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「電気代を今より安くしたい」と新電力を調べるなかで、Looopでんきとオクトパスエナジーはよく候補に挙がる2社です。どちらも知名度が高く、大手電力会社からの乗り換え先として人気があります。

ただ、この2社は電気代の仕組みがまったく違うため、横並びで「どっちが得か」を判断しづらいのが実情です。Looopでんきは使う時間で単価が変わる市場連動型、オクトパスエナジーは単価が一定の固定料金型と、料金タイプそのものが異なります。

Looopでんきがおすすめな人
  • 日中など電気代が安い時間帯に家事をまとめられる方
  • 専用アプリで料金を確認しながら使うのが苦にならない方
  • 市場連動型の値動きを理解して使いこなせる方
オクトパスエナジーがおすすめな人
  • 毎月の電気代をできるだけ安定させたい方
  • 大手企業が母体のサービスに安心感を求める方
  • 再生可能エネルギー由来の電気を選びたい方
  • オール電化やEV、太陽光など自宅の設備に合うプランを探している方

先に結論をお伝えすると、電気を使う時間を自分で動かせるならLooopでんき時間に縛られず安定した料金で使いたいならオクトパスエナジーが向いています。

この記事では、両社の料金の仕組みから実際の利用者の声まで掘り下げて比較します。自分の暮らし方に合うのはどちらか、選ぶときの判断材料にしてみてください。

Looopでんきとオクトパスエナジーの基本情報を比較

料金の話に入る前に、まずは両社がどんな会社で、サービスの土台がどう違うのかを整理しておきます。

項目Looopでんきオクトパスエナジー
運営会社株式会社LooopTGオクトパスエナジー株式会社
供給エリア全国
(離島を除く。沖縄は本島のみ)
全国
(沖縄・離島を除く)
料金タイプ市場連動型
(スマートタイムONE)
固定料金型
(グリーンオクトパス、EVオクトパス等 全6プラン)
支払い方法クレジットカード
(一部デビットカード可)
クレジットカード
口座振替
コンビニ払い
解約金なしなし

Looopでんきは、2011年設立の株式会社Looopが手がける新電力です。サービス開始から10年を超え、契約件数は40万件を突破しています。電気を使う時間帯によって単価が変わる「市場連動型」を採用しているのが、最大の特徴です。

一方のオクトパスエナジーは、英国発のエネルギー企業オクトパスエナジーと、東京ガスが共同で出資したTGオクトパスエナジーが運営しています。母体であるオクトパスエナジーグループは世界の契約世帯数1,000万を突破しており、2023年末には英国内契約数No.1を獲得するなど、グローバルな実績に裏打ちされた信頼性の高さが強みです。
(参照:オクトパスエナジー、英国で契約数No.1の電力会社に|オクトパスエナジー

料金は単価があらかじめ決まっている「固定料金型」が基本です。

両社とも解約金はかかりません。気軽に試して、合わなければ別の会社に切り替えられる手軽さは共通しています。

支払い方法には違いがあります。オクトパスエナジーがクレジットカード・口座振替・コンビニ払いから選べるのに対し、Looopでんきはクレジットカード払いが基本です。クレジットカード以外での支払いを希望する場合は、この点が選ぶ際のポイントになります。

ここがポイント

最も大きな違いは、料金タイプが「市場連動型」「固定料金型」で根本的に異なる点です。そのため、どちらが安くなるかは、電気の使い方やライフスタイルによって変わります。

次のセクションで、それぞれの料金プランの仕組みを詳しく見ていきましょう。

Looopでんきとオクトパスエナジーの料金プランを比較

電気代がいくらになるかは、料金プランの仕組みで大きく変わります。Looopでんきとオクトパスエナジーは、この仕組みが違うため、まずはそれぞれの特徴をつかんでおきましょう。

料金プランの違い

自分の暮らし方にどちらが合いそうか、イメージしながら読み進めてみてください。

Looopでんきの料金プラン|30分ごとに単価が変わる「市場連動型」

Looopでんき

Looopでんきの家庭向け料金プランは「スマートタイムONE」です。電気を使った時間帯によって単価が変わる「市場連動型」を採用しているのが、最大の特徴です。

市場連動型とは?

