オクトパスエナジーの評判は、実際の利用者100名への調査で「満足以上」が76%、「不満」は1%と肯定的で、切り替えで電気代が「安くなった」と回答した人も68%にのぼりました(スミカノモリ編集部調べ・2026年6月)。

「怪しい」という評判もありますが、怪しい会社ではありません。運営元のTGオクトパスエナジー株式会社は東京ガスと英国Octopus Energy Groupの合弁会社で、資源エネルギー庁に登録された小売電気事業者です。

電気代についても、オール電化プランの契約者は「安くなった」が60%、一人暮らしは69%と平均を下回りました。誰でも必ず安くなるわけではありません

調査結果を条件別に集計すると、オクトパスエナジーで得をしやすい人としにくい人は次のように分かれました。

向いている人
  • 2人以上の世帯で、月の電気使用量が300kWhを超える人(2人以上世帯の83〜89%が「安くなった」と回答
  • 追加料金なしで実質再生可能エネルギー100%の電気を使いたい人
  • 電気自動車や太陽光発電の設備があり、専用プランを使いたい人
慎重に検討したい人
  • 一人暮らしで、月の電気使用量が210kWh前後の人(「安くなった」は69%と平均以下)
  • 電気代でポイントを貯めたい人、ガスやスマホとまとめて割引したい人
  • オール電化住宅に住んでいる人(「安くなった」は60%。現在のプラン単価との比較が必須)

慎重に検討したい人に当てはまる場合も、切り替えが不利になるとは限りません。大手電力会社との料金比較で自分の世帯人数の欄を確認してください。

目次

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【結論】オクトパスエナジーの評判と満足度

オクトパスエナジーの評判は、料金面を中心に肯定的な評価が多数を占めます。100名調査では「満足以上」が76%、「不満」は1%でした。ただし「安くなった」率は契約プランと世帯人数で大きく分かれ、2人以上の世帯でグリーンオクトパスなら9割前後、オール電化オクトパスでは60%にとどまります。

  • 調査主体:株式会社ALL CONNECT「スミカノモリ」編集部
  • 調査対象:オクトパスエナジーを現在契約している人
  • 調査方法:インターネットアンケート/クラウドソーシング
  • 有効回答数:100名
  • 調査期間:2026年6月17日〜2026年6月25日
  • 全設問の集計結果:オクトパスエナジー利用者満足度調査レポート(PDF)

総合満足度|「満足以上」76%、「不満」は1%

オクトパスエナジーの総合満足度は、「とても満足」32%と「満足」44%を合わせて76%が肯定的な回答でした。「不満」は1%、「非常に不満」は0%で、ネガティブな回答は合計1%にとどまっています。

オクトパスエナジー総合満足度を示すグラフ。とても満足32%、満足44%、普通23%、不満1%、非常に不満0%
総合満足度回答数割合
とても満足32名32%
満足44名44%
普通23名23%
不満1名1%
非常に不満0名0%
※スミカノモリ編集部調べ(2026年6月・オクトパスエナジー利用者100名)。

残る23%の「普通」は、自由回答を見ると「思ったほど電気代が下がらなかった」層が中心でした。サービスへの不満ではなく、期待した節約額に届かなかったことによる評価です。

電気代の変化|68%が「安くなった」、月1,000円以上は36%

電気代の変化は、「安くなった」と回答した人が合計68%でした。内訳は「月1,000〜2,000円安くなった」が28%で最多、次いで「月500〜1,000円」が21%です。月1,000円以上安くなった人は36%で、年間に換算すると1万2,000円以上の節約になります。

オクトパスエナジーに切り替えた後の電気代の変化を示すグラフ。安くなったが合計68%、ほとんど変わらない13%、高くなった3%
電気代の変化回答数割合
月2,000円以上安くなった8名8%
月1,000〜2,000円安くなった28名28%
月500〜1,000円安くなった21名21%
月500円未満安くなった11名11%
ほとんど変わらない13名13%
高くなった3名3%
わからない16名16%
※スミカノモリ編集部調べ(2026年6月・オクトパスエナジー利用者100名)。

一方で、「ほとんど変わらない」13%、「高くなった」3%という回答も一定数あります。この差がどこから生まれるのかは、契約プランと世帯人数で集計すると明確に分かれました。

誰が安くなった?プラン別・世帯別の集計

「電気代が安くなったか」を契約プラン別・世帯人数別に集計すると、得をしやすい人としにくい人がはっきり分かれました。グリーンオクトパスの契約者は91%が安くなった一方、オール電化オクトパスは60%。世帯人数では一人暮らしの69%に対し、2人以上の世帯は83〜89%と20ポイント近い差が出ています。

プラン別・世帯別の電気代が安くなった率。グリーンオクトパス91%、シンプルオクトパス86%、オール電化オクトパス60%、一人暮らし69%、2人83%、3人89%、4人以上87%
契約プラン「安くなった」率満足以上の割合
グリーンオクトパス
回答者37名
91%
最も安くなりやすい
92%
シンプルオクトパス
回答者32名
86%81%
オール電化オクトパス
回答者13名(うち有効回答10名)
60%
要シミュレーション
54%
※スミカノモリ編集部調べ(2026年6月)。「安くなった」率は電気代の変化を「わからない」と答えた人を除いた人数を母数に算出。オール電化は母数10名のため参考値。
世帯人数「安くなった」率満足以上の割合
一人暮らし
回答者34名
69%
平均を下回る
68%
2人暮らし
回答者31名
83%81%
3人暮らし
回答者20名
89%
最も安くなりやすい
80%
4人以上
回答者15名
87%80%
※スミカノモリ編集部調べ(2026年6月)。「安くなった」率は電気代の変化を「わからない」と答えた人を除いた人数を母数に算出。

この差はオクトパスエナジーの料金体系から説明できます。グリーンオクトパスは大手電力の従量電灯と同じ3段階制で、東京電力エリアなら301kWh超が27.86円/kWh。使用量が増えるほど単価差の恩恵が積み上がる設計です。電気使用量が少ない一人暮らしでは基本料金の比重が大きく、単価差が金額に反映されにくくなります。

オール電化オクトパスの単価自体は割安です。東京電力エリアの夜間単価は17.71円/kWhで、東京電力エナジーパートナー「スマートライフS」の27.86円/kWhより10円ほど安い水準にあります(各社の電気料金メニュー定義書・2026年8月時点)。

それでも60%にとどまる理由は、現在契約中のオール電化プランの単価がもともと安い場合と、日中の在宅が多く夜型プランと合っていない場合の2つが考えられます。日中在宅が長い家庭には、9時〜15時の単価が16.92円/kWhに抑えられた「オール電化オクトパス-サンシャイン」が用意されています。

