四国で電気代が安い電力会社は、総合1位のオクトパスエナジー「シンプルオクトパス」と2位のシン・エナジーです。2026年11月の料金で比べると、シンプルオクトパスは1〜4人のどの世帯でも四国電力の従量電灯A(一般家庭向けの基本の料金プラン)より月596〜1,729円安くなります。

四国電力の料金は2026年11月1日の使用分から改定されるため、乗り換えるなら改定後の料金と、1年後に料金の条件が変わらないかまで見て選ぶ必要があります。

サービスこんな人におすすめ決め手
迷ったらこれ
オクトパスエナジー
どの世帯でも安くしたい・燃料費の値上がりが心配シンプルオクトパスは基本料金0円・29.07円/kWhの一律
プランの自動切替なし
シン・エナジー
ポイントやセット契約がいらない全世帯で月511〜1,188円安く、時間帯別プランにも変更できる
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TERASELでんき
電気代で楽天ポイントも貯めたい200円ごとに楽天ポイント1ポイント
車・オール電化
idemitsuでんき
出光でよく給油する・オール電化住宅ガソリン2円/L引きとオール電化プラン
※2026年11月1日以降の単価・2026年11月分の燃料費調整で比較(税込)。キャンペーンは含みません。

目次

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【結論】四国の総合1位はシンプルオクトパス

四国の電力会社で総合1位になったのは、オクトパスエナジーの「シンプルオクトパス」(100点満点中74.6点)です。基本料金0円・1kWh(電気の使用量の単位)あたり29.07円の一律料金で、1〜4人のどの世帯でも掲載した7社で最も安く、四国電力より月596〜1,729円安くなります。燃料費調整(燃料の価格に合わせて毎月加算・値引きされる料金)も1年間かかりません。

シンプルオクトパスの単価は適用開始から1年間で、12ヶ月後は最新のシンプルオクトパスでの継続か、グリーンオクトパスへの自動移行になります。前もってメールで知らせが届くので、届いた時点の単価を見て、続けるプランを比べ直してください。

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2位のシン・エナジーは1位と3.1点差で、全世帯で四国電力より月511〜1,188円安くなります。契約後にプランが自動で切り替わらないため、1年ごとの見直しをしたくない人に向いています。

3位のTERASELでんき以下は、楽天ポイントや給油割引など重視する条件で選んでください。オール電化住宅はオール電化のおすすめ、車でよく給油する家庭は車でよく給油する家庭向けの電力会社で紹介しています。

四国で電力会社を変えても停電は増えない|確認する6つのこと

四国電力から新電力(四国電力以外の電力会社)に乗り換えても、停電のしやすさや電気の品質は変わりません。6つのうち自分に当てはまるかを確かめるのは、賃貸の一括受電、離島かどうか、燃料費調整の上限の3つで、どれにも当てはまらなければ総合ランキングから選んで問題ありません。

新電力に変えても停電や品質は変わらず、倒産しても電気はすぐ止まらない

新電力の電気は、四国電力送配電が管理する送配電網を通って届くため、停電の可能性や電気の品質は四国電力と同じです。資源エネルギー庁も、どの会社から電気を買っても品質は同じだと説明しています。

電気そのものの品質や信頼性(停電の可能性など)は、どの会社から電気を買っても同じです。

出典:資源エネルギー庁「電力の小売全面自由化 よくあるご質問」

契約先の新電力が倒産・撤退した場合も、電気がその日に止まるわけではありません。無契約になる期日の通知が届くので、その期日までに新しい電力会社へ申し込めば電気は途切れません。

原則、その期日までに新しい小売電気事業者と契約していただくことで引き続き電気の供給を受けることができます。

出典:資源エネルギー庁「電力の小売全面自由化 よくあるご質問」

通知を放置して無契約の状態が長く続くと、電気の供給が止まることもあります。郵便やメールで届く通知を見落とさないことが、倒産時の損を防ぐ手順です。

賃貸の一括受電の物件は四国でも電力会社を切り替えられない

賃貸マンションやアパートのうち、管理会社が建物1棟分をまとめて契約する「高圧一括受電」の物件では、入居者が個別に電力会社を変えられません。電気料金の請求が管理会社やオーナーの名義で届いている場合は一括受電の可能性が高いため、申し込む前に管理会社へ確認してください。

香川・徳島・愛媛・高知で単価は同じで、離島は対象外の会社が多い

この記事で紹介する電力会社の料金表は四国電力エリアで1つにまとまっており、県ごとの区分はありません。高松市でも松山市でも、同じプランなら単価は変わりません。

idemitsuでんき、エネワンでんきは、約款で離島を対象外にしています。香川県や愛媛県の島で暮らしている場合は、申し込み画面で郵便番号を入れて、申し込めるかを先に確かめてください。

四国電力の従量電灯Aには燃料費調整の上限があり、新電力の多くにはない

四国電力の従量電灯Aは規制料金(国の認可を受けて決まる料金)のため燃料費調整に上限があり、燃料価格が大きく上がっても電気代の上がり幅が一定で止まります。この記事で紹介する新電力のプランは燃料費調整に上限がなく、燃料価格が上がった分だけ電気代も上がります。