日本卸電力取引所(JEPX)が決定する「電気の取引価格」に合わせて、電気代の単価が変動するプランのことです。
一般的な固定料金型プランは「1kWhあたり〇〇円」と固定されていますが、市場連動型は30分ごとに単価が変わるのが最大の特徴です。

スマートタイムONEの電気料金は、次の3つの合計で決まります。

Looopでんきの電気料金の仕組み

電気料金(1か月)=①〜③の合計

  • ①電力量料金
    (市場連動単価 × 使用量)
  • ②制度対応費
    (託送費、容量拠出金、再エネ賦課金)
  • ③サービス料金
    (全国均一で7円/kWh)

このうち、30分ごとに変動するのが「①電力量料金」の市場連動単価です。JEPXの市場価格に連動して動くため、この単価が安い時間帯に電気をまとめて使えれば、電気代を効率よく抑えられます。

「③サービス料金」は全国一律で1kWhあたり7円と決まっており、運営にかかる費用が固定されている点も、料金の見通しを立てやすくしています。

この料金体系は、電気をたくさん使う世帯ほどお得になりやすい一方、使用量が少ない一人暮らしでは、定額の制度対応費の分だけ割高に感じる場合があります。なお沖縄エリアのみ、電力市場の事情が異なるためこれとは別に基本料金がかかる点には注意しましょう。

また、Looopでんきには割引制度も用意されています。

Looopでんきの割引
  • ガス割
    電気に加えてガスも契約すると、電気の料金単価から1円引き
    (東京ガスの「東京地区等」エリア)
  • おまかせ割(自動割引)
    1か月でもっとも電気使用量の多かった1時間の電気料金を、毎月自動で割引
  • おまかせ割(長期契約割引)
    契約期間が長くなるほど、割引が自動で増える

ガス割については、東京電力管内(東京ガスの「東京地区等」エリア)のみが対象なので注意が必要です。

「おまかせ割」は、2026年3月から始まった割引で、2つの割引がセットになっています。ひとつは、1か月のうち電気使用量がもっとも多かった1時間を自動で見つけて割り引く仕組み。もうひとつは、契約期間が長くなるほど割引額が増える長期契約割引です。どちらも申し込みや手動操作は不要で、条件を満たせば自動で適用されます(適用にはアプリへのログインが必要)。

参考:日本初の生活リズムにあわせた自動割引と 長期契約割引を同時提供する「おまかせ割」を開始|Looopでんき公式サイト

さらに、市場価格が大きく高騰した時間帯には、単価を自動で引き下げる仕組み(おまもりチケット)も用意されており、市場連動型の弱点である急な高騰に備える工夫がなされているのも特徴です。

専用アプリ「でんき予報」で安い時間帯を確認し、その時間に洗濯や食洗機をまわせる人ほど、市場連動型のメリットを活かせます。

Looopでんきのおすすめポイント
  • 電気を使う時間を調整できる人なら、安い時間帯を狙って電気代を抑えられる
  • アプリ「でんき予報」で単価を確認でき、節電を楽しめる
  • 「おまかせ割」など、自動で適用される割引がある

\シミュレーションはこちらから/

オクトパスエナジーの料金プラン|多様なプランから選べる「固定単価型」

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーは、単価があらかじめ決まっている「固定料金型」が基本です。時間帯で単価が変わらないため、いつ電気を使っても単価は同じで、毎月の電気代を見通しやすいのが特徴です。

もうひとつの軸が、暮らし方に合わせて複数のプランから選べる点です。主なプランは次の6つです。

プラン名特徴
グリーンオクトパス・一般的な3段階の料金プラン
・実質再エネ100%の電気を利用可能
シンプルオクトパス単一単価・基本料金0円・燃料費調整額0円で明朗な料金体系
オール電化オクトパス夜間の電気料金をグッと抑えたプラン
オール電化オクトパス-サンシャイン日中(9時〜15時)の電気代が割安
EVオクトパスEV・PHEV所有者向けプラン
ソーラーオクトパス太陽光パネル設置済みの家庭向けで、夜間の電気料金が割安なプラン