編集部のコメント

編集部のコメント

オール電化にお住まいなら、申し込む前に検針票を1枚用意してください。夜間(1時〜6時)と日中で使った量が分かれば、いま契約中のプランの単価と17.71円/kWhを掛け算するだけで、下がるか下がらないかがその場で判断できますよ。

オクトパスエナジーの良い口コミ

オクトパスエナジーの良い口コミは、料金の安さとアプリの使いやすさの2つに集中しました。調査で「選んだ理由」を聞いたところ「料金が安そうだった」が77%と突出し、次いで「キャンペーンがあった」24%、「解約金・違約金がない」23%が続いています。以下は独自アンケート(利用者100名)の自由回答から、傾向を代表する声を抜粋したものです。

電気代が安くなったという口コミ

電気代の安さを評価する声が、自由回答で最も多く集まりました。特に地域の大手電力会社から乗り換えた層(回答者の62%)から、節約を実感する回答が目立ちます。

電気代が半分以下になったのはとても家計にとって良かったです。

一人暮らし/九州エリア/シンプルオクトパス

基本料金が無料なので使った分だけ払うという料金システムがわかりやすかったです。また使った分の料金に関しても以前使っていた大手の電力会社に比べて安くなり、電気代が安く設定されている印象を受けました。

3人暮らし/関東エリア/シンプルオクトパス

夏と冬は恐らくこんなに安くなかったと思う。年間通して安い。

一人暮らし/九州エリア/シンプルオクトパス

基本料金0円の「シンプルオクトパス」を挙げる声が目立ちました。ただし単価構造上、使用量が多い世帯ではグリーンオクトパスのほうが安くなる場合があるため、「基本料金0円=最安」とは限りません。節約額は契約エリア・使用量・プランで異なり、全員が同じように安くなるわけではない点には注意が必要です。

アプリ・マイページが見やすいという口コミ

アプリ・マイページの使いやすさは、料金に次いで多く挙がった評価点でした。「節電意識が高まった」という副次的な効果を挙げる回答が複数あります。

マイページで電気の使用量がほぼリアルタイムで分かること!「あ、昨日エアコン使いすぎたな」とかすぐ分かるから自然と節電意識が高まる。

4人以上世帯/九州エリア

明細が分かりやすいのと、サイトについてもシンプルで分かりやすく、大手のような複雑で小難しいデザインや文章がなくとても見やすい。加えてシンプルに電気料金が安くなった点が良かった。

2人暮らし/関東エリア/シンプルオクトパス

公式アプリでは電気使用量を日別・週別・月別・年別で確認でき、前月との比較も可能です。検針票が届くまで使用量が分からない従来の仕組みと違い、使いすぎに月の途中で気づける点が評価されています。一方でデザインについては「ポップすぎて見にくい」という逆の評価もあり、好みが分かれます。

解約金がなく気軽に試せたという口コミ

解約金・違約金のなさは、調査で「選んだ理由」の3位(23%)に入った項目です。契約後の回答者からも、その安心感を評価する声が寄せられました。

解約金、違約金がないこと。とりあえず試してみようができるのがメリット。

3人暮らし/関東エリア/シンプルオクトパス

違約金や解約手数料が発生しないので、気軽に利用する事が出来ました。

2人暮らし/関東エリア/グリーンオクトパス

オクトパスエナジーは解約金・違約金に加えて事務手数料もかからないため、切り替えて期待どおりでなければ元の電力会社に戻せます。プラン変更も解約金なしでいつでも可能です。

キャンペーン・友達紹介割がお得という口コミ

キャンペーンを評価する声では、「友達紹介割」で8,000円の割引を受けたという具体的な報告が複数ありました。新規契約者向けだけでなく、契約後のユーザー向け施策にも言及が集まっています。

以前と比べて電気代が安くなったことが一番良かったと感じていることです。また、紹介キャンペーンで8000円ほどの割引が適用されたのもありがたかったです。

一人暮らし/関東エリア/グリーンオクトパス

たまに何時から何時まで電気を使わないとお得になるキャンペーンがあるのがいい。

一人暮らし/関東エリア/シンプルオクトパス

後者は、指定時間帯の使用量を減らすと割引が受けられる節電チャレンジ型の施策を指しています。友達紹介割は新規申し込み時には適用されず、契約後に自分が友達を紹介することで適用される点に注意してください。

サポート対応が丁寧・迅速という口コミ

サポート対応は、評価が分かれた項目です。丁寧さ・迅速さを挙げる声と、問い合わせ手段の少なさを指摘する声がほぼ同数ありました。

契約にあたっての対応が迅速だった。新築物件だったが地点調査などに対応してもらえて、メールのやり取りもスムーズだった。

2人暮らし/中部エリア/グリーンオクトパス

入居時にオクトパスエナジーしか選択肢がなく利用しておりますが、マイページが使いやすくかわいいところ、お得になるキャンペーンが多く楽しく節電できるところが良いです。不明点を質問するとすぐに回答してもらえるので安心です。

2人暮らし/東北エリア/シンプルオクトパス

好意的な評価はいずれもメールでのやり取りに関するものでした。電話窓口は平日のみ(月〜木 9:00〜17:00、金 9:00〜16:00)の対応で、土日祝日と年末年始は営業していません。

実質再エネ100%の電気を安く使えるという口コミ

実質再生可能エネルギー100%は、調査で16%が「魅力を感じた」と回答した選択理由です。料金以外の理由が2割近く挙がるのは、料金の安さが理由の77%を占めるなかでは特徴的な結果でした。

実質再生可能エネルギー100%という環境に配慮された電気でありながら、以前の大手電力会社を利用していた頃に比べて毎月の電気代を安く抑えられている点がとても良かったです。また、契約の縛りや解約違約金が一切ないため、いつでも気軽に試せる安心感がありました。

3人暮らし/九州エリア/グリーンオクトパス

実質再生可能エネルギー100%のため、CO2排出量実質ゼロの電気を利用することができるので、少しでも環境を良くしたいと思っている自分には合っているなと感じています。

4人以上世帯/関西エリア/オール電化オクトパス

「実質再生可能エネルギー100%」は、非化石証書を組み合わせてCO2排出量を実質ゼロとみなす仕組みです。グリーンオクトパスではこれが標準仕様で、環境価値のための追加料金は発生しません。

オクトパスエナジー

本ページ経由の新規お申し込みで、もれなく4,000円割引が適用され、切り替え後の電気代から毎月1,000円ずつ自動で差し引かれます。さらに契約後にお友達を紹介すると「友達紹介割」で8,000円割引が加わり、あわせて最大12,000円割引となります。解約金もかからないので、まずは公式サイトで料金をシミュレーションし、どれだけお得になるか確認してみてください。

