「九州でおすすめの電力会社はどこ?」
「九州電力より安い電力会社はあるの?」
「一人暮らしやオール電化向けでおすすめは?」
2026年5月からは再エネ賦課金も過去最高の4.18円/kWhとなっており、今が電力会社の見直しを検討する絶好のタイミングです。
- 1人暮らしで安くしたい
→TERASELでんき - ファミリーで安くしたい
→ミツウロコでんき - オール電化で安くしたい
→idemitsuでんき - ガスとまとめたい(福岡・熊本・長崎)
→西部ガスの電気 - 使い方の工夫で大幅節約したい
→Looopでんき
総務省統計局の家計調査(2025年)によれば、九州エリアは全国で最も電気代が安い地域となっており、九州地方の月額平均電気代は10,047円と、全国平均(10,962円)を約900円下回っています。
そんな九州エリアでも適切な電力会社を選べば、さらに電気代を節約できる可能性があります。2016年の電力自由化以降、九州エリアでも多くの新電力会社がサービスを提供しており、ライフスタイルや電気使用量に応じて最適なプランを選べるようになりました。
この記事では、九州で本当におすすめできる電力会社をランキング形式で紹介します。一人暮らしからファミリー世帯、オール電化住宅まで、それぞれに最適なプランを徹底比較していますので、ぜひ参考にしてください。
※実際の削減額や適用条件は、ご利用状況や各社公式サイトの最新情報をご確認ください。
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目次
九州の安い電力会社おすすめランキング【2026年5月最新】
2026年最新の料金データをもとに、九州エリアで本当におすすめできる電力会社をご紹介します。
まずは料金が安定している固定料金型の電力会社7社をランキング形式で、そのあとに電気を使う時間帯の工夫で大幅節約が狙える市場連動型プラン2社を紹介しています。
| 電力会社 | 1人暮らし の電気代 | 2人暮らし の電気代 | 3人暮らし の電気代 | 4人暮らし の電気代 | 基本料金 | 電力量料金単価 | 電気ガス セット割 | オール電化 プラン |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ミツウロコでんき 従量電灯B | 6,380円 年間816円お得 | 9,031円 年間4,536円お得 | 11,107円 年間6,840円お得 | 12,610円 年間8,148円お得 | 30A:948.72円 40A:1,264.96円 50A:1,581.20円 | 〜120kWh:20.39円 121〜300kWh:20.52円 301kWh〜:24.24円 | なし | なし |
| TERASELでんき TERASEL九州B | 6,194円 年間3,048円お得 | 9,036円 年間4,476円お得 | 11,211円 年間5,592円お得 | 12,756円 年間6,396円お得 | 30A:904.17円 40A:1,205.56円 50A:1,506.95円 | 〜120kWh:17.49円 121〜300kWh:22.81円 301kWh〜:25.66円 | なし | なし |
| オクトパスエナジー グリーンオクトパス | 6,343円 年間1,260円お得 | 9,219円 年間2,280円お得 | 11,389円 年間3,456円お得 | 12,941円 年間4,176円お得 | 30A:934.2円(31.14円×30日) 40A:1,245.6円(41.52円×30日) 50A:1,557.0円(51.9円×30日) | ~120kWh:18.20円 121~300kWh:23.00円 301kWh~:25.50円 | なし | あり |
| idemitsuでんき Sプラン | 6,384円 年間768円お得 | 9,282円 年間1,524円お得 | 11,373円 年間3,648円お得 | 12,885円 年間4,848円お得 | 30A:948.72円 40A:1,264.96円 50A:1,581.20円 | 〜120kWh:18.37円 121〜300kWh:23.26円 301kWh〜:24.46円 | なし | あり |
| ENEOSでんき 九州Vプラン | 6,375円 年間876円お得 | 9,273円 年間1,632円お得 | 11,402円 年間3,300円お得 | 12,934円 年間4,260円お得 | 30A:947.37円 40A:1,263.16円 50A:1,578.95円 | 〜120kWh:18.30円 121〜300kWh:23.27円 301kWh〜:24.99円 | なし | なし |
| 西部ガスの電気 プラスでんきプラン1 | 6,354円 年間1,128円お得 | 9,215円 年間2,328円お得 | 11,405円 年間3,264円お得 | 12,896円 年間4,716円お得 | 30A:855.00円 40A:1,070.00円 50A:1,310.00円 | 〜120kWh:18.37円 121〜300kWh:23.97円 301kWh〜:25.87円 | あり | なし |
| イデックスでんき ベーシックプラン | 6,420円 年間336円お得 | 9,370円 年間468円お得 | 11,554円 年間1,476円お得 | 13,115円 年間2,088円お得 | 30A:939.23円 40A:1,252.31円 50A:1,565.39円 | 〜120kWh:18.28円 121〜300kWh:23.88円 301kWh〜:25.78円 | なし | あり |
| 九州電力 従量電灯B | 6,448円 | 9,409円 | 11,677円 | 13,289円 | 30A:948.72円 40A:1,264.96円 50A:1,581.20円 | 〜120kWh:18.37円 121〜300kWh:23.97円 301kWh〜:26.97円 | あり ※福岡県の西部ガス都市ガス供給区域のみ | あり |
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※年間お得額は、月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。
おすすめの電力会社ランキングは、各社から公開されている料金や平均的な利用状況をもとに独自に算出した電気料金の安さや契約実績などを総合的に評価して決定しています。
- 各社、電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
- キャンペーンやキャッシュバックなどの一時的な還元額は含まずに計算しています。
- 再エネ賦課金は、2026年5月分から2027年4月分まで適用の3.98円/kWhで計算しています。
- 契約アンペアは1人暮らしが「30A」、2~3人暮らしが「40A」、4人暮らしが「50A」で計算しています。
- 各社、2026年5月時点での九州電力エリアの料金プランで計算しています。
- 各社、2026年5月の燃料費調整等単価やエリアプライス価格で計算しています。
- 金額は全て消費税込みで表記しています。
世帯別料金シミュレーションで用いた電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。
| 世帯人数 | 電気使用量 |
|---|---|
| 1人暮らし | 30A/210kWh |
| 2人暮らし | 40A/300kWh |
| 3人暮らし | 40A/370kWh |
| 4人暮らし | 50A/410kWh |
※上記の資料から「電気使用量」を引用し、戸建・集合住宅の平均を算出しています。
特徴やおすすめの人、九州電力から乗り換えた場合の差額目安までまとめているので、一緒に見ていきましょう。
ミツウロコでんき「従量電灯B」|シンプルな料金体系で安い