オクトパスエナジーの看板プランである「グリーンオクトパス」は、「実質再生可能エネルギー100%」の電気を供給しながら、家計への負担も抑えられるのが最大の特徴です。基本料金や電力量料金単価は大手電力会社と比較して全体的に割安な設定となっており、多くの世帯で月々のコストを抑えやすい設計になっています。

オクトパスエナジーの特徴

また、オクトパスエナジーには基本料金が0円の「シンプルオクトパス」という選択肢もあります。ただし、こちらのプランは契約から12ヶ月が経過すると自動的に「グリーンオクトパス」へ移行する仕組みとなっているため、その点には注意が必要です。

このほか、オール電化住宅向けには夜間単価が割安な「オール電化オクトパス」と、日中の単価が大幅に安い「オール電化オクトパス-サンシャイン」の2プランが用意されています。

EV・PHEV所有者向けの「EVオクトパス」や、太陽光発電の家庭向けの「ソーラーオクトパス」もあり、自分の設備やライフスタイルに合ったプランを選べるのがオクトパスエナジーの強みです。

オクトパスエナジーのおすすめポイント
  • 「固定料金型」をベースとしており、月々の支払額が安定しやすい
  • 自分の生活リズムに適したプラン(EV向け、オール電化向けなど)を選べる
  • 選べる2つのオール電化プラン

\公式シミュレーションはこちら/

Looopでんきとオクトパスエナジーの口コミを比較!

料金プランの仕組みがわかったところで、実際に使っている人がどう感じているのかも気になるところです。ここでは、両社それぞれの口コミを、良い声と気になる声の両面から見ていきます。

両社の概要やプランだけでは見えてこない、リアルな使い心地の参考にしてみてください。

Looopでんきの口コミ

Looopでんきの良い口コミで目立つのは、専用アプリを使って電気を使う時間を工夫し、電気代を抑えられたという声です。市場連動型の特性を前向きに活用している様子がうかがえます。

オール電化にして3-4ヶ月、夜間の蓄電池充電とエコキュート稼働で停電頻回だったので、停電回避のために3月からシンエナジー夜生活フィットプラン→Looop電気に変更 契約変更前だからアプリのでんき予報を見てるだけだけど、休日昼間はかなりお安いからこれからに期待

引用元:X

メガソーラー発電中心のプランを選ぶと、提供会社によるけど、多くの場合標準プランより安くなるよ。例えばLooopでんきのスマートタイムONEは、太陽光余剰時を活用してTEPCOの標準より月1,000円以上安いケースがある。ただ、使用量や時期で変動するから比較サイトで確認を。

引用元:X

LOOOPでんきのアプリめっちゃよい。電気代上がる時間帯通知してくれるからその時間避けて行動できるし、使えば電気代10%とか普通にカットできそうだ

引用元:X

いずれも、アプリの「でんき予報」で安い時間帯や単価の高い時間帯を確認しながら使い、市場連動型のメリットを活かしている声です。

とくに太陽光の発電が多い時間帯は市場価格が下がりやすく、大手電力の標準プランより安くなるケースもあります。ただし安くなる幅は使用量や時期で変わるため、誰でも同じだけ得をするとは限りません。

一方で、市場連動型ならではの難しさや、電気代が高くなったという気になる声も見られました。

Looopでんき使ってみたけど時間気にして電気使うのダルいからオクトパスエナジーに戻そうかな 紹介キャンペーン出戻りするときって使えないよね

引用元:X

電気を使う時間を気にすること自体が負担に感じ、オクトパスエナジーへの切り替えを検討している声です。時間を意識した使い方が向かない人にとっては、市場連動型がストレスになる場合があるとわかります。

今年の4月に育休から仕事復帰して家にいる時間減って夕方の消費電力が増えたからか Looopでんきの電気代めっちゃ高くなった
床暖房つける前に 九電に戻すか迷うーーーー。

引用元:X

生活リズムの変化で電気を使う時間帯が変わり、電気代が高くなったという声です。市場連動型は、安い時間帯に電気を使えないと割高になりやすいため、ライフスタイルとの相性が出やすい点に注意が必要です。