\このページからお申込みで最大12,000円割引適用/

オクトパスエナジーの悪い口コミ

オクトパスエナジーの悪い口コミは、料金・料金の仕組み・サポート・勧誘の4系統に分かれました。ただし総合満足度で「不満」と回答したのは100名中1名で、自由回答の多くは「強いて言うなら」という前置きを伴う改善要望の形をとっています。ここでは声そのものを紹介し、原因と回避方法はデメリット・注意点で扱います。

思ったほど電気代が安くならなかったという口コミ

「期待したほど安くならなかった」という声が、悪い口コミでは最も多く集まりました。調査では「ほとんど変わらない」が13%、「高くなった」が3%です。

あまり安くならない。家庭で使用する程度の電気量なら大手となんら変わらない。

4人以上世帯/中部エリア/シンプルオクトパス

ほかの大手企業と値段があまり変わらなかった。

一人暮らし/関東エリア/オール電化オクトパス

この2件はいずれも、集計で「安くなりにくい」と出た条件に当てはまります。1件目は4人以上世帯でのシンプルオクトパス契約、2件目は一人暮らしのオール電化契約です。なぜこの組み合わせで差が出にくいのかは後述します。

オール電化プランは日中の料金が高いという口コミ

オール電化オクトパス(夜型)の契約者からは、日中の単価の高さを指摘する声が複数ありました。東京電力エリアのデイタイム単価は24.31円/kWhで、ナイトタイムの17.71円/kWhより6.6円高く設定されています。

オール電化プランの夜間がお得なプランに加入しているのですが、日中の電気代が比較的高く設定されているので、子供たちが休みの日や夏休みなどは電気料金が高くなりやすいのは残念に感じています。

4人以上世帯/関西エリア/オール電化オクトパス

昼間の電気代が高い。

2人暮らし/中部エリア/オール電化オクトパス

いずれも夜型プランを契約したうえで日中の在宅が長いケースです。日中の単価が16.92円/kWhに抑えられた「オール電化オクトパス-サンシャイン」への変更で解消できる可能性があり、プラン変更に解約金はかかりません。

燃料費調整額に上限がなく不安という口コミ

燃料費調整額の仕組みに対する不安も寄せられました。オクトパスエナジーは燃料費調整額に上限を設けておらず、燃料価格が高騰した局面では請求額に反映されます。

燃料費調整額が青天井らしいので精神的にやや不安。

3人暮らし/北海道エリア/グリーンオクトパス

燃料費調整額の仕組みが少し分かりにくく改善してほしいです。

2人暮らし/関東エリア/グリーンオクトパス

2件とも上限のあるグリーンオクトパスではなく、燃料費調整額が0円の「シンプルオクトパス」であれば回避できる不安です。ただしシンプルオクトパスは契約から12ヶ月経過後、自動的にグリーンオクトパスへ移行します

電話・対面のサポートが受けにくいという口コミ

問い合わせ手段の少なさへの不満は、サポート関連で最も多く挙がりました。オクトパスエナジーの電話窓口は平日のみで、実店舗などの対面窓口はありません。

お客様コールセンターが中々繋がらない点が気になりました。もう少し繋がりやすいと良かったです。

一人暮らし/関東エリア/シンプルオクトパス

問い合わせ先がオンラインや電話対応のため、直接相談が出来ない点が悪かったです。サポート対応は丁寧でしたが、対面窓口がないため最初は少し不安でした。

3人暮らし/中国エリア/シンプルオクトパス

2件目は「サポート対応は丁寧でしたが」と前置きしており、対応品質ではなく相談手段の選択肢への指摘です。対面での相談を重視する人には向きません。

ポイント還元の制度がないという口コミ

ポイント還元制度がない点は、いわゆる「ポイ活」を重視する層から挙がりました。オクトパスエナジーには独自のポイント付与制度がなく、他社ポイントとの連携もありません。

Amazonとか楽天ポイントが貯まる、などがあれば尚良いなと思う。

3人暮らし/関西エリア

強いて言うならポイントを貯めて何かに交換できる制度があれば良い。

一人暮らし/九州エリア/シンプルオクトパス

「尚良い」「強いて言うなら」という前置きが付いている点から、契約継続を左右する不満ではなく要望のレベルと読み取れます。2件とも総合満足度では「満足」以上を選んでいます。

サイトのデザインが「怪しい」「見にくい」という口コミ

サイトデザインと知名度への言及は、「オクトパスエナジー 怪しい」と検索される理由を直接示す回答でした。

名前が有名で無いことと、ホームページがすこし怪しさが漂ってる感じがします。日本人向けのホームページにすると良いのではないのでしょうか。

3人暮らし/東北エリア

請求額を確認するときにWebページやアプリのデザインがポップすぎて見にくいと感じたので、もう少しシンプルで見やすいデザインにしてほしいです。

3人暮らし/関東エリア/シンプルオクトパス

この2名はいずれも電気代の変化について「安くなった」と回答しています。「怪しい」という印象はデザインと知名度から来るもので、サービス品質への不満とは別だと読み取れます。「怪しい」と言われる4つの理由で個別に検証します。

訪問販売・勧誘が気になったという口コミ

訪問販売・勧誘への不満は100名中3名と少数でしたが、内容は具体的でした。

勧誘がしつこかった。

3人暮らし/中部エリア/シンプルオクトパス

ウォーターサーバーの営業がいやでした。やめてほしいです。

一人暮らし/中国エリア/シンプルオクトパス

後者の「電気の契約と同時に電気以外のサービスを勧誘される」という事象は、国民生活センターが2026年2月10日に注意喚起を出している類型と一致します。

訪問してきた事業者から勧められるままに、電気やウォーターサーバー、家電製品や健康に関するサポートサービスの契約をしたが、内容がよくわからないまま契約してしまった。

国民生活センター:電気・ガスの契約トラブルにご注意!ーウォーターサーバーのレンタルなど、電気・ガス以外のサービスを勧誘されるケースもー
(2026年2月10日)

同発表では、電気・ガスの契約と同時に別のサービスを勧誘された際は本当に必要か検討したうえで判断すること、契約後でもクーリング・オフができる場合があることが案内されています。特定商取引法上の訪問販売に該当する場合、適法な契約書面を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフが可能です。

困ったときの相談先は消費者ホットライン「188」(局番なし)で、最寄りの消費生活センターにつながります。

編集部のコメント

編集部のコメント

訪問営業が来ても、その場で検針票を見せる必要はありません。「あとで自分で申し込みます」と断って、公式サイトの料金シミュレーションで同じ条件を入力してみてください。提示された金額と一致するか確かめてから決めれば大丈夫ですよ。

掲載している口コミは、スミカノモリ編集部が実施した独自アンケート(2026年6月/オクトパスエナジー利用者100名)に寄せられた回答です。個人の感想であり、効果や満足度を保証するものではありません。誤字脱字の修正など、意味が変わらない範囲で最小限の編集を行っています。