| ミツウロコでんき 「従量電灯B」 | |
|---|---|
| 基本料金 | 30A:948.72円 40A:1,264.96円 50A:1,581.20円 |
| 電力量料金 (1kWhあたりの使用料金) | 120kWh:20.39円 121〜300kWh:20.52円 301kWh〜:24.24円 |
| 提供エリア | 全国 (沖縄と離島を除く) |
| 電気ガスセット割 | なし |
| オール電化プラン | なし |
| 違約金/解約金 | なし |
| 公式サイト | https://mitsuurokogreenenergy.jp/ |
| 料金シミュレーション | ||
|---|---|---|
| 世帯人数 | 電気料金(月額) | |
| 1人暮らし (30A:210kWh/月) | 6,380円 年間816円お得 | |
| 2人暮らし (40A:300kWh/月) | 8,509円 年間4,536円お得 | |
| 3人暮らし (40A:370kWh/月) | 10,463円 年間6,840円お得 | |
| 4人暮らし (50A:410kWh/月) | 11,896円 年間8,148円お得 | |
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※九州電力の従量電灯Bプランとの料金比較
※年間お得額は、各月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。
ミツウロコでんきは、老舗エネルギー企業ミツウロコグループが提供する新電力サービスです。「従量電灯B」プランはシンプルな料金体系で、電気使用量が多いほどお得になる仕組みが特徴です。
121~300kWhと300kWh〜の従量料金が九州電力より安い設定になっており、3人暮らしで年間6,800円以上節約できる可能性があります。
使用電力量が少ない一人暮らしでは九州電力からの節約額は少なくなっていますが、「シングル応援プラン従量電灯B」という、一人暮らし向けのプランも用意されているため、幅広い世帯におすすめの電力会社といえるでしょう。
- 電気使用量が多いファミリー世帯
- 老舗企業の安心感を重視する人
- シンプルで分かりやすい料金体系を求める人
- 燃料費調整額の上限がある電力会社を選びたい人
TERASELでんき「TERASEL九州B」|電気使用量が多いほどお得

| TERASELでんき 「TERASEL九州B」 | |
|---|---|
| 基本料金 | 30A:904.17円 40A:1,205.56円 50A:1,506.95円 |
| 電力量料金 (1kWhあたりの使用料金) | 〜120kWh:17.49円 121〜300kWh:22.81円 301kWh〜:25.66円 |
| 提供エリア | 全国 (沖縄と離島を除く) |
| 電気ガスセット割 | なし |
| オール電化プラン | なし |
| 違約金/解約金 | なし |
| 公式サイト | https://www.terasel.jp/ |
| 料金シミュレーション | ||
|---|---|---|
| 世帯人数 | 電気料金(月額) | |
| 1人暮らし (30A:210kWh/月) | 6,194円 年間3,048円お得 | |
| 2人暮らし (40A:300kWh/月) | 9,036円 年間4,476円お得 | |
| 3人暮らし (40A:370kWh/月) | 11,211円 年間5,592円お得 | |
| 4人暮らし (50A:410kWh/月) | 12,756円 年間6,396円お得 | |
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※九州電力の従量電灯Bプランとの料金比較
※年間お得額は、各月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。
TERASELでんきは、伊藤忠グループの株式会社エネクスライフサービスが運営する新電力サービスで、分かりやすい料金体系が特徴です。

電気料金の安さに加えて、電気料金(再エネ賦課金は含まない)200円ごとに楽天ポイントが還元されます。さらに新規申込特典として、2,000円相当のポイントやAmazonギフト券など6種類の特典から好きな1つを選べます。

基本料金・従量料金ともに九州電力より安く設定されています。また、燃料費調整額が九州電力と同額の場合が多いため、価格の変動が読みやすいのも魅力です。
- 電気使用量が多いファミリー世帯
- 楽天ポイントを日常的に利用している人
- 大手グループが運営する安心感を重視する人
オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」|基本料金・従量料金ともに九州電力より安い

| オクトパスエナジー 「グリーンオクトパス」 | |
|---|---|
| 基本料金 | 30A:31.14円/日 40A:41.52円/日 50A:51.90円/日 |
| 電力量料金 (1kWhあたりの使用料金) | ~120kWh:18.20円 121~300kWh:23.00円 301kWh~:25.50円 |
| 提供エリア | 全国 (沖縄と離島を除く) |
| 電気ガスセット割 | なし |
| オール電化プラン | あり |
| 違約金/解約金 | なし |
| 公式サイト | https://octopusenergy.co.jp/ |
| 料金シミュレーション | ||
|---|---|---|
| 世帯人数 | 電気料金(月額) | |
| 1人暮らし (30A:210kWh/月) | 6,343円 年間1,260円お得 | |
| 2人暮らし (40A:300kWh/月) | 9,219円 年間2,280円お得 | |
| 3人暮らし (40A:370kWh/月) | 11,389円 年間3,456円お得 | |
| 4人暮らし (50A:410kWh/月) | 12,941円 年間4,176円お得 | |
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※九州電力の従量電灯Bプランとの料金比較
※年間お得額は、各月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。

「グリーンオクトパス」は、イギリスで電気供給量No.1の実績を持つエネルギー企業と東京ガスの合弁会社「TGオクトパスエナジー株式会社」が運営する新電力サービスです。
実質再生可能エネルギー100%の環境にやさしい電力を供給しながら、業界トップクラスの安さを実現しています。

基本料金・従量料金ともに九州電力より安く設定されています。特に電力量料金は、1~120kWhまでは17.52円/kWh、121~300kWhは21.80円/kWhと、九州電力と比較して1~2円以上も安い料金設定となっています。そのため、1人世帯からファミリー世帯まで、どの世帯でも節約できる可能性が高い電力会社です。
- 一人暮らしからファミリーまで幅広い世帯
- 九州電力より電気代を安くしたい人
- 契約期間の縛りや解約金がない電力会社を選びたい人
- 安定した供給と信頼性のある会社を選びたい人
- 環境にやさしい電気を使いたい人
idemitsuでんき「Sプラン」|電気代とガソリン代の両方がお得になる

| idemitsuでんき 「Sプラン」 | |
|---|---|
| 基本料金 | 30A:948.72円 40A:1,264.96円 50A:1,581.20円 |
| 電力量料金 (1kWhあたりの使用料金) | 〜120kWh:18.37円 121〜300kWh:23.26円 301kWh〜:24.46円 |
| 提供エリア | 全国 (沖縄と離島を除く) |
| 電気ガスセット割 | なし |
| オール電化プラン | あり |
| 違約金/解約金 | なし |
| キャンペーン | あり |
| 公式サイト | https://denki.idemitsu.com/ |
| 料金シミュレーション | ||
|---|---|---|
| 世帯人数 | 電気料金(月額) | |
| 1人暮らし (30A:210kWh/月) | 6,384円 年間768円お得 | |
| 2人暮らし (40A:300kWh/月) | 9,282円 年間1,524円お得 | |
| 3人暮らし (40A:370kWh/月) | 11,373円 年間3,648円お得 | |
| 4人暮らし (50A:410kWh/月) | 12,885円 年間4,848円お得 | |
※ガソリン代の割引は含まれていません
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※九州電力の従量電灯Bプランとの料金比較
※年間お得額は、各月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。
idemitsuでんきは、出光興産株式会社が提供する新電力サービスです。アポロステーションでの給油割引があるため、車を日常的に使う方に特におすすめです。