このように、Looopでんきは「アプリを使って安い時間に電気を使える人」には強い味方になる一方、「時間を気にせず使いたい人」には負担に感じられる傾向があります。自分の生活スタイルに合うかどうかが、満足度を分けるポイントといえそうです。

\シミュレーションはこちらから/

オクトパスエナジーの口コミ

オクトパスエナジーの良い口コミでは、大手電力会社からの乗り換えで電気代が安くなったという声や、料金プランのわかりやすさを評価する声が目立ちます

オクトパスエナジー を2年前から使わさせていただいていますが、めちゃくちゃ料金が安く、安心して利用しています!

引用元:X

新電力に興味あるけど、抵抗ある人は騙されたと思って調べてみてほしい。 我が家は4人家族で4〜6千円は安くなったし、プランがシンプルで分かりやすいです。

引用元:X

結局、ガスの契約を結んでしまった。よく考えてみると、私は料理をしないし、シャワーはジムにある。もしかしたら、ガスは必要なかったのかもしれない。そういえば、電気はオクトパス・エナジーで、以前より安くなった。

引用元:X

いずれも、大手電力会社からの乗り換えで電気代が安くなり、料金のわかりやすさにも満足している声です。ただし、4人家族で月4〜6千円という削減幅はかなり大きく、乗り換え前の契約やプラン、電気の使用状況によって差は大きく変わります。誰でも同じだけ安くなるとは限らないため、実際にどのくらい変わるかは料金シミュレーションで確認するのが確実です。

標準の「グリーンオクトパス」は、実質再生可能エネルギー100%でありながら、使用量が少ない場合でも大手電力会社より割安になる可能性があり、電気を使う量が多いほど節約効果を感じやすいプランです。このほか、基本料金と燃料費調整額が0円の「シンプルオクトパス」もあります。どちらが得かは電気の使い方によって変わるため、料金シミュレーションで確認しておくと安心です。

一方で、ウェブサイトの見た目に戸惑う声や、思ったほど安くならなかったという気になる声もありました。

オクトパスエナジーは担当者の好き嫌いとか発生しないオンライン完結のサッパリとした運営なのがとても嬉しい。 おすすめの企業なんだけど、HPは日本の他のガス電気企業と違って背景暗いしネオンカラー過ぎて申し込んで大丈夫か…?ってなる気持ちにはなる

引用元:X

オンラインで完結する運営は評価しつつ、ウェブサイトのデザインが日本の他社と違うため、申し込みに不安を感じたという声です。外資系ならではの雰囲気に戸惑うケースはあるものの、サービス自体は前向きにとらえています。

でも、基本料金とか諸々を考えると、結局そんなに変わってないかも… 月々5万円くらいなので、4万円以下になったら最高なのに…

引用元:X

乗り換えで一定の節約はできたものの、期待したほどの大幅な削減には届かなかったという声です。もとの使用量や契約状況によっては、削減幅が想定より小さく感じられる場合もあるとわかります。

このように、オクトパスエナジーは「時間を気にせず電気代を抑えたい人」や「分かりやすい料金体系を求める人」に支持される一方、ウェブサイトの印象や、削減幅の感じ方には個人差があるようです。

とはいえ、いずれも電気の品質や料金そのものへの深刻な不満ではなく、全体としては好意的な声が多い印象です。

\公式シミュレーションはこちら/

【地域別】電気代シミュレーション|安いのはどっち?

ここからは、Looopでんきとオクトパスエナジーの電気代を、エリア別・世帯別にシミュレーションして比較します。同じ使用量で計算しても、エリアや世帯人数によってどちらが安くなるかは変わります。お住まいのエリアと近い世帯人数を目安に、確認してみてください。