\このページからお申込みで最大12,000円割引適用

※内訳:本ページ経由の新規申込みでもれなく4,000円割引+友達紹介割8,000円割引
※「友達紹介割」は新規申し込み時には適用されず、契約後に友達を紹介することで適用されます。

オクトパスエナジーは怪しい?そう言われる4つの理由と事実

オクトパスエナジーは、電気事業法にもとづき国に登録された小売電気事業者であり、怪しい会社ではありません。「怪しい」と言われる理由は知名度・訪問販売・サイトデザイン・料金の安さの4つに整理でき、いずれも運営体制や供給の安全性とは別の話です。ただし訪問販売については、公的機関が同種の手口に注意喚起を出しているため、申し込み方法の選択で回避する必要があります。

オクトパスエナジーの基本情報
運営会社TGオクトパスエナジー株式会社
出資東京ガス/英国 Octopus Energy Group の合弁
設立(日本)2021年
事業者区分登録小売電気事業者(電気事業法にもとづく登録制)
供給エリア全国(沖縄・離島を除く)
燃料費調整額あり(上限なし)/シンプルオクトパスは0円
解約金・事務手数料なし
支払い方法クレジットカード/口座振替/コンビニ払い
※2026年8月時点。登録状況は資源エネルギー庁「登録小売電気事業者一覧」で確認できます。

理由1:日本での事業開始が2021年で知名度が低い

TGオクトパスエナジー株式会社の日本での設立は2021年で、東京電力や関西電力と比べると知名度は高くありません。調査でも「東京ガスとの合弁で安心」を選んだ理由に挙げた人は8%にとどまり、大多数は運営会社を知らないまま料金の安さで選んでいることがわかります。

ただし、知名度と安全性は別の話です。電力の小売は2016年4月の全面自由化以降、電気事業法にもとづく登録制になっており、登録を受けた事業者は資源エネルギー庁の一覧で誰でも確認できます。

下記一覧票に掲載している情報に加えて、各小売電気事業者の御協力により資源エネルギー庁が把握しているその他の情報については、こちらからダウンロードできます

資源エネルギー庁「登録小売電気事業者一覧

この一覧はExcel形式でダウンロードでき、社名で検索すれば登録の有無を自分で確かめられます。聞いたことのない会社名を提示されたときに、まず確認すべきはこの一覧です

理由2:代理店による訪問販売への不満が出ている

訪問販売への不満は、「怪しい」という評判のなかで唯一、実害につながりうる論点です。オクトパスエナジーは販売代理店を通じた訪問営業を行っており、調査でも100名中3名が勧誘への不満を挙げました。

国民生活センターには、電力自由化以降「集合住宅全体の供給契約が変わるかのような説明で勧誘された」「知らない事業者に検針票を見せてしまった」といった相談が寄せられています。相談件数自体は減少傾向にあるものの、継続して報告されている状況です。

このうち「集合住宅全体で切り替わる」という説明について、オクトパスエナジーは公式FAQで明確に否定しています。

ある日を境に、集合住宅全体でオクトパスの電気に移行するということは一切ございません。

オクトパスエナジー公式サイト「よくあるご質問」

つまり「マンション全体で切り替わります」という説明を受けた場合、その説明自体が事実と異なります。社名がオクトパスエナジーであっても、その場で契約する理由にはなりません

訪問営業を受けたときの対応
  • 検針票はその場で見せない(供給地点特定番号とお客さま番号が記載されているため)
  • 「建物全体で切り替わる」と言われたら、事実と異なるため契約しない
  • 契約先の事業者名を確認し、資源エネルギー庁の登録小売電気事業者一覧で照合する
  • 契約してしまった場合、適法な契約書面を受け取ってから8日以内はクーリング・オフができる
  • 判断に迷ったら消費者ホットライン「188」(局番なし)に相談する

電力の切り替えはWebで完結するため、訪問営業から契約する必要はありません。公式サイトから自分で申し込めば、勧誘に左右されず料金シミュレーションの結果を見てから判断できます

理由3:タコのキャラクターなど日本の電力会社らしくない見た目

公式サイトとアプリの見た目も、「怪しい」と感じさせる要因になっています。ピンク色のタコのキャラクターを前面に出したデザインは、日本の大手電力会社のサイトとは大きく異なります。

ただし調査では、デザインへの評価は割れました。「ポップすぎて見にくい」という声がある一方で、「大手のような複雑で小難しいデザインがなく見やすい」という声も同程度あります。見た目の好みの問題であり、サービス品質を示す指標ではありません

実際、デザインに違和感を述べた回答者は、いずれも電気代の変化について「安くなった」と答えていました。

理由4:料金の安さそのものへの不安

「こんなに安いのは何か裏があるのでは」という不安も、検索される理由のひとつです。ただし安さの理由は、大手電力より低く設定された単価とシステムの一元化によるコスト削減で説明でき、電気の品質を落として実現しているものではありません。

電力自由化後も、家庭に電気を届ける電線や電柱は地域の一般送配電事業者(東京電力パワーグリッドなど)の設備をそのまま使います。小売事業者を変えても停電のしやすさや電気の品質は変わりません

また、万が一小売事業者が事業を撤退した場合も、電気が突然止まることはありません。国民生活センターは契約先の事業撤退時の対応についても相談を受け付けており、切り替え先が決まるまでの供給は制度上確保されています。

オクトパスエナジーはなぜ安い?料金が安くなる3つの仕組み

オクトパスエナジーが安い理由は、大手電力より低く設定された単価、基本料金0円のプラン、独自システムによる運営コスト削減の3つです。最も多くの人が契約するグリーンオクトパスは、東京電力エリアで3段階すべての単価が従量電灯Bを下回っています。ただし単価の差がそのまま請求額の差になるわけではなく、燃料費調整額の水準によって実際の削減額は変わります。

仕組み1:グリーンオクトパスは3段階すべての単価が大手電力より安い

グリーンオクトパスは、大手電力の従量電灯と同じ3段階制を採用したうえで、基本料金と電力量料金の両方を低く設定しています。東京電力エリアでは、3段階すべての単価が従量電灯Bを10円以上下回ります。

項目東京電力EP
従量電灯B
グリーンオクトパス
基本料金(30A)935.25円873.00円−62.25円
〜120kWh29.80円19.27円−10.53円
121〜300kWh36.40円24.47円−11.93円
301kWh〜40.49円27.86円−12.63円
燃料費調整単価▲7.30円+2.83円+10.13円
※東京電力エリア・税込。基本料金は30日換算。燃料費調整単価は2026年6月分。

この表で見落とせないのが最下段の燃料費調整単価です。単価では10円以上安いのに、実際の請求額の差が一人暮らしで月222円にとどまるのは、燃料費調整額で10.13円分を戻されているためです。