クルマ特割の「ガソリンコース」では、アポロステーションでのガソリン・軽油代が2円/L割引されます(月間100Lまで)。毎月50L給油する場合、ガソリン代が年間で約1,200円の割引になります。
また、電気自動車やプラグインハイブリッド車をお持ちの方は、毎月200円の電気料金割引も受けられます。

電気料金のみの節約額は他社と比べると控えめですが、電気代とガソリン代の両方を見直したい人におすすめの電力会社です。
- 電気代とガソリン代の両方を見直したい人
- アポロステーションで給油する機会が多い人
- オール電化住宅にお住まいの人
- 大手企業が運営する新電力を選びたい人
\新規申し込みで電気代3,000円割引!/
ENEOSでんき「九州Ⅴプラン」|長期契約割引で電気代がさらにお得

| ENEOSでんき 「九州Ⅴプラン」 | |
|---|---|
| 基本料金 | 30A:947.37円 40A:1,263.16円 50A:1,578.95円 |
| 電力量料金 (1kWhあたりの使用料金) | 〜120kWh:18.30円 121〜300kWh:23.27円 301kWh〜:24.99円 |
| 提供エリア | 全国 (沖縄と離島を除く) |
| 電気ガスセット割 | なし |
| オール電化プラン | なし |
| 違約金/解約金 | なし ※にねん とく2割適用期間中は1,100円(税込) |
| キャンペーン | なし |
| 公式サイト | https://www.eneos-power.co.jp/denki/ |
| 料金シミュレーション (九州電力との比較) | ||
|---|---|---|
| 世帯人数 | 電気料金(月額) | |
| 1人暮らし (30A:210kWh/月) | 6,375円 年間876円お得 | |
| 2人暮らし (40A:300kWh/月) | 9,273円 年間1,632円お得 | |
| 3人暮らし (40A:370kWh/月) | 11,402円 年間3,300円お得 | |
| 4人暮らし (50A:410kWh/月) | 12,934円 年間4,260円お得 | |
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※九州電力の従量電灯Bプランとの料金比較
※年間お得額は、各月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。
ENEOSでんきは、ENEOSホールディングスが運営する新電力会社です。長期契約割引があり、2年以上継続利用することでさらにお得になる点が特徴です。

ENEOSカードを持っている人なら、ガソリン代の割引も併用できるため、トータルでのメリットが大きくなります。また、楽天カードやdカード、エポスカード、ANAカードなど電気料金のお支払いでポイント・マイルがたまるため、ポイ活をしている方にもおすすめです。
さらに、「にねん とく2割」を適用すると、2年間1kWhあたり0.20円、3年目以降は0.30円の電力量料金単価の割引が受けられるため、長く使うほどお得になる仕組みです。

短期間の使用を考えている人よりも、光熱費全体を長期的に見直したい人にとって、堅実にコスト削減が狙える電力会社といえるでしょう。
- ENEOSカードを所持している人
- 2年以上ENEOSでんきを使い続けたい人
- ポイント(V・楽天・d等)を貯めている人
- 長期割引を活用して安定的に光熱費を下げたい人
西部ガスの電気「プラスでんきプラン1」|ガスとまとめてさらにお得

| 西部ガスの電気 「プラスでんきプラン1」 | |
|---|---|
| 基本料金 | 30A:855.00円 40A:1,070.00円 50A:1,310.00円 |
| 電力量料金 (1kWhあたりの使用料金) | 〜120kWh:18.37円 121〜300kWh:23.97円 301kWh〜:25.87円 |
| 提供エリア | 福岡県・熊本県・長崎県 (西部ガス都市ガス供給区域) |
| 電気ガスセット割 | あり (でんき割:ガス代が毎月3%割引、最大1,100円/月) |
| オール電化プラン | なし |
| 違約金/解約金 | なし |
| 公式サイト | https://www.saibugas.co.jp/index.htm |
| 料金シミュレーション | ||
|---|---|---|
| 世帯人数 | 電気料金(月額) | |
| 1人暮らし (30A:210kWh/月) | 6,354円 年間1,128円お得 | |
| 2人暮らし (40A:300kWh/月) | 9,215円 年間2,328円お得 | |
| 3人暮らし (40A:370kWh/月) | 11,405円 年間3,264円お得 | |
| 4人暮らし (50A:410kWh/月) | 12,896円 年間4,716円お得 | |
※ガスセット割(でんき割)の割引額は含まずに計算しています。
※別途、容量拠出金相当額などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※九州電力の従量電灯Bプランとの料金比較
※年間お得額は、各月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。
西部ガスの電気は、福岡県を中心に九州3県(福岡・熊本・長崎)で都市ガスを供給する西部ガス株式会社が提供する電力サービスです。設立は昭和5年で、九州でもっとも歴史のあるガス会社のひとつです。
最大の魅力はガスとのセット割「でんき割」です。西部ガスの都市ガスと電気をまとめて契約すると、ガス料金が毎月3%割引(最大1,100円/月)されます。電気代の節約に加えてガス代も安くなるため、光熱費全体の見直しが一度に完了します。
電気料金単価も九州電力より安く設定されており、電気代の支払い200円ごとにVポイント・Pontaポイント・楽天ポイント・dポイントなど7種類の提携ポイントから選んで貯められるのも特徴です。支払いもガスと一本化できるため、家計管理の手間も減らせます。
ただし、提供エリアが西部ガスの都市ガス供給区域(福岡県・熊本県・長崎県)に限られる点には注意が必要です。佐賀県・大分県・宮崎県・鹿児島県にお住まいの方は契約できません。
- 福岡・熊本・長崎で西部ガスの都市ガスを使っている人
- 電気とガスをまとめて光熱費全体を安くしたい人
- 支払いを一本化して家計管理をシンプルにしたい人
- 九州地場の信頼できる企業を選びたい人
イデックスでんき「ベーシックプラン」|九州地場の老舗企業でポイントも貯まる