2026年11月分の燃料費調整は1kWhあたり▲5.24円(▲は値引き)で、上限があるかどうかで差は出ていません。燃料価格が急に上がる局面では従量電灯Aのほうが安くなる場合があるため、燃料価格の変動を避けたい人は、1年間は燃料費調整がかからないシンプルオクトパスを比べてください。

四国電力の従量電灯Aは基本料金のない最低料金制

四国電力の従量電灯Aには基本料金がなく、最初の11kWhまでの電気代を「最低料金」(2026年11月以降は953.13円)として払う仕組みです。契約アンペアで基本料金が決まる東京電力エリアなどとは違い、アンペアを下げても料金は安くなりません。

新電力も、四国では最低料金制のプラン、基本料金0円のプラン、120kWhまでを定額にするプランと料金の作りが分かれます。単価だけを並べても安いかは判断できないため、この記事では全社を同じ使用量の月額の総額で比べています。

2026年11月に四国電力も新電力も料金を改定するが、乗り換えで安くなる差は残る

四国電力は、四国電力送配電の託送料金(送配電網の利用料)の見直しを受けて、2026年11月1日の使用分から従量電灯Aを改定します。最低料金は666.89円から953.13円に、電力量料金は1kWhあたり0.77円上がります。

世帯四国電力(従量電灯A)の値上げ額
1人(210kWh)月約439円
2人(300kWh)月約509円
3人(370kWh)月約563円
4人(410kWh)月約593円
※最低料金と電力量料金の値上げ分のみ(税込)。四国電力の試算では260kWhの家庭で月478円の値上げ。出典:四国電力のお知らせ(2026年11月1日の電気料金の見直し)

託送料金はどの電力会社も負担するため、この記事で紹介する新電力の多くも同じ時期に料金を改定します。この記事の料金比較は、2026年10月23日時点で各社が公表している最新の単価で計算しており、改定を公表している会社は改定後の単価を使っています。

シン・エナジーは11月分の電源調達調整費が暫定値のため、今後の改定や確定値によって四国電力との差が変わる可能性があります。改定後の単価が請求に反映される時期も会社によって11月分からと12月分からに分かれるため、各社の基本情報にある「改定後単価の適用」を確認してください。

四国の電力会社おすすめランキング【2026年10月】

四国の電力会社おすすめランキングの1位はオクトパスエナジー(シンプルオクトパス)で、2位のシン・エナジーとは3.1点差です。四国電力エリアで申し込める固定単価型の7社11プランを2026年11月の料金で試算し、四国電力の従量電灯Aより安くなるプランがある7社を採点しています。

月額は、燃料費調整と再エネ賦課金(全社共通で使用量に応じて上乗せされる費用)を含めた総額です。TERASELでんき、エネワンでんき、ミツウロコでんきは2プランのうち世帯ごとに安いほうを1行にまとめ、全世帯で四国電力より高いグリーンオクトパスは採点対象外として載せています。

順位・電力会社・プラン1人
210kWh
月額/差
2人
300kWh
月額/差
3人
370kWh
月額/差
4人
410kWh
月額/差
燃料費調整オール電化・時間帯別解約金
比較の基準
四国電力
従量電灯A
7,578円
±0円
10,907円
±0円
13,741円
±0円
15,361円
±0円
かかる(上限あり)○ でんかeプランなし
1位(74.6点)
オクトパスエナジーのロゴ
オクトパスエナジー

シンプルオクトパス
公式サイト
6,982円
−596円
9,975円
−932円
12,302円
−1,439円
13,632円
−1,729円
1年間かからない○なし
2位(71.5点)
シン・エナジーのロゴ
シン・エナジー

きほんプラン
公式サイト
7,067円
−511円
10,199円
−708円
12,728円
−1,013円
14,173円
−1,188円
独自の調整費(上限なし)○ 時間帯別なし
3位(52.6点)
TERASELでんきのロゴ
TERASELでんき

四国A・超四国A
公式サイト
7,327円
−251円
10,535円
−372円
13,143円
−598円
14,544円
−817円
かかる(上限なし)×なし
4位(43.4点)
idemitsuでんきのロゴ
idemitsuでんき

SプランA
公式サイト
7,481円
−97円
10,712円
−195円
13,365円
−376円
14,880円
−481円
かかる(上限なし)○なし
5位(40.2点)
ENEOSでんきのロゴ
ENEOSでんき

四国Aプラン
公式サイト
7,519円
−59円
10,789円
−118円
13,471円
−270円
15,004円
−357円
かかる(上限なし)△ EV向けのみなし(長期割は1,100円)
※上段は月額、下段は四国電力(従量電灯A)との差。2026年11月1日以降の単価・11月分の燃料費調整・再エネ賦課金4.18円/kWhで計算(税込)。キャンペーンは含みません。

1〜4人のどの世帯でも、最も安いのはシンプルオクトパス、2番目はシン・エナジーで、上位2社の順番は世帯人数で変わりません。4人世帯ではシンプルオクトパスが四国電力より月1,729円、年20,748円安くなります。

四国電力の従量電灯Aを口座振替で払い、口座振替割引(月55円)を受けている家庭は、表の差額が月55円縮みます。差額が月55円未満のミツウロコでんき(1〜2人世帯)とエネワンでんき(1人世帯)は四国電力のほうが安くなり、ENEOSでんきの1人世帯とエネワンでんきの2人世帯も差は月数円です。