月210kWhを使う一人暮らしで内訳を見ると、単価と基本料金で約2,399円安くなる一方、燃料費調整額で約2,127円が加算されます。「大手となんら変わらない」という口コミは、この打ち消しが起きた結果です。

ただし燃料費調整単価は毎月変動します。2026年6月時点では東京電力が▲7.30円と大きくマイナスに振れている局面で、この差が縮まればオクトパスエナジーの優位は広がります。逆に燃料価格が高騰すれば、上限のないオクトパスエナジーのほうが割高になる可能性もあります。

そのうえで、実質再生可能エネルギー100%が追加料金なしで付きます。環境配慮型プランを割高に設定する新電力が多いなかで、単価を下げながら再エネ価値も付けるのがグリーンオクトパスの設計です。

仕組み2:基本料金0円・燃料費調整額0円のプランを選べる

シンプルオクトパスは、基本料金と燃料費調整額がどちらも0円で、電力量料金だけを支払うプランです。東京電力エリアの単価は30.93円/kWhの一律で、使用量にかかわらず変わりません。

大手電力から乗り換える場合、契約アンペアが大きく、電気をたくさん使う世帯ほどお得になります。従量電灯は契約アンペアに応じた基本料金がかかり、301kWhを超える第3段階の単価も40.49円と高いためです。この2つをまとめて回避できるのがシンプルオクトパスの構造です。

契約アンペア東京電力の基本料金東京電力より安くなる使用量の目安
30A935.25円約480kWh以上
40A1,247.00円約340kWh以上
50A1,558.75円約200kWh以上
※東京電力エリア・税込。2026年6月分の燃料費調整単価(東京電力▲7.30円)で試算。燃料費調整単価の変動により分岐点は変わります。

公式サイトでは月250kWh以上が目安として案内されています。上の表のとおり、40A〜50Aで契約している世帯ならこの目安が当てはまります。一方、30A契約の一人暮らしでは480kWh以上使わないと逆転しません。

グリーンオクトパスとどちらを選ぶか
  • シンプルが有利になるのは、燃料費調整単価が+5.46円/kWhを超えたとき(グリーンの第3段階27.86円とシンプル30.93円の差を埋める水準)
  • 燃料価格の変動で請求額が上下するのを避けたい人は、金額が読みやすいシンプルを選ぶ選択肢もある
  • 契約から12ヶ月経過後は自動的にグリーンオクトパスへ移行する
編集部のコメント

編集部のコメント

どちらで申し込むか迷ったら、検針票の「契約アンペア」と「使用量」の2つを見てください。40A以上で月250kWhを超えているならシンプル、30Aや使用量がそれ以下ならグリーンが基本の選び方です。申し込み画面でプランを選ぶ形なので、この2つだけ先に確認しておくと迷いませんよ。

仕組み3:独自システムで運営コストを抑えている

電力会社の運営には、契約の受付、使用量の集計、料金計算、請求書の発行、問い合わせ対応といった業務があります。一般的にはこれらを別々のシステムで動かしており、その運用にかかる人件費とシステム費用が電気料金に上乗せされる構造です。

オクトパスエナジーは、この一連の業務を自社グループが開発した1つのプラットフォームにまとめています。システム間の連携や二重管理が不要になり、少人数でも顧客対応が回る体制を作ることでコストを抑え、その分を料金単価に反映させる考え方です。

この構造は、調査で挙がった評価とも整合します。アプリで使用量を日別に確認できるのは同じシステム基盤によるもので、問い合わせがメール・LINE中心で電話窓口が平日のみという制約も、同じ方針の裏返しです。

つまり「対面や電話のサポートを削り、その分を単価と機能に回している」のが実態です。安さとサポートの手厚さはトレードオフの関係にあり、対面相談を重視する人には向きません。

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オクトパスエナジーの料金プランは6種類

オクトパスエナジーの料金プランは6種類あり、一般家庭が最初に検討すべきは「グリーンオクトパス」です。大手電力の従量電灯と同じ3段階制で比較しやすく、実質再生可能エネルギー100%が追加料金なしで付きます。オール電化・EV・太陽光発電の設備がある場合のみ、専用プランのほうが安くなる可能性があります。

プラン名料金の特徴選ぶ条件
\まずはこれ/グリーンオクトパス3段階の従量制
実質再エネ100%
オール電化・EV・太陽光のいずれにも当てはまらない人
シンプルオクトパス
1年限定
基本料金0円
燃料費調整額0円
単一単価
燃料価格の変動で請求額が上下するのを避けたい人
オール電化オクトパス夜間(1時〜6時)が割安オール電化住宅で、給湯器を夜間に稼働させている人
オール電化オクトパス-サンシャイン日中(9時〜15時)が割安オール電化住宅で、在宅勤務など日中の在宅が長い人
EVオクトパス深夜と昼の充電時間帯が割安電気自動車を所有し、自宅で充電する人
ソーラーオクトパス夜間(22時〜6時)が割安太陽光発電を設置し、日中は自家消費でまかなえる人
※2026年8月時点。選択できるプランと単価は契約エリアによって異なります。

プランごとの単価は以下のとおりです。エリアによって金額が変わるため、契約者数の最も多い東京電力エリアを例に掲載しています。

プラン名基本料金電力量料金燃料費調整額
グリーンオクトパス29.10円/30A/日〜120kWh:19.27円
121〜300kWh:24.47円
301kWh〜:27.86円
あり(上限なし)
シンプルオクトパス0円30.93円/kWh(一律)0円
オール電化オクトパス10.25円/kW/日ナイト(1時〜6時):17.71円
デイ(上記以外):24.31円
あり(上限なし)
オール電化オクトパス-サンシャイン10.25円/kW/日デイ(9時〜15時):16.92円
スタンダード(上記以外):26.43円
あり(上限なし)
EVオクトパス48.50円/50A/日EVデイ(11時〜13時):13.1円
EVナイト(1時〜5時):15.1円
スタンダード:26.27円
あり(上限なし)
ソーラーオクトパス48.50円/50A/日ナイト(22時〜6時):21円
ホーム(6時〜8時・16時〜22時):26.5円
ソーラー(8時〜16時):35.7円
あり(上限なし)
※東京電力エリア・税込。
出典:電気料金メニュー定義書【グリーンオクトパス2026-04(東京電力エリア)】電気料金メニュー定義書【シンプルオクトパス2026-04(東京電力エリア)】電気料金メニュー定義書【オール電化オクトパス 2 026 -07 -D(東京電力エリア)】電気料金メニュー定義書【オール電化オクトパス-サンシャイン2025-04(東京電力エリア)】電気料金メニュー定義書【EVオクトパス2026-04(東京電力エリア)】電気料金メニュー定義書【ソーラーオクトパス2023-05(東京電力エリア)】