なお、オクトパスエナジーは沖縄エリアでサービスを提供していないため、本シミュレーションでは沖縄エリアを比較対象から除いています。

  • Looopでんきの電気料金は「電力量料金+制度対応費+サービス料金」で計算しています。
  • オクトパスエナジーの電気料金は「基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
  • キャンペーンやキャッシュバックなどの一時的な還元額は含まずに計算しています。
  • 再エネ賦課金は、2026年5月分から2027年4月分まで適用の4.18円/kWhで計算しています。
  • 契約アンペアは1人暮らしが「30A」、2~3人暮らしが「40A」、4人暮らしが「50A」で計算しています。
  • 2026年6月時点での各エリアの料金プランで計算しています。
  • Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX年度平均単価をもとに算出しています。
  • 2026年7月分の燃料費調整等単価で計算しています。
  • 金額は全て消費税込みで表記しています。

世帯別料金シミュレーションで用いた電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。

世帯人数電気使用量
1人暮らし30A/210kWh
2人暮らし40A/300kWh
3人暮らし40A/370kWh
4人暮らし50A/410kWh
※参考:家庭の省エネハンドブック2025 | 東京都環境局
※上記の資料から「電気使用量」を引用し、戸建・集合住宅の平均を算出しています。

Looopでんきは市場連動型のため、電力市場の状況によって実際の料金は上下します。今回はJEPXの年度平均単価を用いた試算であり、市場価格が安い時間帯に電気を集中して使えばここに示した金額よりも安くなる一方、燃料価格の高騰や電力需給の逼迫が起きた場合はこれより高くなる可能性もあります。

東京電力エリア

東京電力エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(30A:210kWh)
7,639円6,933円
二人暮らし
(40A:300kWh)
10,843円10,089円
三人暮らし
40A:370kWh)
13,143円12,554円
四人暮らし
50A:410kWh)
14,704円14,254円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

東京電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーの方が安い結果となりました。差は月450〜750円ほどで、大きく開いてはいないものの、時間帯を気にせず使うならオクトパスエナジーに分があります。

一方、Looopでんきは安い時間帯に電気を寄せれば、この差を縮められる余地があります。

北海道電力エリア

北海道電力エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(30A:210kWh)
8,271円8,469円
二人暮らし
(40A:300kWh)
11,696円12,312円
三人暮らし
40A:370kWh)
14,033円15,068円
四人暮らし
50A:410kWh)
15,788円17,039円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

北海道電力エリアは、今回の試算で唯一、すべての世帯でLooopでんきの方が安くなりました。世帯人数が増えるほど差が広がり、四人暮らしでは月1,000円以上の開きがあります。

電気を多く使う世帯ほど、Looopでんきのメリットが出やすいエリアといえます。

東北電力エリア

東北エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(30A:210kWh)
8,006円6,931円
二人暮らし
(40A:300kWh)
11,343円10,096円
三人暮らし
40A:370kWh)
13,685円12,544円
四人暮らし
50A:410kWh)
15,350円14,306円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

東北電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーの方が安く、その差は月1,000円前後とはっきり出ました。時間を気にせず安定した料金で使いたいなら、このエリアではオクトパスエナジーが有力です。

Looopでんきを選ぶ場合は、安い時間帯を狙った使い方が前提になります。

中部電力エリア

中部電力エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(30A:210kWh)
7,510円6,828円
二人暮らし
(40A:300kWh)
10,664円9,859円
三人暮らし
40A:370kWh)
12,942円12,188円
四人暮らし
50A:410kWh)
14,470円13,835円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

中部電力エリアでも、すべての世帯でオクトパスエナジーの方が安い結果でした。差は月600〜800円ほどです。

安定した料金を求めるならオクトパスエナジー、電気を使う時間を工夫できるならLooopでんき、という選び分けになります。

北陸電力エリア

北陸電力エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(30A:210kWh)
7,529円6,826円
二人暮らし
(40A:300kWh)
10,656円9,885円
三人暮らし
40A:370kWh)
12,820円12,137円
四人暮らし
50A:410kWh)
14,402円13,723円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

北陸電力エリアも、すべての世帯でオクトパスエナジーの方が安くなりました。差は月700円前後で、世帯人数による変動は小さめです。時間帯を気にせず使いたい人にはオクトパスエナジーが向いています。

関西電力エリア

関西電力エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(210kWh)
7,280円6,313円
二人暮らし
(300kWh)
10,256円9,140円
三人暮らし
(370kWh)
12,462円11,608円
四人暮らし
(410kWh)
13,863円13,018円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