順位・電力会社・プラン1人
210kWh
月額/差
2人
300kWh
月額/差
3人
370kWh
月額/差
4人
410kWh
月額/差
燃料費調整オール電化・時間帯別解約金
6位(39.4点)
エネワンでんき
ハッピー・バリュー
公式サイト
7,527円
−51円
10,849円
−58円
13,479円
−262円
14,981円
−380円
かかる(上限なし)○ 時間帯別なし
7位(39.2点)
ミツウロコでんきのロゴ
ミツウロコでんき

シングル応援・従量電灯A
公式サイト
7,560円
−18円
10,871円
−36円
13,498円
−243円
14,982円
−379円
かかる(上限なし)○なし
採点対象外
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
7,736円
+158円
11,108円
+201円
13,976円
+235円
15,615円
+254円
独自方式(上限なし)○なし
※上段は月額、下段は四国電力(従量電灯A)との差。2026年11月1日以降の単価・11月分の燃料費調整・再エネ賦課金4.18円/kWhで計算(税込)。キャンペーンは含みません。

料金点はシンプルオクトパス(54.6点)とシン・エナジー(42.5点)が抜けており、3位以下は料金の差が小さく、サポートや柔軟性の点で順位が分かれています。5位から7位は1.0点の差に収まるため、Vポイント、Ponta、土曜の電話窓口など、自分に合う条件で選んでください。

料金が市場価格で変動する市場連動型の電力会社は、決まった単価で安さを比べられないため「四国で使える市場連動型プラン」で解説します。

評価項目配点何で測るか
料金60点1〜4人の4世帯それぞれで、四国電力(従量電灯A)より何%安いか。10%安くて15点満点、高い場合はマイナス
プラン柔軟性・契約条件15点オール電化・時間帯別プラン/使用量別の複数プラン/解約金0円/セット契約不要/自動で別プランに切り替わらない、の5項目×3点
特典10点期間限定でない還元の年間相当額(2人世帯)を5段階。給油など電気以外の利用が条件の分は半額で計算
サポート15点平日8時間以上の電話窓口/土日祝の電話・有人チャット/口座振替/紙の請求書/上場企業か大手系の運営、の5項目×3点

料金は2026年11月1日以降の単価と11月分の燃料費調整で計算し、キャンペーンと新規申し込み特典は含めていません。電気代の差がそのまま家計に効くため、料金の配点を60点にしています。公式サイトで確認できなかった項目は加点していません。提携の有無は点数に影響しません。

料金点は、四国電力より10%以上安い世帯で15点の上限に達します。シンプルオクトパスは3〜4人世帯で10%以上安く、上限の15点に達しています。

評価方法にもとづく各社の点数は次のとおりです。

順位電力会社料金
60点
柔軟性・契約
15点
特典
10点
サポート
15点
合計
100点
1位オクトパスエナジー54.6122674.6
2位シン・エナジー42.51521271.5
3位TERASELでんき24.61241252.6
4位idemitsuでんき13.41261243.4
5位ENEOSでんき9.21241540.2
6位エネワンでんき8.41541239.4
7位ミツウロコでんき7.21521539.2
※料金点は2026年11月の料金での試算にもとづきます。

総合スコアの差が大きいのは料金点で、柔軟性・特典・サポートの3項目は各社で最大10点ほどの差です。料金の安さを最優先するなら総合順位の上から、窓口や支払い方法を重視するならサポートの点が高い会社から比べてください。

1位:オクトパスエナジー|燃料費調整0円(1年間)の一律料金

オクトパスエナジーの「シンプルオクトパス」は、基本料金0円・1kWhあたり29.07円の一律料金で、1〜4人のどの世帯でも四国電力の従量電灯Aより月596〜1,729円安くなるプランです。運営は東京ガスと英国のOctopus Energyが出資するTGオクトパスエナジーです。

比べる項目オクトパスエナジー
四国電力より安くなる額月596円(1人)〜1,729円(4人)
燃料費調整のタイプシンプルオクトパスの1年間はなし(グリーンオクトパスは独自方式で上限なし)
オール電化・時間帯別プランあり(オール電化オクトパス)
ずっと続く特典なし
問い合わせ窓口電話は平日のみ(月〜木9〜17時、金9〜16時)
評価項目点数評価の理由
料金54.6/60全世帯で四国電力より7.9〜11.3%安く、全世帯で最も安い
柔軟性・契約12/15オール電化・複数プラン・解約金0円・セット不要を満たし、12ヶ月後にグリーンオクトパスへ自動で移る場合があるため減点
特典2/10恒常的なポイント還元がない
サポート6/15口座振替と運営基盤は満たすが、電話は平日のみで金曜は7時間、紙の請求書の規定がない
総合74.6/100料金点が最も高く総合1位

シンプルオクトパスは、120kWhを超えた分の電気代で四国電力に大きく差をつける料金です。1kWhあたり29.07円は、四国電力の120〜300kWhの単価(38.04円)より8.97円安く、最低料金もかかりません。