単価表で注目したいのは、時間帯別プランの「割安ではない時間帯」の単価です。オール電化オクトパスのデイタイムは24.31円/kWh、サンシャインのスタンダードタイムは26.43円/kWhで、グリーンオクトパスの中間段階(24.47円/kWh)と同水準か、やや高くなっています。

つまり時間帯別プランは、割安な時間帯にどれだけ電気を寄せられるかで損得が決まります。夜型プランを契約しながら日中の在宅が長いと、割高な時間帯の使用量が増えて効果が出ません。実際に日中の料金の高さを指摘する口コミは、この構造から生まれています。

編集部のコメント

編集部のコメント

オール電化で夜型と昼型のどちらにするか迷ったら、平日の日中に家にいる日が週に何日あるかで考えてみてください。在宅勤務や小さいお子さんがいて週3日以上なら昼型のサンシャイン、日中はほぼ留守なら夜型が合いますよ。

オクトパスエナジーのメリット

オクトパスエナジーが多くのユーザーを獲得している背景には、既存の大手電力会社や他社新電力にはない独自の強みがあります。

ここでは、利用者が実感しやすい5つの主要なメリットを詳しく解説します。料金の安さそのものはなぜ安いのかで扱っているため、ここでは重複を避けます。

実質再エネ100%を追加料金なしで使える

グリーンオクトパスは、実質再生可能エネルギー100%が標準仕様です。非化石証書を組み合わせることでCO2排出量を実質ゼロとみなす仕組みで、環境価値のためのオプション料金は発生しません。

調査では16%が「実質再エネ100%に魅力を感じた」を選択理由に挙げました。料金の安さ(77%)に次ぐ規模ではないものの、キャンペーン(24%)や解約金なし(23%)と大きく変わらない水準です。

オール電化は夜型・昼型を選べる

オール電化住宅向けに、夜型の「オール電化オクトパス」と昼型の「オール電化オクトパス-サンシャイン」の2プランが用意されています。生活リズムに合わせて割安な時間帯を選べる構成です。

夜型のナイトタイムは17.71円/kWh、昼型のデイタイムは16.92円/kWhで、いずれもグリーンオクトパスの最安段階(19.27円/kWh)を下回ります。ただし調査でオール電化オクトパスの「安くなった」率は60%と最も低く、現在契約中のオール電化プランの単価との比較が欠かせません。

アプリで使用量を日別に確認できる

公式アプリとマイページでは、電気使用量を日別・週別・月別・年別のグラフで確認できます。調査の自由回答でも、料金の次に多く挙がった評価点でした。

月の途中で使用量を把握できるため、請求が来てから驚くのではなく、その月のうちに使い方を調整できます。前月・前年との比較も表示されるので、季節ごとの増減も追えます。

解約金・事務手数料なしで試せる

オクトパスエナジーには契約期間の縛りがなく、解約金・違約金・事務手数料のいずれもかかりません。調査では23%が「解約金・違約金がない」を選択理由に挙げ、3番目に多い項目でした。

新電力の切り替えで最も大きい懸念は「安くならなかったらどうするか」ですが、費用をかけずに元の電力会社へ戻せます。オール電化や一人暮らしなど安くなりにくい条件に当てはまる場合でも、1〜2ヶ月試して判断する余地があります。

キャンペーンが豊富

新規契約者だけでなく、既存ユーザーも楽しめる多彩なキャンペーンが頻繁に開催されているのも魅力です。

時期によって内容は異なりますが、新規申し込みで電気代の割引が受けられるキャンペーンや、紹介割引などが定期的に実施されています。こうしたユニークな還元施策により、初期費用なしで実質的な電気代を大幅に浮かせることが可能です。

オクトパスエナジーのキャンペーン

現在オクトパスエナジーでは、当ページからのお申し込みで電気代が最大12,000円割引されるお得なキャンペーンを実施中です。

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オクトパスエナジー

新規お申し込み分の4,000円割引は、毎月1,000円ずつ4ヶ月にわたって電気代から自動で割引され、受け取りの手続きや待ち時間もないため、切り替え直後から節約を実感できるのも嬉しいポイントです。さらに契約後にお友達を紹介すれば「友達紹介割」で8,000円割引が加わり、最大12,000円割引となります。

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口コミからわかったデメリット・注意点

オクトパスエナジーのデメリットのうち、契約前に必ず確認すべきは「全員が安くなるわけではない」という1点です。調査でも悪い口コミの最多項目でした。他の4項目(オール電化の日中単価・燃料費調整額・サポート手段・ポイント制度)は、条件が分かっていれば事前に回避または許容の判断ができます。

全員が安くなるわけではない(悪い口コミで最多)

電気代が下がらないケースは、調査で「ほとんど変わらない」13%、「高くなった」3%の合計16%でした。集計すると、安くなりにくい条件は2つに絞られます。

安くなりにくい条件「安くなった」率理由
オール電化住宅60%
全体平均68%
現在のオール電化プランの単価がもともと安い、または生活リズムが時間帯設定と合っていない
一人暮らし69%
2人以上は83〜89%
使用量が少なく基本料金の比重が大きいため、単価差が金額に反映されにくい
※スミカノモリ編集部調べ(2026年6月・利用者100名)。電気代の変化を「わからない」と答えた人を除いた人数を母数に算出。

もう1つ、集計では見えにくい落とし穴が契約アンペアとプランの組み合わせです。基本料金0円のシンプルオクトパスは、契約アンペアが小さいほど恩恵が減ります。30A契約では月480kWh以上使わないと大手電力を下回らない一方、50A契約なら約200kWhで逆転します。

使用量が同じでも、契約アンペアによって結果が変わるということです。検針票で「契約アンペア」と「使用量」の両方を確認してからプランを選んでください

オール電化の夜型プランは日中の単価が高い

オール電化オクトパス(夜型)のデイタイム単価は24.31円/kWhで、ナイトタイムの17.71円/kWhより6.6円高く設定されています。夏休みや年末年始など日中の在宅が増える時期に請求額が上がりやすい構造です。

一方で、これはプラン変更で解消できる可能性があります。日中の在宅が長い家庭には、9時〜15時が16.92円/kWhの「オール電化オクトパス-サンシャイン」が用意されており、プラン変更に解約金はかかりません。

燃料費調整額に上限がない

オクトパスエナジーの燃料費調整額には上限が設定されていません。大手電力会社の規制料金プラン(従量電灯Bなど)には上限があるため、燃料価格が大幅に高騰した局面では、上限のあるプランより割高になる可能性があります

一方で、上限のない自由料金プランは新電力では一般的な設計です。回避したい場合は燃料費調整額が0円の「シンプルオクトパス」を選ぶ方法がありますが、契約から12ヶ月経過後は自動的にグリーンオクトパスへ移行するため、恒久的な回避策にはなりません。

電話サポートは平日のみ・対面窓口なし

オクトパスエナジーの電話窓口は平日のみの対応で、土日祝日と年末年始は営業していません。実店舗などの対面窓口もないため、対面で相談しながら契約したい人には向きません。