| イデックスでんき 「ベーシックプラン」 | |
|---|---|
| 基本料金 | 30A:939.23円 40A:1,252.31円 50A:1,565.39円 |
| 電力量料金 (1kWhあたりの使用料金) | 〜120kWh:18.28円 121〜300kWh:23.88円 301kWh〜:25.78円 |
| 提供エリア | 九州電力エリアのみ (離島を除く) |
| 電気ガスセット割 | なし |
| オール電化プラン | あり (ミッドナイトプラン) |
| 違約金/解約金 | なし |
| 公式サイト | https://idexdenki.idex.co.jp/ |
| 料金シミュレーション | ||
|---|---|---|
| 世帯人数 | 電気料金(月額) | |
| 1人暮らし (30A:210kWh/月) | 6,420円 年間336円お得 | |
| 2人暮らし (40A:300kWh/月) | 9,370円 年間468円お得 | |
| 3人暮らし (40A:370kWh/月) | 11,554円 年間1,476円お得 | |
| 4人暮らし (50A:410kWh/月) | 13,115円 年間2,088円お得 | |
※別途、容量拠出金相当額・電源調達調整費などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※九州電力の従量電灯Bプランとの料金比較
※年間お得額は、各月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。
イデックスでんきは、90年以上の歴史を持つ九州の老舗エネルギー企業「株式会社新出光」が運営する新電力サービスです。九州電力エリア限定で、地域に根ざしたサービスを提供しています。
基本料金・電力量料金ともに九州電力より安く設定されており、電気代の支払い100円につきdポイント1ポイント、200円につきWAON POINT 2ポイントが貯まる点も魅力です。普段のお買い物でdポイントやWAONを使っている方は、電気代を払うだけでポイントが貯まります。
また、オール電化住宅向けの「ミッドナイトプラン」も用意されており、九州電力の電化でナイト・セレクトに相当するプランを探している方にもおすすめです。解約金もなく、気軽に乗り換えられる点も安心材料です。
- dポイントやWAON POINTを日常的に使っている人
- 九州地場の信頼できる企業から電気を買いたい人
- オール電化向けプランも検討したい人
- 解約金なしで気軽に試してみたい人
九州エリアの市場連動型プランでおすすめの電力会社2選
ここまで紹介した固定料金型の電力会社とは別に、電力市場の価格に連動して30分ごとに料金が変動する「市場連動型プラン」も、九州エリアでは有力な選択肢です。
九州エリアは太陽光発電の導入量が全国トップクラスであるため、天気の良い日中は電力の市場価格が安くなる傾向があります。この特性を活かして、電気を使う時間帯を工夫できる方は、固定料金型よりも大幅に電気代を節約できる可能性があります。
- 在宅ワークなどで日中に電気を使う機会が多い人
- 洗濯機や食器洗い乾燥機を日中に回せる人
- 太陽光発電や蓄電池を導入している人
- アプリで電気料金をチェックして使い方を工夫できる人
一方で、電力需要が高まる夏冬の夕方は料金が高騰するリスクもあるため、料金変動のリスクを避けたい方は、上記の固定料金型ランキングから選ぶことをおすすめします。
Looopでんき|電気代を自分でコントロールできる

| Looopでんき 「スマートタイムONE」 | |
|---|---|
| 電気料金タイプ | 市場連動型 ※JEPXの市場価格に応じて30分ごとに電力量単価が変動 |
| 電気の料金構造 | ・電力量料金 (市場連動) ・国の制度対応費 (託送費、容量拠出金、再エネ賦課金) ・サービス料金 (全国均一で7円/kWh) |
| 提供エリア | 全国 |
| 電気ガスセット割 | なし (東京ガス供給エリアのみあり) |
| オール電化プラン | なし |
| 違約金/解約金 | なし |
| 公式サイト | 公式サイト |
Looopでんきは、2011年に設立された「株式会社Looop(ループ)」が運営する新電力サービスです。
「スマートタイムONE」プランは、日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動して30分ごとに単価が変動する市場連動型のプランです。専用アプリで単価の高低をリアルタイム確認でき、使い時を工夫することで節約につながります。
また、独自の「おまかせ割」も魅力のひとつ。その月に最も電気を多く使った1時間をAIが自動判定し、その時間帯の使用量を1kWhあたり1円割引します。
申し込み不要で適用されるため、うっかり高い時間帯に使ってしまった際のリスク軽減にもなります。さらに契約期間が長くなるほど割引額がアップする長期割引も用意されています。
\電気代を自分でコントロール/
リボンエナジー|7種類の割引が魅力

| リボンエナジー 「リボングリーン」 | |
|---|---|
| 電気料金タイプ | 市場連動型 ※JEPXの市場価格に応じて30分ごとに電力量単価が変動 |
| 電気の料金構造 | ・固定従量料金(固定単価 × 使用電力量) ・変動従量料金(30分ごとの変動単価 × 使用電力量) ・再エネ賦課金(再エネ賦課金 × 使用電力量) ・割引額(割引単価 × 使用電力量) |
| 提供エリア | 全国 (沖縄と離島を除く) |
| 電気ガスセット割 | なし |
| オール電化プラン | なし |
| 違約金/解約金 | なし |
| 公式サイト | 公式サイト |
リボンエナジーは、株式会社リボンエナジーが運営する新電力サービスです。リボンエナジーは、9つの電力会社のエリアで電気を供給しています。
基本料金0円・燃料費調整額0円という明快な料金体系が最大の特徴です。
使った分だけ支払うシンプルな仕組みで、契約アンペア数に関わらず基本料金がかからないため、使用量にムラがある世帯でも安心して利用できます。
さらに、マイホーム割引・ファミリー割引・ペット割引・オール電化割引・EV割引など最大7種類の割引を用意。
条件を満たせば複数の割引を組み合わせることも可能で、ライフスタイルに合わせて電気代を効率よく抑えられます。
\最大7種類の割引が使える電力会社/
【世帯別】九州でおすすめの電力会社