120kWhまでの部分は、四国電力に11月分の燃料費調整の値引き(1kWhあたり5.24円)が入るため、四国電力のほうが実質的に安くなります。それでも120kWhを超えた分の差が大きく、全世帯でシンプルオクトパスが安くなります。

使用量が多いほど差は広がり、1人世帯(210kWh)では月596円、使用量が倍近い4人世帯(410kWh)では月1,729円、年20,748円の差になります。

オクトパスエナジーの特徴

シンプルオクトパスの単価は適用開始から1年間で、12ヶ月後は最新のシンプルオクトパスでの継続か、グリーンオクトパスへの自動移行になります。継続する場合もその時点の単価になり(公式は「単価が異なる可能性がございます」と注記)、グリーンオクトパスに移る場合は独自の燃料費調整がかかります。1年後の料金はその時点の単価と燃料価格で決まるため、メールが届いたら単価を見て、続けるプランを比べ直してください。プランの変更と解約はいつでも無料です。

最新のシンプルオクトパス*で継続、もしくは自動的にグリーンオクトパスへ移行します。前もってメールでお知らせするので、急に変わって驚くことはありません。

出典:オクトパスエナジー「シンプルオクトパス」
山田泰志

山田泰志

申し込んだら、11か月後の月をスマホのカレンダーに入れておいてください。メールを見落としても、その月に単価を見比べれば、続けるプランを自分で選べます。

比べる項目シンプルオクトパス(2026年10月版)
基本料金0円
電力量料金29.07円/kWh(使用量にかかわらず一律)
燃料費調整なし(シンプルオクトパスの適用期間中)
単価の適用期間適用開始から1年
改定後単価の適用2026年10月1日実施の単価(2026年10月版)
解約金なし
支払い方法口座振替・クレジットカード・コンビニ払い(手数料220円)
紙の請求書規定なし(原則マイページで確認)
※2026年10月23日時点で申し込んだ場合の単価(税込)。出典:オクトパスエナジー「シンプルオクトパス 2026-10(四国電力エリア)」料金表

世帯別の月額では、どの世帯でも四国電力より安くなり、使用量が多いほど値下がり額が大きくなります。

世帯月額四国電力との差
1人(210kWh)6,982円−596円(年7,152円安い)
2人(300kWh)9,975円−932円(年11,184円安い)
3人(370kWh)12,302円−1,439円(年17,268円安い)
4人(410kWh)13,632円−1,729円(年20,748円安い)
※年額は1年目の単価で計算。2026年11月1日以降の単価、再エネ賦課金4.18円/kWhで計算した税込の月額で、四国電力(従量電灯A)は11月分の燃料費調整込み。キャンペーンは含みません。
内訳1人
210kWh
2人
300kWh
3人
370kWh
4人
410kWh
基本料金0円0円0円0円
電力量料金6,104.70円8,721.00円10,755.90円11,918.70円
燃料費調整額0円0円0円0円
再エネ賦課金
(4.18円/kWh)
877.80円1,254.00円1,546.60円1,713.80円
合計6,982円9,975円12,302円13,632円
四国電力との差−596円−932円−1,439円−1,729円
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整で計算(税込)。合計は1円未満を切り捨て。

オクトパスエナジーの電気とガスのセットは東京ガス・大阪ガス・東邦ガスの供給エリアが対象のため、四国の家庭は電気だけの契約になります。

評判や申し込みの流れまで確かめたい人は、オクトパスエナジーの口コミと料金をまとめた記事も参考にしてください。

おすすめな人
  • 1〜4人のどの世帯でも四国電力より安くしたい人
  • 燃料価格が上がっても1年間は単価を変えたくない人
  • 12ヶ月後のメールを見てプランを選び直せる人
おすすめしない人
  • 1年後の見直しを忘れそうな人(グリーンオクトパスへ自動で移る場合がある)
  • 土日に電話で相談したい人(電話は平日のみ)
  • 紙の請求書で毎月の金額を確かめたい人

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2位:シン・エナジー|プランが自動で切り替わらず全世帯で安い

シン・エナジーの「きほんプラン」は、1〜4人のどの世帯でも四国電力の従量電灯Aより月511〜1,188円安くなるプランです。ポイントやセット割を設けない代わりに料金を抑えた電力会社で、契約後にプランが自動で切り替わることはありません。運営は旧洸陽電機の株式会社シン・エナジーです。

比べる項目シン・エナジー
四国電力より安くなる額月511円(1人)〜1,188円(4人)
燃料費調整のタイプ燃料費調整の代わりに独自の電源調達調整費(上限なし)
オール電化・時間帯別プランあり(【昼】生活フィットプラン・【夜】生活フィットプラン)
ずっと続く特典なし(ポイント還元なし)
問い合わせ窓口電話(9〜18時。年末年始とメンテナンス日を除き土日も受付)
評価項目点数評価の理由
料金42.5/60全世帯で四国電力より6.5〜7.7%安く、全世帯で2番目
柔軟性・契約15/15時間帯別プラン・複数プラン・解約金0円・セット不要・自動切り替えなしの5項目すべて満たす
特典2/10ポイント還元を設けていない
サポート12/15電話窓口・土日の受付・口座振替・紙の検針票を満たし、大手電力・ガス・石油会社のグループではない
総合71.5/100柔軟性が満点で総合2位

