは北海道と四国(2人以上)に住んでいる人と、電気を使う時間を安い時間帯に寄せられる人、オクトパスエナジーはそれ以外の地域で時間を気にせず電気を使いたい人に向いています。

Looopでんきがおすすめな人

Looopでんきがおすすめな人
  • 北海道に住んでいる人(試算で全世帯が月約700〜2,240円安い)
  • 四国に2人以上で住んでいる人(月約130〜870円安い)
  • 在宅時間が長く、洗濯乾燥機や食洗機を昼間に回せる人
  • アプリで翌日の単価を見て、使う時間を決めるのが苦にならない人

Looopでんきは、市場価格が下がりやすい昼間などに使う量を増やすほど安くなります。試算は30分ごとの価格の単純平均で計算しているため、時間をずらせる家庭では、ほかのエリアでもオクトパスエナジーとの差が縮まります。

反対に、夕方から夜に電気を使う時間が集中する家庭や、毎月の請求額を一定に近づけたい人には向きません。市場価格が高い月は、2026年10月の東京エリアのように平均27円/kWh(税抜)を超えることがあります。

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オクトパスエナジーがおすすめな人

オクトパスエナジーがおすすめな人
  • 北海道以外に住んでいる人(四国は1人暮らし)
  • 電気を使う時間を気にせず使いたい人
  • 口座振替やコンビニ払いで支払いたい人
  • オール電化やEV、太陽光パネルに合うプランを選びたい人

オクトパスエナジーは固定単価型のため、電気を使う時間で単価が変わりません。2026年11月時点の料金での試算では、7エリアの全世帯でLooopでんきより安くなりました。

ただし燃料費調整額は毎月変わり、2026年11月分は東京電力エリアで1kWhあたり7.22円が加算されています。燃料価格が上がり続けると、Looopでんきとの差が縮まる可能性があります。

オクトパスエナジー

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Looopでんき・オクトパスエナジーへの申し込み方法

現在契約している電力会社からLooopでんきやオクトパスエナジーへ切り替える際、複雑な工事や解約手続きはありません。これは、どちらの会社もオンラインで手続きが完結する仕組みを整えているからです。

あらかじめ、検針票やクレジットカード、口座番号などを用意しておくと手続きがスムーズに進みます。

申し込みに必要なもの
  • 電気の検針票(または電力会社のマイページ情報)
    →供給地点特定番号・お客さま番号が必要
  • 支払い用のクレジットカードまたは口座情報
  1. STEP

    それぞれの公式サイトから申し込む

  2. STEP

    スマートメーターの確認・設置

    未設置の場合のみ後日設置されます。

  3. STEP

    電気の切り替えが完了

    次回の検針日から自動的に新しい電力会社に切り替わる

切り替えに際して、工事や切り替え手数料は原則発生しません。電気が流れる電線や自宅のメーターは、原則そのままで問題ありません。

また、現在契約している電力会社への解約手続きは原則不要です。これは、現在契約中の電力会社に対して、新しい電力会社が解約の手続きをしてくれるからです。

ただし、今の電力会社への解約手続きを自分でする必要がある場合もあります。

自分で解約手続きをする必要があるケース
  • 現在契約中の会社にて「事前に解約に関する連絡が必要」などのお知らせあるいは記載がある場合
  • 引越しする場合

引っ越し日が決まったら、退去先の電力会社への解約連絡と新しい電力会社への新規申し込みを早めに進めておくとスムーズです。

Looopでんき・オクトパスエナジーに関してよくある質問

Q

Looopでんきとオクトパスエナジーはどちらが安い?

A

2026年11月時点の料金で試算すると、北海道以外の多くの地域ではオクトパスエナジーのほうが安くなります。スミカノモリの試算では、東北・東京・中部・北陸・関西・中国・九州の全世帯で、オクトパスエナジーが月約470〜1,750円安くなりました。

試算でLooopでんきが安くなったのは、北海道の全世帯と四国の2〜4人世帯です。ただし市場価格が高い月は逆転し、2026年10月の価格では北海道もオクトパスエナジーのほうが安くなります。反対に、市場価格が安い時間帯に電気を寄せるほど、Looopでんきはほかの地域でも差が縮まります。

Q

Looopでんきの市場連動型プランは電気代が高騰するリスクがある?