電力会社選びで重要なのは、電気使用量に合ったプランを選ぶことです。ここでは、世帯人数別に九州エリアでおすすめの電力会社をご紹介します。
一人暮らしにおすすめの電力会社
一人暮らし世帯におすすめの九州の電力会社ランキングは以下の通りです。
| 電力会社 | 1人暮らしの電気代 (30A・210kWh) | 九州電力との差額 |
|---|---|---|
| 1位 TERASELでんき TERASEL九州B | 6,194円/月 | 九州電力より 年間3,048円安い |
| 2位 オクトパスエナジー グリーンオクトパス | 6,343円/月 | 九州電力より 年間1,260円安い |
| 3位 西部ガスの電気 プラスでんきプラン1 | 6,354円/月 | 九州電力より 年間1,128円安い |
| 九州電力 従量電灯B | 6,448円/月 | ー |
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※年間お得額は、各月の料金差額を12倍して算出した概算値です。実際の節約額は季節や電気使用量により変動します。
東京都環境局発行の「家庭の省エネハンドブック2025」によると、一人暮らしの平均的な電気使用量は月間210kWh程度となっています。
一人暮らしの場合、電気使用量が比較的少ないため、基本料金の安さや第1段階の電力量料金(~120kWhまで)の単価が重要になります。この2つの単価が安い電力会社を選ぶことが、最大の節約ポイントです。
1位の「TERASELでんき」は、九州電力と比較して、年間3,000円以上の電気代節約が見込めます。
ファミリー世帯におすすめ電力会社
ファミリー世帯におすすめの九州の電力会社ランキングは以下の通りです。
| 電力会社 | 4人暮らしの電気代 (50A・410kWh) | 九州電力との差額 |
|---|---|---|
| 1位 ミツウロコでんき 従量電灯B | 12,610円/月 | 九州電力より 年間8,148円安い |
| 2位 TERASELでんき TERASEL九州B | 12,756円/月 | 九州電力より 年間6,396円安い |
| 3位 idemitsuでんき Sプラン | 12,885円/月 | 九州電力より 年間4,848円安い |
| 九州電力 従量電灯B | 13,289円/月 | ー |
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
こちらも同様に東京都環境局発行の「家庭の省エネハンドブック2025」によると、ファミリー世帯(3〜4人暮らし)の場合、月間の電気使用量は平均350kWh〜450kWh程度となっています。エアコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビなど多くの家電を同時に使用するため、一人暮らしに比べて大幅に電気使用量が増加しています。
そのため、ファミリー世帯では、301kWh以上の電力量料金単価が安いプランを選ぶと節約効果が高まります。
1位の「ミツウロコでんき」は、九州電力と比較して、年間8,000円以上の電気代節約が見込めます。
また、ファミリー世帯では年間の電気代が高額になる分、ポイント還元の恩恵も大きくなります。楽天ポイントやTポイントなど、日常的に使うポイントが貯まる「TERASELでんき」や「ENEOSでんき」を選ぶのも選択肢の一つと言えます。
九州のオール電化住宅におすすめの電力会社
オール電化住宅向けのプランがある九州の電力会社は以下の通りです。
オール電化プランがある電力会社と九州電力のオール電化向け料金プランの比較表を作成しました。
| 電力会社 | 電気代 | 基本料金 | 電力量料金単価 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 夏冬 | 春秋 | 昼間 | 夜間 | |||
| 夏冬 | 春秋 | |||||
| idemitsuでんき オール電化プラン | 16,208円/月 | 15,573円/月 | 〜10kW:1,778.80円 11kW〜15kW:4,593.20円 16kW〜:1kWにつき562.88円 | 平日:27.63円/kWh 休日:22.01円/kWh | 平日:24.74円/kWh 休日:18.61円/kWh | 14.59円/kWh |
| イデックスでんき ミッドナイトプラン | 16,244円/月 | 15,608円/月 | 〜10kW:1,869.91円 11kW〜15kW:4,710.62円 16kW〜:1kWにつき568.14円 | 平日:27.57円/kWh 休日:21.95円/kWh | 平日:24.68円/kWh 休日:18.55円/kWh | 14.48円/kWh |
| オクトパスエナジー オール電化オクトパス | 16,506円/月 | 15,853円/月 | 1kWにつき10.24円/日 | 28.61円/kWh | 25.50円/kWh | 14.52円/kWh |
| 九州電力 電化でナイト・セレクト22 | 16,318円/月 | 15,683円/月 | 〜10kW:1,888.80円 11kW〜15kW:4,758.20円 16kW〜:1kWにつき573.88円 | 平日:27.63円/kWh 休日:22.01円/kWh | 平日:24.74円/kWh 休日:18.61円/kWh | 14.59円/kWh |
※1ヶ月は30日、休日は土日だけと仮定して、月あたり休日を8日、平日を22日としてシミュレーションしています。
※「昼間」とは、8時から22時までの時間をいいます。
※「夜間」とは、22時から翌8時までの時間をいいます。
※「春秋」とは、3/1〜6/30および10/1~11/30をいい、「夏冬」とは、7/1〜9/30および12/1~2/28の期間をいいます。
※再エネ賦課金単価は4.18円/kWhで計算しています。
※イデックスでんきには別途、電源調達調整費がかかる場合があります。
比較した結果、九州のオール電化住宅で固定料金型のプランを探しているなら、年間を通して最安のidemitsuでんきがおすすめです。次いでイデックスでんきも九州電力より安く、月額の差はわずか36円程度です。
idemitsuでんきは電力量料金が九州電力と同額ですが、基本料金が安く設定されているため最安となっています。イデックスでんきは基本料金・電力量料金ともに九州電力より安い設定ですが、基本料金の差がidemitsuでんきより小さいため2番手の結果になっています。dポイントやWAON POINTを貯めたい方はイデックスでんきも検討してみてください。
なお、イデックスでんきのミッドナイトプランは電話申込のみ(0120-68-0313)での受付となっています。また、イデックスでんきには「電源調達調整費」があり、電力市場の価格が大きく変動した場合に電気料金が変動する可能性がある点には注意が必要です。
オクトパスエナジーは昼間単価が他社より高いため、今回のシミュレーション条件では九州電力より高くなっています。夜間の電気使用量がさらに多い世帯では差が縮まる可能性がありますが、昼間に在宅時間が長い方は割高になりやすいため注意が必要です。
オクトパスエナジーには日中(9〜15時)が安い「オール電化オクトパス-サンシャイン」もあります。太陽光発電+蓄電池がある家庭で日中の電気使用量が多い方は、公式サイトで比較してみてください。
また、市場連動型プランのリボンエナジーには「オール電化割引(-0.55円/kWh)」があり、夜間に市場価格が安くなる特性を活かしてエコキュートを稼働させれば、固定料金型よりさらに安くなる可能性もあります。電気を使う時間帯を工夫できる方は、市場連動型プランのセクションもあわせてご確認ください。
電気使用量の多い時間帯を把握することが、オール電化世帯の電気代削減の鍵になります。
電気とガスをまとめるならどっちがお得?西部ガスor九州電力
福岡・熊本・長崎で西部ガスの都市ガスを使っている方は、電気とガスをまとめることでさらに光熱費を節約できます。まとめ先の選択肢は主に2つあります。
| 比較項目 | 西部ガスの電気に 電気をまとめる | きゅうでんガスに ガスをまとめる |
|---|---|---|
| セット割の内容 | でんき割 ガス料金が毎月3%割引 (最大1,100円/月) | セット契約割引 契約アンペア数×ガス使用量に応じて ガス料金から定額割引 |
| 電気料金 | 九州電力より安い (基本料金・電力量料金ともに安い) | スマートファミリープラン[ガスセット] (2年契約割引-777円/年あり) |
| ガス料金 | 西部ガスの料金プランのまま (でんき割で3%OFF) | きゅうでんガス料金 (西部ガスより安い設定) |
| ポイント | 7種類から選べる (Vポイント・Ponta・楽天・dポイント・WAON・JQ・nimoca) | なし (JALでんきならマイルが貯まる) |
| 支払い | 電気・ガスを一本化できる | 電気・ガスを一本化できる |
| 注意点 | 燃料費調整の上限なし | 燃料費調整の上限なし (従量電灯Bから切替時に注意) |
どちらを選ぶかは、ガス使用量と電気の契約アンペア数によって変わります。
- ガス使用量が多い家庭(ファミリー世帯)
西部ガスの電気がおすすめ。でんき割は定率(3%)なので、ガス代が高いほどお得になる - 電気代をとにかく安くしたい方
電気は本記事のランキング上位(ミツウロコでんきなど)で契約し、ガスは西部ガスのまま残すのが最安になる場合も - 手続きをシンプルにしたい方
どちらも電気・ガスの支払いを一本化できるので、使い慣れた会社にまとめるのがラク
なお、福岡・熊本・長崎以外の九州エリア(佐賀・大分・宮崎・鹿児島)にお住まいの方は、都市ガスの供給会社が異なるため上記の比較は該当しません。電気料金の安さだけで選ぶなら、本記事のランキングを参考にしてください。
九州電力から新電力に切り替えるメリット
大手電力会社から新電力への切り替えは、電気代の節約効果だけでなく、料金プランの多様性や付帯サービスなど、新電力ならではの魅力があります。ここからは新電力のメリットを詳しく解説します。
電気代が安くなる可能性がある
新電力に切り替える最大のメリットは、電気代が安くなる可能性があることです。九州電力から新電力に乗り換えることで、年間数千〜数万円の節約が期待できます。
新電力会社が大手電力会社より安い料金を提供できる理由は、以下の通りです。
- 発電設備や送電網の維持コストが不要
新電力会社は、既存の送電網を利用して電気を供給するため、大規模な発電設備や送電網の維持コストがかかりません。そのため、料金を安く設定できます。 - 競争原理が働いている
電力自由化により、多くの企業が電力小売事業に参入しました。競争が激しいため、各社は料金を安くしたり、魅力的な特典を用意したりして顧客を獲得しようとしています。 - 効率的な経営体制
新電力会社の多くは、店舗を持たずWebでの申し込みを中心とし、請求書も電子化するなど、コストを徹底的に削減する経営体制を取っています。
ただし、必ずしもすべてのご家庭で電気代が安くなるわけではないため、ライフスタイルや電気の使用パターンをなど考慮しつつ、最適なサービスを利用しましょう。
ライフスタイルに合ったプランが選びやすい
新電力は、多様な生活スタイルに合わせた料金プランを提供している点も大きな魅力です。
「夜間に電気を多く利用する家庭向けの料金プラン」や「基本料金を0円とした完全従量制の料金プラン」など、細かくターゲットが設定されたプランを選ぶことができます。
そのため、ライフスタイルや電気の使用パターンに合った電力会社・電気料金プランを選びやすくなっています。
また、電気だけでなく「ガス」「インターネット」「携帯料金」とセットで割引が適用されるプランもあり、家計全体のコスト見直しがしやすい点もメリットです。
ポイント還元や特典でさらにお得
新電力の中には、電気料金の支払い額に応じてポイントが貯まったり、ギフト券やサービス特典を受けられるプランを提供している会社もあります。
| 電力会社 | ポイント還元・特典 |
|---|---|
| TERASELでんき | 電気料金200円につき楽天ポイント1ポイント 新規契約で最大8,000円相当の特典 |
| オクトパスエナジー | 友達紹介で8,000円キャッシュバック (紹介した人・された人の両方) |
| ENEOSでんき | Tポイントまたはdポイントが貯まる 契約1年ごとに500ポイントプレゼント |
| idemitsuでんき | 契約1年ごとに500ポイントプレゼント ガソリン・軽油が最大2円/L割引 |
ポイント還元や特典を活用することで、実質的な電気代をさらに安くすることができます。特に、楽天ポイントやTポイントなど、日常的に使うポイントが貯まるプランを選ぶと、ポイントの使い道に困ることもありません。料金面の節約に加え、こうした特典を活用することで、よりお得に電気を利用できるのが新電力の強みです。
九州の電力会社の選び方|5つのポイント