シン・エナジーには燃料費調整の代わりに、シン・エナジー独自の「電源調達調整費」(電気の仕入れ値に合わせて毎月変わる加算額)と、「容量拠出金相当額」(電気の供給力を確保する費用の負担分)が1kWhごとにかかります。11月分はそれぞれ+1.42円と+1.54円です。

きほんプランの11〜120kWhの単価は21.55円と四国電力より9.87円安く、四国電力の燃料費調整の値引きと、シン・エナジーの2つの加算額を足した実質の単価で比べても、使用量の段階ごとに1.67〜4.36円安くなります。

2人世帯ではTERASELでんきより月336円、年4,032円安く、ポイントがないぶんを電気代の差で上回ります。

時間帯別の【昼】生活フィットプランと【夜】生活フィットプランも四国で申し込め、マイページから自分でプランを変えられます。昼か夜に電気を多く使う生活に変わったときも、別の電力会社に乗り換えずに済みます。

電源調達調整費は毎月変わり、2026年11月分の+1.42円は暫定値です。シン・エナジーは2026年11月検針分からの料金改定も予告しているため、申し込む前に公式サイトの料金表で最新の単価を確かめてください。

山田泰志

山田泰志

ポイントがない点は割り切って大丈夫です。2人世帯なら、TERASELでんきの楽天ポイント(年552ポイント)より、電気代の差のほうがずっと大きくなります。

比べる項目シン・エナジー きほんプラン
最低料金(11kWhまで)729.46円
電力量料金
(11〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
21.55円/27.66円/28.99円
電源調達調整費あり(上限なし。2026年11月分は+1.42円の暫定値)
容量拠出金相当額1.54円/kWh(2026年4月〜2027年3月)
解約金なし(送配電事業者の工事精算金を除く)
支払い方法クレジットカード・口座振替(一部はクレジットカードのみ)
紙の請求書紙の検針票の送付をマイページから申し込める
改定後単価の適用2026年11月検針分から(予告)
※税込。最低料金と電力量料金は公式サイトの四国エリアの料金単価(2026年10月23日確認)。出典:シン・エナジー「料金単価」、シン・エナジー「料金改定のお知らせ」

世帯別の月額では、どの世帯でも四国電力より安くなります。

世帯月額四国電力との差
1人(210kWh)7,067円−511円(年6,132円安い)
2人(300kWh)10,199円−708円(年8,496円安い)
3人(370kWh)12,728円−1,013円(年12,156円安い)
4人(410kWh)14,173円−1,188円(年14,256円安い)
※電源調達調整費は2026年11月分の暫定値(+1.42円/kWh)、容量拠出金相当額1.54円/kWh、再エネ賦課金4.18円/kWhで計算した税込の月額。四国電力(従量電灯A)は11月分の燃料費調整込み。キャンペーンは含みません。
内訳1人
210kWh
2人
300kWh
3人
370kWh
4人
410kWh
最低料金729.46円729.46円729.46円729.46円
電力量料金4,838.35円7,327.75円9,357.05円10,516.65円
電源調達調整額
(+1.42円/kWh)
298.20円426.00円525.40円582.20円
容量拠出金相当額
(1.54円/kWh)
323.40円462.00円569.80円631.40円
再エネ賦課金
(4.18円/kWh)
877.80円1,254.00円1,546.60円1,713.80円
合計7,067円10,199円12,728円14,173円
四国電力との差−511円−708円−1,013円−1,188円
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整で計算(税込)。合計は1円未満を切り捨て。

シン・エナジーの評判や時間帯別プランの使い分けは、シン・エナジーの口コミをまとめた記事でも確かめられます。

おすすめな人
  • ポイントやセット契約はいらず、電気代そのものを下げたい人
  • 1年ごとにプランを見直す手間をかけたくない人
  • 昼か夜に電気を多く使い、時間帯別プランに変えたい人
おすすめしない人
  • 電源調達調整費など毎月の変動を避けたい人
  • ポイント還元を受けたい人
  • 大手電力・ガス・石油会社のグループを選びたい人

\ 時間帯別プランにも自分で変更できる /

3位:TERASELでんき|楽天ポイントが貯まり、全世帯で四国電力より安い

TERASELでんきは、伊藤忠エネクスの子会社エネクスライフサービスが運営し、1〜4人のどの世帯でも四国電力より月251〜817円安くなる電力会社です。電気代200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。

比べる項目TERASELでんき
四国電力より安くなる額月251円(1人)〜817円(4人)
燃料費調整のタイプ上限なし
オール電化・時間帯別プランなし
ずっと続く特典楽天ポイント(200円ごとに1ポイント)
問い合わせ窓口電話(10〜19時)
評価項目点数評価の理由
料金24.6/60全世帯で四国電力より3.3〜5.3%安い
柔軟性・契約12/15使用量別の2プラン・解約金0円・セット不要・自動切り替えなしを満たし、オール電化・時間帯別プランがない
特典4/10楽天ポイントの還元が2人世帯で年550円前後
サポート12/15電話窓口・口座振替・紙の請求書・伊藤忠グループの運営を満たし、土日の受付は公式に明記がない
総合52.6/100料金とサポートのバランスで総合3位