関西電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーの方が安く、差は月850〜1,100円ほどとやや大きめです。料金の安定性を重視するなら、このエリアではオクトパスエナジーが選びやすい結果となりました。

中国電力エリア

中国電力エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(210kWh)
7,516円6,531円
二人暮らし
(300kWh)
10,580円9,499円
三人暮らし
(370kWh)
12,851円12,022円
四人暮らし
(410kWh)
14,294円13,464円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

中国電力エリアでも、すべての世帯でオクトパスエナジーの方が安い結果でした。差は月800〜1,100円ほどです。Looopでんきで同等まで近づけるには、安い時間帯にまとめて使う工夫が必要になります。

四国電力エリア

四国電力エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(210kWh)
7,167円6,661円
二人暮らし
(300kWh)
10,069円9,663円
三人暮らし
(370kWh)
12,211円12,243円
四人暮らし
(410kWh)
13,583円13,718円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

四国電力エリアは、世帯によって安い会社が入れ替わるのが特徴です。

一人暮らし・二人暮らしではオクトパスエナジーが、三人暮らし・四人暮らしではLooopでんきがわずかに安くなりました。いずれも差は小さいため、料金の安定を取るか、時間帯の工夫で安さを狙うかで選ぶとよいでしょう。

九州電力エリア

九州電力エリア
世帯・使用量Looopでんきオクトパスエナジー
一人暮らし
(30A:210kWh)
7,595円6,374円
二人暮らし
(40A:300kWh)
10,744円9,264円
三人暮らし
40A:370kWh)
12,904円11,445円
四人暮らし
50A:410kWh)
14,510円13,002円
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※Looopでんきの市場連動単価は2025年度のJEPX平均単価をもとに算出しています。市場連動型のため、実際の料金は時期や時間帯によって変動します。

九州電力エリアでは、すべての世帯でオクトパスエナジーの方が安く、その差は今回の試算で最も大きい月1,200〜1,500円ほどとなりました。

安定した料金で使いたいなら、このエリアではオクトパスエナジーがはっきり有利です。一方、太陽光発電が多く市場価格が下がりやすい時間帯に使えるなら、Looopでんきでも差を詰められる可能性があります。

Looopでんき・オクトパスエナジーおすすめな人

ここまでの料金プランと口コミを踏まえ、それぞれがどんな人に向いているのかを整理します。自分の暮らし方に近いのはどちらか、確認してみましょう。

新電力選びで失敗しないコツは、「安さ」だけで選ばず、自分の生活リズムや電気の使い方、そして料金の変動をどこまで受け入れられるかを基準に考えることです。

Looopでんきがおすすめな人

Looopでんきは、市場連動型の仕組みを前向きに活用できる人に向いています。具体的には、次のような人です。

Looopでんきがおすすめな人
  • 日中など、電気代が安い時間帯に家事をまとめられる人
  • 在宅ワークや専業主婦(主夫)で、電気を使う時間を調整しやすい人
  • 専用アプリで料金を確認しながら使うのが苦にならない人
  • 市場連動型の値動きを理解して使いこなしたい人

Looopでんきの最大の強みは、電気を使う時間をずらすことで電気代を抑えられる点です。市場価格は、太陽光の発電が増える日中などに下がりやすい傾向があります。

そのため、在宅時間が長く、洗濯や食洗機などを安い時間帯にまわせる人ほど、メリットを活かせます。

口コミでも、アプリの「でんき予報」を見ながら使う時間を工夫し、電気代を抑えているという声が見られました。こうした使い方を楽しめる人にとって、Looopでんきは有力な選択肢です。

逆に、電気を使う時間を気にしたくない人や、毎月の料金を安定させたい人には向きません。その場合は、次に紹介するオクトパスエナジーの方が合っているでしょう。

\シミュレーションはこちらから/

オクトパスエナジーがおすすめな人

オクトパスエナジーは、料金の安定感と、暮らしに合わせたプラン選びを重視する人に向いています。具体的には、次のような人です。

オクトパスエナジーがおすすめな人
  • 毎月の電気代をできるだけ安定させたい人
  • 電気を使う時間を気にせず使いたい人
  • 大手企業が母体のサービスに安心感を求める人
  • 再生可能エネルギー由来の電気を選びたい人
  • オール電化やEV、太陽光など、自宅の設備に合うプランを探している人