電力会社を選ぶ際には、料金の安さだけでなく、契約条件やサービス内容も総合的に判断することが重要です。ここでは、失敗しないための電力会社選びのポイントを5つご紹介します。
現在の電気料金と使用量を事前に把握する
電力会社を選ぶ第一歩は、現在の電気料金と月間使用量を正確に把握することです。これらの情報がなければ、どの電力会社がお得なのかを正確に比較することができません。
九州電力の電気料金と使用量は、毎月届く「電気ご使用量のお知らせ」または九州電力のWebサービス「My九電」から確認できます。確認すべき項目は以下の通りです。
- 契約容量(30アンペア、40アンペア、50アンペアなど)
- 月間使用量(kWh)
- 請求予定金額(月額電気代)
- 供給地点特定番号(「09」+20桁の番号)
月間使用量は、季節によって変動することが多いため、できれば直近1年間の平均値を確認するのが理想的です。夏や冬はエアコンの使用で電気代が高くなる傾向があるため、年間を通じた平均値で比較することで、より正確な判断ができます。
また、供給地点特定番号は、新電力会社への申し込み時に必要となる重要な情報です。常に把握しておく必要はありませんが、電気の切替えのお手続きなど、必要な調べ方について把握しておくと、スムーズに切替えを行うことができます。
基本料金や料金単価を比較する
現在の電気料金と使用量を把握できたら、基本料金と電力量料金の単価を詳しく比較することが重要です。一見安く見えても、実際には高くなってしまうケースもあるため、注意が必要です。
電気料金は、基本的に以下の式で計算されます。
各社の電気料金を比較する際のポイントは以下の通りです。
- 基本料金 ▶ 契約アンペア数に応じて決まる。九州電力より安いか確認
- 電力量料金の単価 ▶ 120kWhまで、121~300kWh、301kWh以上の3段階で確認。自分の使用量帯で安いかチェック
- 燃料費調整額 ▶ 上限の有無を確認。上限がない場合、燃料価格高騰時に割高になる可能性がある
特に注意すべきは、自分の電気使用量に合った料金単価が安い電力会社を選ぶことです。例えば、月間200kWh以下の一人暮らしなら、120kWhまでの料金単価が安い電力会社がお得です。一方、月間400kWh以上のファミリー世帯なら、301kWh以上の料金単価が安い電力会社を選ぶべきです。
多くの新電力会社のWebサイトでは、現在の電気料金や電気使用量を入力するだけで簡単にシミュレーションができます。複数の電力会社で試算を行い、年間でどれくらい節約できるのかを具体的に確認しましょう。
契約期間の縛りや解約金の有無を確認する
電力会社を選ぶ際は、契約期間の縛りや解約金の有無を必ず確認することも重要です。これらの条件を見落とすと、後で思わぬ出費が発生する可能性があります。
新電力会社の契約条件には、主に以下の3つのパターンがあります。
- 契約期間の縛りなし・解約金なし ▶ いつでも自由に解約できる(オクトパスエナジー、TERASELでんきなど)
- 1年自動更新・解約金なし ▶ 形式上は1年契約だが、いつ解約しても違約金は発生しない(idemitsuでんき、ENEOSでんきなど)
- 契約期間あり・解約金あり ▶ 契約期間内に解約すると違約金が発生する場合がある
特に、引越しの予定がある方や、他の電力会社も試してみたいと考えている方は、契約期間の縛りや解約金がない電力会社を選ぶことをおすすめします。
また、キャンペーン特典を受け取る条件として「特典受取まで契約継続が必要」というケースもあります。例えば、TERASELでんきでは、特典を受け取る前に解約すると特典がもらえないため注意が必要です。
契約前に、必ず公式サイトの「電気料金メニュー定義書」や「契約約款」で詳細を確認しましょう。不明な点があれば、カスタマーサポートに問い合わせて納得した上で契約することが大切です。
運営会社の信頼性や実績を確認する
新電力会社を選ぶ際は、運営会社の信頼性や供給実績を確認することも重要なポイントです。電気は生活に欠かせないインフラであるため、安定して供給できる信頼性の高い会社を選ぶべきです。
確認すべきポイントは以下の通りです。
- 運営会社の規模や実績 ▶ 大手企業のグループ会社か、長年の事業実績があるか
- 契約件数 ▶ 多くの利用者がいる電力会社ほど安心
- 顧客満足度や口コミ ▶ 実際の利用者の評判をチェック
- カスタマーサポート体制 ▶ 電話やメール、チャットでの問い合わせに対応しているか
例えば、オクトパスエナジーは東京ガスとの合弁会社で、世界の契約世帯数が1,000万件を超えています。TERASELでんきは、エネルギー商社の伊藤忠エネクスグループが運営しており、60年以上の歴史による確かな実績があります。
また、カスタマーサポートの対応品質も重要です。電気に関するトラブルや疑問が生じた際に、迅速かつ丁寧に対応してくれる会社を選ぶことで、安心して電気を使い続けることができます。
特典や付帯サービスもチェック
電気料金の安さだけでなく、ポイント還元やキャンペーン特典、付帯サービスも総合的に評価することで、よりお得な電力会社を選ぶことができます。
新電力会社の主な特典や付帯サービスは以下の通りです。
- ポイント還元 ▶ 楽天ポイント、Tポイント、dポイント、Pontaポイントなど
- 新規契約キャンペーン ▶ 総額割引、キャッシュバック、ポイントプレゼントなど
- ガソリン代割引 ▶ idemitsuでんき、ENEOSでんきなど
- ガスとのセット割 ▶ 一部地域限定で提供
- 駆けつけサービス ▶ 電気トラブル時の無料対応サービス
例えば、楽天経済圏を活用している方なら、TERASELでんきで楽天ポイントを貯めることで、楽天市場での買い物がさらにお得になります。車をよく使う方なら、idemitsuでんきやENEOSでんきのガソリン代割引が大きなメリットになります。
ただし、特典に惹かれて安易に契約すると、電気料金そのものが高く、結果的に損をするケースもあります。必ず、電気料金の安さと特典の両方を総合的に評価して、本当にお得かどうかを判断しましょう。
九州で電力会社を切り替える際の注意点