TERASELでんきは、1〜2人世帯なら「TERASEL四国A」、3〜4人世帯なら「超TERASEL四国A」を選びます。TERASEL四国Aは最低料金と全段階の単価が四国電力より少しずつ安く、超TERASEL四国Aは300kWhを超えた分の単価が四国電力より5.48円安いため、使用量が多い世帯ほど有利です。

楽天ポイントは最低料金・電力量料金・燃料費調整額の合計200円ごとに1ポイント付きます。2人世帯(TERASEL四国A・300kWh)の対象額は月9,281円で、月46ポイント、年552ポイントが電気代の値下がりとは別に貯まる計算です。

TERASELでんきの特徴
出典:TERASELでんき

新規申し込み特典は期間限定のため、この記事の料金比較と特典の点数には含めていません。申し込むときは、公式サイトで特典の受け取り時期と条件を確かめてください。

比べる項目TERASEL四国A/超TERASEL四国A
最低料金(11kWhまで)四国A 932.56円/超 953.13円
電力量料金(四国A)
(11〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
30.41円/36.70円/40.03円
電力量料金(超四国A)
(11〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
31.42円/36.85円/36.07円
燃料費調整あり(上限なし)
解約金なし(設備の新設・増設から1年未満は工事費等の請求あり)
支払い方法クレジットカード・口座振替
紙の請求書1通275円
改定後単価の適用2026年12月検針分から
※2026年11月1日改定後の単価(税込)。公式発表の影響額(30A・300kWhで月+509円)と一致。出典:エネクスライフサービス「電気料金改定のお知らせ」

世帯別の月額は、1〜2人ではTERASEL四国A、3〜4人では超TERASEL四国Aのほうが安くなります。

世帯月額四国電力との差
1人(四国A)7,327円−251円(年3,012円安い)
2人(四国A)10,535円−372円(年4,464円安い)
3人(超四国A)13,143円−598円(年7,176円安い)
4人(超四国A)14,544円−817円(年9,804円安い)
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整、再エネ賦課金4.18円/kWhで計算した税込の月額。四国電力(従量電灯A)との比較で、年額は11月の料金が12か月続いた場合の参考値。キャンペーンは含みません。
内訳1人
210kWh
(四国A)
2人
300kWh
(四国A)
3人
370kWh
(超四国A)
4人
410kWh
(超四国A)
最低料金932.56円932.56円953.13円953.13円
電力量料金6,617.69円9,920.69円12,582.68円14,025.48円
燃料費調整額−1,100.36円−1,571.96円−1,938.76円−2,148.36円
再エネ賦課金
(4.18円/kWh)
877.80円1,254.00円1,546.60円1,713.80円
合計7,327円10,535円13,143円14,544円
四国電力との差−251円−372円−598円−817円
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整で計算(税込)。合計は1円未満を切り捨て。

楽天市場や楽天ペイを使っている家庭なら、電気代で貯まった楽天ポイントをそのまま買い物に回せます。

おすすめな人
  • 1〜2人で四国A、3〜4人で超四国Aと選び分けられる人
  • 楽天ポイントを日常の買い物で使っている人
  • 解約金なしで新電力を試してみたい人
おすすめしない人
  • オール電化住宅の人(専用プランがない)
  • 土日に電話で相談したい人
  • 燃料費調整の上限を手放したくない人

\ 電気代200円ごとに楽天ポイント1ポイント /

4位:idemitsuでんき|給油が1Lあたり2円引きでオール電化プランもある

idemitsuでんきは出光興産が運営する電力会社で、SプランAなら1〜4人のどの世帯でも四国電力より月97〜481円安くなります。契約者は出光のサービスステーションでガソリン・軽油が1Lあたり2円引き(月100Lまで)になり、車をよく使う家庭ほど得をします。

比べる項目idemitsuでんき
四国電力より安くなる額月97円(1人)〜481円(4人)
燃料費調整のタイプ上限なし
オール電化・時間帯別プランあり(オール電化プラン)
ずっと続く特典ガソリン・軽油2円/L引き(月100Lまで)またはEV向け月200円引き、継続特典年500ポイント
問い合わせ窓口電話(9時〜17時30分、土日の受付は公式に明記なし)
評価項目点数評価の理由
料金13.4/60全世帯で四国電力より1.3〜3.1%安い
柔軟性・契約12/15オール電化プラン・解約金0円・セット不要・自動切り替えなしを満たし、一般家庭向けはSプランのみ
特典6/10継続特典と給油割引(電気以外の利用が条件のため半額で計算)で2人世帯は年600円以上
サポート12/15平日の電話窓口・口座振替・紙の明細・大手系の運営を満たし、土日の受付は公式に明記がない
総合43.4/100給油割引の特典点で総合4位

SプランAは最低料金と120kWhまでの単価が四国電力と同じで、120〜300kWhは1.08円、300kWhを超えた分は2.60円安くなります。電気代そのものの差は1人世帯で月97円と小さく、使用量が増えるほど差が広がります。

給油割引は、出光のサービスステーションで「特割カード」を使って払った場合に、SプランAでもオール電化プランでも受けられます。車で月50L給油する家庭なら、2円引きで月100円、年1,200円が電気代とは別に安くなり、割引の上限は月200円(月100L)です。