オクトパスエナジーは固定料金型が基本のため、時間帯を気にせず電気を使っても単価は変わりません。毎月の電気代を見通しやすく、料金の変動による負担を避けたい人に向いています

また、標準的なプランのグリーンオクトパスは、実質再生可能エネルギー100%の電気を割安な単価で使えます。環境に配慮しながら電気代も抑えたい人に適しています。

さらに、オール電化やEV、太陽光など、自宅の設備に合わせて専用プランを選べる点も、オクトパスエナジーならではの魅力です。

口コミでも、料金がわかりやすい点や、大手電力会社からの乗り換えで安くなったという声が見られました。安定した料金で安心して使いたい人にとって、有力な選択肢といえます。

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Looopでんき・オクトパスエナジーへの申し込み方法

現在契約している電力会社からLooopでんきやオクトパスエナジーへ切り替える際、複雑な工事や解約手続きはありません。これは、どちらの会社もオンラインで手続きが完結する仕組みを整えているからです。

あらかじめ、検針票やクレジットカード、口座番号などを用意しておくと手続きがスムーズに進みます。

申し込みに必要なもの
  • 電気の検針票(または電力会社のマイページ情報)
    →供給地点特定番号・お客さま番号が必要
  • 支払い用のクレジットカードまたは口座情報
  1. STEP

    それぞれの公式サイトから申し込む

    お客さま情報や支払い方法を登録する

  2. STEP

    スマートメーターの確認・設置

    未設置の場合のみ後日設置されます。

  3. STEP

    電気の切り替えが完了

    次回の検針日から自動的に新しい電力会社に切り替わる

切り替えに際して、工事や切り替え手数料は原則発生しません。電気が流れる電線や自宅のメーターは、原則そのままで問題ありません。

また、現在契約している電力会社への解約手続きは原則不要です。これは、現在契約中の電力会社に対して、新しい電力会社が解約の手続きをしてくれるからです。

ただし、以下の場合は自分で現在の電力会社に対して解約手続きをする必要があります。

自分で解約手続きをする必要があるケース
  • 現在契約中の会社にて「事前に解約に関する連絡が必要」などのお知らせあるいは記載がある場合
  • 引越しする場合

引っ越し日が決まったら、退去先の電力会社への解約連絡と新しい電力会社への新規申し込みを早めに進めておくとスムーズです。

Looopでんき・オクトパスエナジーに関してよくある質問

最後に、Looopでんきとオクトパスエナジーの検討時によくある疑問をまとめました。乗り換え前の不安解消に役立ててください。

Q

Looopでんきとオクトパスエナジーはどちらが安い?

A

平均的な使い方であれば、固定料金型のオクトパスエナジーの方が安くなる傾向があります。単価があらかじめ決まっているため、時間帯を気にせず使っても料金が安定しやすいのが理由です。

一方で、Looopでんきは電気を使う時間を自分で調整できる人なら、市場価格が安い時間帯にまとめて使うことで、オクトパスエナジーより節約できる可能性があります。

日中に家事をまとめられる、アプリで安い時間を確認して使えるといった人は、Looopでんきの方が向いています。実際の料金は使用量や生活スタイルで変わるため、両社の料金シミュレーションで比べてみるのが確実です。

Q

Looopでんきの市場連動型プランは電気代が高騰するリスクがある?