電力会社の乗り換えは手続きがシンプルな一方で、条件によっては「申し込んだけど切り替えできなかった」「期待していたほど料金が下がらなかった」といったケースも見られます。
事前に注意点も理解しておくことで、後悔のない電力会社選びができます。
市場連動型は料金変動リスクがある
市場連動型の料金プランは、電力市場の価格に応じて電気料金が変動するため、電力需要が高まる時期には料金が高騰するリスクがあります。
たとえば、真夏や真冬の電力需要がピークになる時間帯は、電気料金が通常より高くなることがあります。また、燃料価格の高騰や電力供給のひっ迫により、一時的に電気代が割高になる可能性もあります。
市場連動型プランを選ぶ場合は、専用アプリで電気料金の変動を確認し、安い時間帯を狙って電気を使うなど、工夫が必要です。
料金変動のリスクを避けたい方は、固定料金制のプランを選ぶことをおすすめします。
新電力は倒産や事業撤退のリスクがある
新電力会社の中には、経営状況が不安定な会社もあり、倒産や事業撤退のリスクがゼロではありません。
実際に、過去には燃料価格の高騰や電力市場の変動により、一部の新電力会社が事業を撤退したケースもありました。
ただし、万が一契約していた電力会社が倒産しても、すぐに電気が止まることはありません。地域の大手電力会社(九州電力)がセーフティネットとして電力供給を継続してくれるため、安心してください。
倒産リスクを避けたい方は、大手企業が運営する電力会社や、契約件数が多く実績のある電力会社を選ぶことをおすすめします。
初期費用や手数料が発生するケースもある
多くの電力会社では、初期費用や切り替え手数料は無料ですが、一部の電力会社では契約時に手数料が発生する場合があります。
また、スマートメーターが設置されていない場合は、工事費用が発生することがありますが、これは通常、地域の電力会社(九州電力)が負担するため、利用者の負担はありません。
契約前に、初期費用や手数料の有無を公式サイトで確認しておくと安心です。
支払い方法が限定される場合がある
新電力会社によっては、支払い方法がクレジットカードのみに限定されている場合があります。
口座振替やコンビニ払いに対応していない電力会社もあるため、クレジットカードを持っていない方や、口座振替を希望する方は、事前に対応している支払い方法を確認しておきましょう。
この記事で紹介したオクトパスエナジーは、クレジットカード、口座振替、コンビニ払いに対応しており、柔軟に支払い方法を選択できます。
賃貸物件は切り替えできないことがある
賃貸マンションやアパートの場合、建物全体で電力会社が一括契約されている「高圧一括受電契約」の物件では、個別に電力会社を変更できません。
「高圧一括受電契約」とは、管理会社などが建物1棟単位で高圧電力の契約を結び、変圧器で低圧電力に変換してから各戸に供給する方式のことです。
賃貸物件にお住まいの方は、契約前に管理会社やオーナーに確認することをおすすめします。多くの場合、個別に電気メーターがあれば、電力会社の変更は可能です。
九州の電力会社についてよくある質問