問い合わせ方法受付時間・宛先
メールhello@octopusenergy.co.jp(24時間受付)
LINE公式LINEより(24時間受付)
電話0800-080-7927
月〜木 9:00〜17:00/金 9:00〜16:00
土日祝日・年末年始は休み
対面窓口なし
※2026年8月時点。

一方で、メール・LINEでの対応については「不明点を質問するとすぐに回答してもらえる」という評価も同程度ありました。急ぎでなければメールやLINEのほうがスムーズで、公式も同様に案内しています。

ポイント還元・セット割がない

オクトパスエナジーには独自のポイント付与制度がなく、他社ポイントとの連携もありません。2026年3月からは一部エリアでガスの申し込みにも対応しましたが、電気とガスをまとめたセット割引は提供されていません。スマートフォンやインターネット回線とのセット割もありません。

他社で電気・ガス・通信のセット割を利用中の場合、電気単体では安くなっても家計全体では増える可能性があります。セット割の解約による他サービスの値上がり分まで含めて試算してください

なお、調査ではセット割への不満は自由回答に1件も挙がりませんでした。ポイントについては2件ありましたが、いずれも「強いて言うなら」という前置き付きで、回答者は総合満足度で「満足」以上を選んでいます。

オクトパスエナジーと大手電力会社の料金を比較

グリーンオクトパスと大手電力会社の従量電灯を比較すると、9エリア中8エリアで全世帯人数がオクトパスエナジーのほうが安くなりました。節約額が最も大きいのは北海道電力エリアで、四人暮らしなら年間約10,600円です。唯一の例外は関西電力エリアで、一人暮らし(210kWh)のみ月16円高くなります。

エリア一人暮らし
210kWh
四人暮らし
410kWh
年間節約額
四人暮らし
北海道−279円−884円約10,600円
東京−222円−652円約7,800円
四国−161円−430円約5,200円
東北−157円−421円約5,000円
中部−180円−408円約4,900円
北陸−206円−380円約4,600円
九州−106円−348円約4,200円
中国−84円−192円約2,300円
関西+16円−13円約160円
※マイナスはオクトパスエナジーが安い金額。税込。2026年6月時点の各エリアの料金プランと燃料費調整等単価で算出。

この表から読み取れるのは、もともとの電気料金が高いエリアほど節約額が大きくなるという傾向です。北海道電力エリアの四人暮らしは月884円下がる一方、中国電力エリアでは月192円と4倍以上の開きがあります。

関西電力エリアは全体に差が小さく、一人暮らしでは逆転します。関西で使用量が月210kWh前後の単身世帯は、切り替えても金額はほぼ変わりません。二人暮らし以上であればオクトパスエナジーのほうが安くなります。

  • 各社、電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
  • キャンペーンやキャッシュバックなどの一時的な還元額は含まずに計算しています。
  • 再エネ賦課金は、2026年5月分から2027年4月分まで適用の4.18円/kWhで計算しています。
  • 契約アンペアは1人暮らしが「30A」、2~3人暮らしが「40A」、4人暮らしが「50A」で計算しています。
  • 2026年6月時点での各エリアの料金プランで計算しています。
  • 2026年6月の燃料費調整等単価で計算しています。
  • 金額は全て消費税込みで表記しています。

世帯別料金シミュレーションで用いた電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。

世帯人数電気使用量
1人暮らし30A/210kWh
2人暮らし40A/300kWh
3人暮らし40A/370kWh
4人暮らし50A/410kWh
※参考:家庭の省エネハンドブック2025 | 東京都環境局
※上記の資料から「電気使用量」を引用し、戸建・集合住宅の平均を算出しています。

東京電力エリア|世帯別の比較

東京電力エリアでは、すべての世帯人数でグリーンオクトパスのほうが安くなりました。一人暮らしで月222円、四人暮らしでは月652円の差があり、年間に換算すると最大で約7,800円の節約です。

世帯・使用量東京電力EP
従量電灯B
グリーンオクトパス
一人暮らし
30A・210kWh
7,155円6,933円
−222円
二人暮らし
40A・300kWh
10,472円10,089円
−383円
三人暮らし
40A・370kWh
13,095円12,554円
−541円
四人暮らし
50A・410kWh
14,906円14,254円
−652円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。燃料費の上限がないプランは、燃料価格が大幅に高騰した場合に上限があるプランより割高になる可能性があります。

差額が世帯人数に比例して広がるのは、グリーンオクトパスの3段階単価が全段階で従量電灯Bを下回っているためです。調査で2人以上の世帯の「安くなった」率が83〜89%と高かったのは、この構造を反映しています。

東京以外の8エリア|世帯別の比較

東京以外の8エリアも、関西の一人暮らしを除いてグリーンオクトパスが安くなります。以下は各エリアの世帯別の金額です。該当するエリアを開いて確認してください。

世帯・使用量北海道電力
従量電灯B
グリーンオクトパス
一人暮らし
30A・210kWh
8,748円8,469円
−279円
二人暮らし
40A・300kWh
12,775円12,312円
−463円
三人暮らし
40A・370kWh
15,785円15,068円
−717円
四人暮らし
50A・410kWh
17,923円17,039円
−884円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。
世帯・使用量東北電力
従量電灯B
グリーンオクトパス
一人暮らし
30A・210kWh
7,088円6,931円
−157円
二人暮らし
40A・300kWh
10,367円10,096円
−271円
三人暮らし
40A・370kWh
12,907円12,544円
−363円
四人暮らし
50A・410kWh
14,727円14,306円
−421円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。
世帯・使用量中部電力
従量電灯B
グリーンオクトパス
一人暮らし
30A・210kWh
7,008円6,828円
−180円
二人暮らし
40A・300kWh
10,150円9,859円
−291円
三人暮らし
40A・370kWh
12,550円12,188円
−362円
四人暮らし
50A・410kWh
14,243円13,835円
−408円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。
世帯・使用量北陸電力
従量電灯B
グリーンオクトパス
一人暮らし
30A・210kWh
7,032円6,826円
−206円
二人暮らし
40A・300kWh
10,160円9,885円
−275円
三人暮らし
40A・370kWh
12,477円12,137円
−340円
四人暮らし
50A・410kWh
14,103円13,723円
−380円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。
世帯・使用量関西電力
従量電灯A
グリーンオクトパス
一人暮らし
210kWh
6,297円6,313円
+16円(関西電力より高い)
二人暮らし
300kWh
9,180円9,140円
−40円
三人暮らし
370kWh
11,631円11,608円
−23円
四人暮らし
410kWh
13,031円13,018円
−13円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。関西電力はアンペア制ではないため最低料金で計算。