A

リスクはありますが、軽減する仕組みも用意されています。市場連動型は、電力の需要が集中する夏や冬、燃料価格が高騰した時期などに、単価が上がりやすくなります。

とはいえ、Looopでんきには電源料金に上限(128円/kWh)が設けられており、急激な高騰の影響をある程度和らげられます。ただし、この上限が適用されるのは1か月あたり120kWhまでの使用分です。

一般的な家庭の使用量はこれを上回ることが多いため、上限を超えて電気を使う分には高騰の影響がそのまま反映される点には注意が必要です。

このほか、市場価格が大きく高騰したときに単価を引き下げる「おまもりチケット」も配布されています(アプリでの事前の受け取りが必要で、枚数や実施期間に限りがあります)。専用アプリの「でんき予報」で単価の高い時間帯を事前に確認できるため、その時間の使用を控えることでも、高騰リスクを抑えやすくなります。

Q

オクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」と「シンプルオクトパス」の違いは?

A

大きな違いは、料金の構成です。グリーンオクトパスは標準的なプランで、基本料金と燃料費調整額があり、実質再生可能エネルギー100%の電気を使えます。多くの世帯に向くバランス型のプランです。

一方、シンプルオクトパスは基本料金・燃料費調整額がどちらも0円で、単価が一律のわかりやすい料金です。ただし、どちらが得になるかは電気の使い方によって変わるため、料金シミュレーションで比べるのが確実です。なお、シンプルオクトパスは契約から12か月経つと、自動的にグリーンオクトパスへ切り替わります。

Q

Looopでんきやオクトパスエナジーに切り替える際に解約金はかかる?

A

どちらも、解約金や違約金はかかりません。契約期間の縛りもないため、合わないと感じたら、いつでも別の電力会社に切り替えられます。

「まずは数か月試してみて、自分の生活スタイルに合うか判断する」という使い方ができるのは、両社に共通する安心できるポイントです。なお、他社へ乗り換える際の解約手続きは、原則として新しい電力会社が代行するため、自分で連絡する必要はありません。

Q

Looopでんきやオクトパスエナジーはオール電化住宅でも契約できる?

A

どちらも契約できますが、対応の仕方が異なります。

Looopでんきにオール電化専用のプランはありませんが、Looopでんきの「スマートタイムONE」はオール電化住宅でも契約可能です。夜間以外にも単価が安い時間帯があるため、エコキュートの稼働時間などを工夫すれば、節約につなげられます。

一方、オクトパスエナジーには、夜間が割安な「オール電化オクトパス」と、日中が割安な「オール電化オクトパス-サンシャイン」という専用プランがあります。自宅の設備や、電気を多く使う時間帯に合わせて選べます。

まとめ

Looopでんきとオクトパスエナジーは、どちらも人気の新電力ですが、電気代の決まり方が大きく異なります。そのため、どちらが合うかは、電気の使い方やライフスタイルによって変わります。

この記事のポイント
  • Looopでんきは「市場連動型」
    電気を使う時間を調整できる人ほど、電気代を抑えやすい
  • オクトパスエナジーは「固定料金型」
    時間を気にせず、毎月の電気代を安定させたい人に向く
  • 平均的な使い方ならオクトパスエナジーが安くなる傾向だが、時間を工夫できるならLooopでんきにも分がある
  • オクトパスエナジーは実質再生可能エネルギー100%や、オール電化・EVなどの専用プランも選べる
  • 両社とも解約金・契約期間の縛りがなく、気軽に試せる

Looopでんきは、専用アプリで安い時間帯を確認しながら、電気を使うタイミングを動かせる人に向いています。在宅時間が長く、家事をまとめる時間を選べる人なら、市場連動型の強みを活かせます。

一方のオクトパスエナジーは、時間を気にせず使っても料金が安定しているため、毎月の電気代を見通したい人に適しています。再生可能エネルギーへの配慮や、自宅の設備に合わせたプラン選びを重視する人にも合うでしょう。

電気代の見直しは、一度切り替えれば効果が長く続く、固定費削減の有効な手段です。どちらも解約金なしで試せるため、自分の暮らし方が「時間を工夫して安さを狙うタイプ」か「安定した料金で安心を得たいタイプ」かを基準に、合う1社を選んでみてください。

スミカノモリ編集部は、毎日の暮らしに直結する「電気・ガス・ウォーターサーバー」のサービスを、「誰にでも分かりやすく、ご家庭に合った最適なものを選びやすくする」ことを目指しています。光熱費や飲料水といった日々のコストを見直し、より快適で安心できる住環境づくりをサポートします。