2人世帯では、電気代の差(年2,340円)、給油割引(年1,200円)、継続特典(年500ポイント)を合わせて年4,000円ほど得をする計算です。

idemitsuでんきの特徴
idemitsuでんきのクルマ特割

オール電化住宅では、四国電力の「でんかeプラン」より基本料金と各時間帯の単価が安いオール電化プランを選べます。詳しい比較はidemitsuでんきのオール電化プランで紹介しています。

比べる項目idemitsuでんき SプランA
最低料金(11kWhまで)953.13円(四国電力と同じ)
電力量料金
(11〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
31.42円/36.96円/38.95円
燃料費調整あり(上限なし。2026年11月分は▲5.24円)
契約期間申し込み後最初の12月31日まで、以降1年ごとの自動更新
改定後単価の適用2026年11月1日から
解約金なし
支払い方法口座振替・クレジットカード
紙の請求書1通220円
※2026年11月1日以降の単価(税込)。離島は対象外。出典:出光興産「電気料金要綱(Sプラン)-四国電力管内-(2026年11月1日実施)」

世帯別の月額では、どの世帯でも四国電力より安くなり、給油割引を使えばさらに差が広がります。

世帯月額四国電力との差
1人(210kWh)7,481円−97円(年1,164円安い)
2人(300kWh)10,712円−195円(年2,340円安い)
3人(370kWh)13,365円−376円(年4,512円安い)
4人(410kWh)14,880円−481円(年5,772円安い)
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整、再エネ賦課金4.18円/kWhで計算した税込の月額。四国電力(従量電灯A)との比較で、年額は11月の料金が12か月続いた場合の参考値。キャンペーンは含みません。
内訳1人
210kWh
2人
300kWh
3人
370kWh
4人
410kWh
最低料金953.13円953.13円953.13円953.13円
電力量料金6,751.18円10,077.58円12,804.08円14,362.08円
燃料費調整額−1,100.36円−1,571.96円−1,938.76円−2,148.36円
再エネ賦課金
(4.18円/kWh)
877.80円1,254.00円1,546.60円1,713.80円
合計7,481円10,712円13,365円14,880円
四国電力との差−97円−195円−376円−481円
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整で計算(税込)。合計は1円未満を切り捨て。

電気自動車に乗っている場合は、ガソリン割引の代わりに月200円の割引を選べます。

おすすめな人
  • 出光のサービスステーションでよく給油する人
  • オール電化住宅に住んでいる人
  • 電気自動車で月200円の割引を受けたい人
おすすめしない人
  • 車を持っていない人(給油割引が使えない)
  • 電気代だけで節約額を比べたい人
  • 土日に電話で相談したい人

\ 給油が1Lあたり2円引き(月100Lまで) /

5位:ENEOSでんき|土曜も電話で相談でき、Vポイントが貯まる

ENEOSでんきは、ENEOSグループが運営する電力会社で、四国Aプランなら1〜4人のどの世帯でも四国電力より月59〜357円安くなります。サポートの5項目をすべて満たし、月〜土曜の9〜17時に電話で問い合わせできます。

比べる項目ENEOSでんき
四国電力より安くなる額月59円(1人)〜357円(4人)
燃料費調整のタイプ上限なし(四国電力と同じ算定方式)
オール電化・時間帯別プランEV・PHEVの保有者向けの四国EV夜とくプランのみ(オール電化プランは四国では提供なし)
ずっと続く特典Vポイント(電気料金200円〔税抜〕ごとに1ポイント)
問い合わせ窓口電話(月〜土9〜17時)
評価項目点数評価の理由
料金9.2/60全世帯で四国電力より0.8〜2.3%安い
柔軟性・契約12/15EV向けの時間帯別プラン・解約金0円・セット不要・自動切り替えなしを満たし、一般家庭向けは四国Aプランのみ
特典4/10Vポイントの還元が2人世帯で年500円前後
サポート15/15土曜の電話窓口・口座振替・紙の明細・大手系の運営を含め5項目すべて満たす
総合40.2/100サポートの満点で料金の差を補い総合5位

四国Aプランは最低料金が四国電力と同じで、電力量料金が1kWhあたり0.01〜2.17円安く設定されています。値下げ幅は300kWhを超えた分(39.38円)がいちばん大きいため、使用量が多い3〜4人世帯ほど四国電力との差が広がります。

任意で付けられる長期割引「にねんとく2割」は、電力量料金が1kWhあたり0.2円(3年目以降は0.3円)安くなる代わりに、更新月以外に解約すると1,100円かかります。2人世帯(300kWh)の割引は月60円のため、2年以上使い続けるつもりがある人だけ付けてください。この記事の料金比較には、にねんとく2割を含めていません。

ENEOSでんきの特徴
ENEOSでんきのにねん とく2割
出典:ENEOSでんき

にねんとく2割を付けて更新月以外に解約すると、2人世帯なら割引の約18か月分にあたる1,100円がかかります。乗り換えを繰り返す可能性がある人は、付けずに申し込んでください。