九州の電力会社についてよくある質問は以下の4つです。
質問に対する回答を見ていきましょう。
Q
九州の電気代が安い理由は何ですか?
A
総務省統計局の家計調査(2025年)によると、九州エリアの1世帯あたりの月額平均電気代は10,047円で、全国10地方のなかで最も安い水準です。

九州地方の電気代が全国で最も安い理由には、以下のような要因があります。
- 年間を通して比較的温暖な気候で、暖房費が他地域より抑えられる
- 太陽光発電による電力供給が豊富で、電力市場価格が安い傾向にある
- 九州電力の料金設定が他地域の大手電力会社と比較して安い
- 火力発電所・原子力発電所なども稼働しており、安定した供給が確保されている
特に九州地方は太陽光発電の導入量が全国トップクラスであり、これにより電力供給コストの削減に貢献しています。また、年間を通して比較的温暖な気候のため、特に冬場の暖房費が他地域と比較して大幅に安くなります。
Q
九州電力から新電力に乗り換える手順は?
A
九州電力から新電力に乗り換える手順は、非常に簡単です。
- STEP
新しい電力会社の公式サイトから申し込み
希望する電力会社の公式サイトにアクセスし、Webから申し込みます。必要な情報は、現在の契約内容(供給地点特定番号、お客様番号など)と、支払い方法の情報です。
- STEP
スマートメーターの設置(未設置の場合)
スマートメーターが設置されていない場合は、工事が必要ですが、原則として無料で、立ち会いも不要です。
- STEP
切り替え完了
申し込みから2週間〜1か月程度で、自動的に新しい電力会社に切り替わります。新しい電力会社が、九州電力への解約手続きを代行してくれるため、自分で連絡する必要はありません。
Q
新電力に変更しても電気の品質は変わらない?
A
新電力に切り替えても、電気の品質や安定性は一切変わりません。
これは、電力自由化後も、送電網はすべて地域の大手電力会社(九州電力送配電)が管理しているためです。新電力会社は、発電や小売を担当しますが、送電は従来通り九州電力送配電が行います。
そのため、停電のリスクや電気の質が変わることはなく、安心して利用できます。
Q
賃貸やマンションでも電力会社は変更できる?
A
多くの場合、賃貸物件やマンションでも電力会社の変更は可能です。
ただし、以下の場合は変更できません。
- 建物全体で電力会社が一括契約されている「高圧一括受電契約」の物件
- 管理会社やオーナーが電力会社の変更を禁止している場合
賃貸物件にお住まいの方は、契約前
Q
契約期間の縛りや解約金はある?
A
電力会社によって異なります。
契約期間の縛りや解約金がない電力会社も多く、この記事で紹介したオクトパスエナジー、ミツウロコでんき、TERASELでんきは、いずれも解約金がかかりません。
一方、長期契約で割引が受けられるプランの場合、契約期間内に解約すると違約金が発生することがあります。
契約前に、公式サイトや契約書で、契約期間の縛りや解約金の有無を必ず確認しましょう。
Q
乗り換えても電気代が安くならないことはある?
A
はい、選ぶプランや電気使用量によっては、乗り換えても電気代が安くならない場合があります。
たとえば、電気使用量が非常に少ない場合や、九州電力の特定のプランよりも割高な新電力会社を選んでしまった場合です。
また、市場連動型プランの場合、電力市場価格が高騰すると、一時的に九州電力よりも高くなることもあります。
乗り換える前に、必ず料金シミュレーションを行い、自身の電気使用量で本当に安くなるかを確認することが大切です。
Q
市場連動型プランとは何ですか?デメリットはありますか?
A
市場連動型プランとは、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格に連動して、電気料金の単価が30分ごとに変動するプランです。電力の需要が少ない時間帯(深夜や日中の太陽光発電が多い時間帯)は安く、需要が集中する夕方や夏冬のピーク時は高くなります。
- メリット
安い時間帯に電気を使うように工夫すれば、固定料金型より大幅に節約できる可能性があります。特に九州エリアは太陽光発電が豊富なため、日中の市場価格が安くなりやすく、市場連動型との相性が良い地域です。 - デメリット
電力需要が急増する夏冬の夕方は料金が高騰するリスクがあります。また、毎月の電気代が予測しにくいため、料金の安定を重視する方には向いていません。
この記事では、市場連動型プランとしてLooopでんきとリボンエナジーを紹介しています。料金変動のリスクを避けたい方は、固定料金型のランキングから選ぶことをおすすめします。
まとめ
九州エリアで電気代を安くするための電力会社選びについて、詳しく解説してきました。
- 1人暮らしで安くしたい
→TERASELでんき - ファミリーで安くしたい
→ミツウロコでんき - オール電化で安くしたい
→idemitsuでんき - ガスとまとめたい(福岡・熊本・長崎)
→西部ガスの電気 - 使い方の工夫で大幅節約したい
→Looopでんき
九州は全国で最も電気代が安い地域ですが、それでも適切な電力会社を選ぶことで、年間数千円から1万円以上の節約が見込まれます。
まずは、この記事で紹介した電力会社の公式サイトで料金シミュレーションを試してみてください。自身の電気使用量で、どれくらい安くなるのかを確認できます。
電気代の節約は、毎月の家計の負担を軽くする確実な方法です。ぜひ、自身に最適な電力会社を見つけて、快適で経済的な暮らしを実現してください。
※当ページで掲載している情報は、各電力会社(以下、販売代理店も含みます)がウェブサイト等にて公にしている特定時点の情報を収集したものであり、閲覧時点での電気料金等を保証するものではありません。
※当ページで掲載している比較金額や節約額は、公開されている料金や平均的な利用状況を基に独自に算出したものであり、あくまで参考値です。実際の金額とは異なる場合があります。
※各電力会社の料金やサービスの詳細については、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。