A

リスクはあります。市場連動型は、電力の需要が集中する夏や冬、燃料価格が上がった時期に単価が上がり、2026年10月の東京エリアの市場価格の平均は1kWhあたり27.02円(税抜)でした。

Looopでんきの電源料金には1kWhあたり128円の上限がありますが、対象は1か月120kWhまでの使用分です。市場価格が高騰した時間帯の電気代を自動で割り引く「おまもりチケット」もあり、適用にはLooopでんきアプリが必要です。

Q

オクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」と「シンプルオクトパス」の違いは?

A

グリーンオクトパスは基本料金と3段階の電力量料金に燃料費調整額が加わるプラン、シンプルオクトパスは基本料金0円・燃料費調整額0円の単一単価のプランです。東京電力エリアのシンプルオクトパスは1kWhあたり33.84円です。

2026年11月分の燃料費調整額で比べると、東京の試算世帯ではシンプルオクトパスのほうが月174〜991円安くなります。ただしシンプルオクトパスは契約から12か月後にグリーンオクトパスへ自動で切り替わります。

Q

Looopでんきやオクトパスエナジーに切り替える際に解約金はかかる?

A

どちらも解約金はかからず、契約期間の縛りもありません(2026年10月30日時点)。合わないと感じたら、いつでも別の電力会社に切り替えられます。

他社へ乗り換える際の解約手続きは、原則として新しい電力会社が代行します。引っ越しの場合は、自分で解約の手続きが必要です。

Q

Looopでんきやオクトパスエナジーはオール電化住宅でも契約できる?

A

どちらも契約できます。Looopでんきにオール電化専用のプランはありませんが、スマートタイムONEはオール電化住宅でも契約でき、エコキュートを単価が安い時間に動かせば電気代を抑えられます。

オクトパスエナジーには、夜間が安い「オール電化オクトパス」と、昼間が安い「オール電化オクトパス-サンシャイン」の2つの専用プランがあります。

Q

Looopでんきとオクトパスエナジーは2026年に値上げした?

A

どちらも値上げがあります。Looopでんきは2026年11月1日の使用分から託送料金相当額が上がり、試算の世帯では月約240〜740円の値上がりです(北陸エリアは対象外)。

オクトパスエナジーは2026年4月版のグリーンオクトパスなど既存のプランが、2026年12月1日以降の最初の計量日から約2〜11%上がります。2026年10月以降に新規で申し込む人には、10月1日に始まった新しい料金が適用されます。

まとめ

Looopでんきとオクトパスエナジーは、2026年11月時点の料金での試算では、北海道と四国の2人以上の世帯ではLooopでんき、それ以外ではオクトパスエナジーが安くなりました。ただしLooopでんきは、市場価格が高い月や夕方から夜に使う量が多い家庭では逆転することがあります。

Looopでんきは市場価格が高い月に電気代が上がり、オクトパスエナジーは燃料費調整額が毎月加わります。どちらも解約金はかからないため、試算で安いほうを選び、合わなければ切り替えられます。

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Looopでんきやオクトパスエナジー以外の新電力とも比べたい人は、リボンエナジーとオクトパスエナジーを比べた記事も参考になります。

山田泰志

この記事の執筆・編集者

山田泰志 株式会社ALL CONNECTオウンドメディア事業部 部長

株式会社ALL CONNECTのコールセンターで、auひかりの申し込みや携帯プランのご相談に対応。「プランがわかりにくい」という声をきっかけにメディア事業へ移る。現在はオウンドメディア事業部の部長として、ALL CONNECTが運営するスミカノモリで記事の執筆・編集を担当。

※スミカノモリでは、公式情報や公開資料を確認したうえで記事を制作しています。広告の有無や成果報酬の条件のみで評価順位を決定することはありません。詳しくは コンテンツ制作ポリシー をご確認ください。

荒木孝博

この記事の監修者

荒木孝博 株式会社アディバル(Adeval Inc.) 代表取締役

旅行業界・通信業界・デジタルマーケティングで幅広い経験を持つ。株式会社ALL CONNECTでフレッツ光の営業、WiMAXの広告運用、Y!mobileの代販事業運営を担当したのち、現在は株式会社アディバル(Adeval Inc.)代表取締役。料金プランや契約条件が複雑なサービスの比較コンテンツ制作・監修に携わる。

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