関西電力エリアは9エリアで最も差が小さく、二人暮らし以上でも月13〜40円にとどまります。金額だけを理由に切り替える判断はしにくいエリアです。

世帯・使用量中国電力
従量電灯A
グリーンオクトパス
一人暮らし
210kWh
6,615円6,531円
−84円
二人暮らし
300kWh
9,678円9,499円
−179円
三人暮らし
370kWh
12,209円12,022円
−187円
四人暮らし
410kWh
13,656円13,464円
−192円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。中国電力はアンペア制ではないため最低料金で計算。
世帯・使用量四国電力
従量電灯A
グリーンオクトパス
一人暮らし
210kWh
6,822円6,661円
−161円
二人暮らし
300kWh
9,945円9,663円
−282円
三人暮らし
370kWh
12,620円12,243円
−377円
四人暮らし
410kWh
14,148円13,718円
−430円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。四国電力はアンペア制ではないため最低料金で計算。
世帯・使用量九州電力
従量電灯B
グリーンオクトパス
一人暮らし
30A・210kWh
6,480円6,374円
−106円
二人暮らし
40A・300kWh
9,454円9,264円
−190円
三人暮らし
40A・370kWh
11,732円11,445円
−287円
四人暮らし
50A・410kWh
13,350円13,002円
−348円
※税込。2026年6月時点の燃料費調整等単価で算出。

上記はグリーンオクトパスと大手電力の従量電灯を比較したものです。オール電化住宅の場合は比較対象が異なるため、現在契約中のオール電化プランの単価と照らし合わせて判断してください。エリアごとの他社も含めた比較は関東の電力会社おすすめランキングで扱っています。

オクトパスエナジーの申し込み方法

オクトパスエナジーの申し込みは3ステップで完了し、工事・立ち会い・切り替え手数料は原則発生しません。現在契約中の電力会社への解約連絡もオクトパスエナジーが代行するため、原則不要です。

申し込みに必要なもの
  • 電気の検針票またはマイページ情報(供給地点特定番号・お客さま番号が必要)
  • 支払い用のクレジットカードまたは口座情報
  1. STEP

    公式サイトから申し込む

    郵便番号を入力して提供エリアとプランを確認し、お客さま情報と支払い方法を登録します。申し込み前に料金シミュレーションで現在の電気代と比較しておくと確実です。

  2. STEP

    スマートメーターの確認・設置

    すでに設置済みであれば作業はありません。未設置の場合のみ後日交換されます。多くの場合、利用者の費用負担と立ち会いはありません。

  3. STEP

    次回の検針日から切り替え完了

    次回の検針日から自動的にオクトパスエナジーの供給に切り替わります。即日・当日の開通には対応していないため、引っ越し時は余裕をもって申し込んでください。

ただし、以下の場合は自分で解約手続きが必要です。

  • 現在契約中の会社に「事前に解約の連絡が必要」と記載がある場合
  • 引っ越しを伴う場合(退去先の電力会社へ解約連絡が必要)

オクトパスエナジーに関するよくある質問

オクトパスエナジーを検討中の方が抱きやすい以下のような疑問について、Q&A形式で回答します。

Q

オクトパスエナジーの訪問販売は本物ですか?

A

オクトパスエナジーは販売代理店を通じた訪問営業を行っているため、正規の営業である可能性はあります。ただし「マンション全体で切り替わる」という説明は公式が明確に否定しているため、そう言われた時点で契約すべきではありません。判断に迷う場合は、その場では断って公式サイトから自分で申し込めば同じ条件で契約できます。詳しくは代理店による訪問販売への不満をご覧ください。

Q

オクトパスエナジーに切り替えると停電しやすくなりますか?

A

停電しやすくなることはありません。電気を届ける電線や電柱は、小売事業者を変えても地域の一般送配電事業者(東京電力パワーグリッドなど)の設備をそのまま使うためです。電気の品質も変わりません。

Q

オクトパスエナジーの解約金や違約金はかかりますか?

A

解約金・違約金・事務手数料はいずれもかかりません。契約期間の縛りもないため、いつでも他社への切り替えができます。申し込み後で開通前であれば、マイページの「お申し込みをキャンセルしますか?」からキャンセルできる場合もあります。

Q

オクトパスエナジーはマンションや賃貸でも申し込めますか?

A

電力会社と個別に契約している物件であれば申し込めます。ただし建物全体で一括受電契約をしているマンションは個別に切り替えられないため、管理組合や大家さんへの確認が必要です。検針票が自分宛てに届いていれば、個別契約と判断できます。

Q

オクトパスエナジーの支払い方法は何が選べますか?

A

クレジットカード決済、口座振替、コンビニ払いに対応しています。クレジットカード払いは検針日から10営業日前後、口座振替は毎月5日・6日・23日・27日のいずれかが引き落とし日です。支払い方法はマイページからいつでも変更できます。

まとめ

オクトパスエナジーの評判は、利用者100名調査で「満足以上」76%・「不満」1%と肯定的でした。ただし全員が安くなるわけではなく、オール電化住宅は60%、一人暮らしは69%と平均を下回ります

この記事のまとめ
  • 東京ガスと英国Octopus Energy Groupの合弁会社が運営する登録小売電気事業者で、怪しい会社ではない
  • 安さの理由は大手電力より低く設定された単価とシステムの一元化によるコスト削減。電気の品質は落としていない
  • 燃料費調整額に上限がなく、電話サポートは平日のみ、ポイント還元とセット割はない
  • 訪問営業からは契約せず、公式サイトから自分で申し込むのが確実

燃料費調整額の上限がない点やポイント還元がない点は事前に把握しておく必要がありますが、解約金・事務手数料が一切かからないため、1〜2ヶ月試してから判断できます。まずは検針票を手元に用意して、公式サイトで自分の使用量を入力してみてください。

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スミカノモリ編集部

この記事の執筆・編集者

スミカノモリ編集部

スミカノモリ編集部は、電気・ガス・ウォーターサーバーなどの生活インフラ領域を専門に扱う編集部です。各社の公式サイト、料金表、約款、キャンペーン条件、公的機関の情報などを確認し、読者が自分の家庭に合ったサービスを選びやすいよう情報を整理しています。

※当編集部では、公式情報や公開資料を確認したうえで記事を制作しています。広告の有無や成果報酬の条件のみで評価順位を決定することはありません。詳しくは コンテンツ制作ポリシー をご確認ください。

荒木孝博

この記事の監修者

荒木 孝博 株式会社アディバル(Adeval Inc.) 代表取締役

旅行業界・通信業界・デジタルマーケティングで幅広い経験を持つ。株式会社ALL CONNECTでフレッツ光の営業、WiMAXの広告運用、Y!mobileの代販事業運営を担当したのち、現在は株式会社アディバル(Adeval Inc.)代表取締役。料金プランや契約条件が複雑なサービスの比較コンテンツ制作・監修に携わる。

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