比べる項目ENEOSでんき 四国Aプラン
最低料金(11kWhまで)953.13円(四国電力と同じ)
電力量料金
(11〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
31.41円/37.39円/39.38円
燃料費調整あり(上限なし)
解約金なし(にねんとく2割を付けた場合は更新月以外の解約で1,100円)
改定後単価の適用料金算定期間の開始日が2026年11月1日以降の料金から
支払い方法口座振替・クレジットカード
紙の請求書1通220円
※2026年11月1日以降の単価(税込)。出典:ENEOS Power「ENEOSでんき約款[四国エリア(低圧)](2026年11月1日実施)」

世帯別の月額では、1人世帯の差は月59円と小さく、4人世帯では月357円まで広がります。

世帯月額四国電力との差
1人(210kWh)7,519円−59円(年708円安い)
2人(300kWh)10,789円−118円(年1,416円安い)
3人(370kWh)13,471円−270円(年3,240円安い)
4人(410kWh)15,004円−357円(年4,284円安い)
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整、再エネ賦課金4.18円/kWhで計算した税込の月額。四国電力(従量電灯A)との比較で、年額は11月の料金が12か月続いた場合の参考値。キャンペーンは含みません。
内訳1人
210kWh
2人
300kWh
3人
370kWh
4人
410kWh
最低料金953.13円953.13円953.13円953.13円
電力量料金6,788.79円10,153.89円12,910.49円14,485.69円
燃料費調整額−1,100.36円−1,571.96円−1,938.76円−2,148.36円
再エネ賦課金
(4.18円/kWh)
877.80円1,254.00円1,546.60円1,713.80円
合計7,519円10,789円13,471円15,004円
四国電力との差−59円−118円−270円−357円
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整で計算(税込)。合計は1円未満を切り捨て。

電気代で貯まるVポイントは、Vポイント加盟店での支払いに1ポイント1円として使えます。

おすすめな人
  • 土曜にも電話で相談したい人
  • Vポイントを貯めている人
  • 2年以上使い続けて長期割引も受けたい人
おすすめしない人
  • 1人暮らしで節約額を重視する人(月59円。四国電力の口座振替割引を受けている家庭は月4円)
  • オール電化住宅の人(四国ではオール電化プランがない)
  • 燃料費調整の上限を手放したくない人

\ Vポイントが貯まる・土曜も電話で相談できる /

6位:エネワンでんき|Pontaが貯まり、3〜4人世帯で差が広がる

エネワンでんきは、LPガスのガスワンを展開するサイサンと中部電力ミライズが出資する会社が運営し、1〜4人のどの世帯でも四国電力より月51〜380円安くなります。電気代200円(税抜)ごとにPontaポイントが1ポイント貯まります。

比べる項目エネワンでんき
四国電力より安くなる額月51円(1人)〜380円(4人)
燃料費調整のタイプ上限なし
オール電化・時間帯別プランあり(時間帯別の「エネワンおひさま」)
ずっと続く特典Pontaポイント(200円〔税抜〕ごとに1ポイント)
問い合わせ窓口電話(9〜18時、土日の受付は公式に明記なし)
評価項目点数評価の理由
料金8.4/60全世帯で四国電力より0.5〜2.5%安い
柔軟性・契約15/15時間帯別プラン・使用量別の複数プラン・解約金0円・セット不要・自動切り替えなしの5項目すべて満たす
特典4/10Pontaポイントの還元が2人世帯で年500円前後
サポート12/15平日の電話窓口・口座振替・紙の明細・大手系の出資を満たし、土日の受付は公式に明記がない
総合39.4/100柔軟性が満点で総合6位

エネワンでんきの最低料金は911.31円と、四国電力より41.82円安く設定されています。電力量料金は、四国電力と同じ3段階で各0.05円安い「エネワンハッピー」と、11〜300kWhが一律35.49円の「エネワンバリュー」の2つから選べます。

エネワンバリューは120kWhまでの単価が四国電力より4.07円高い一方、120kWhから先は2.55〜2.93円安くなります。そのため1人世帯(210kWh)はエネワンハッピー、2〜4人世帯はエネワンバリューのほうが安くなり、2人世帯(300kWh)の差は月1円です。

比べる項目エネワンハッピー/エネワンバリュー
最低料金(11kWhまで)911.31円
電力量料金(ハッピー)
(11〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
31.37円/37.99円/41.50円
電力量料金(バリュー)11〜300kWh 35.49円/300kWh超 38.62円
燃料費調整あり(上限なし。2027年3月分までは四国電力と同じ算定方式)
解約金なし
支払い方法口座振替に対応
紙の請求書1通220円
改定後単価の適用2026年11月1日以降に使い始めた契約は11月検針分から、それより前からの契約は12月検針分から
※2026年11月1日以降の単価(税込)。離島は対象外。出典:エネワンでんき「電気契約種別定義書 エネワンハッピー 四国電力エリア」、「電気契約種別定義書 エネワンバリュー 四国電力エリア」

世帯別の月額は、1人世帯はエネワンハッピー、2〜4人世帯はエネワンバリューで計算しています。

世帯月額四国電力との差
1人(ハッピー)7,527円−51円(年612円安い)
2人(バリュー)10,849円−58円(年696円安い)
3人(バリュー)13,479円−262円(年3,144円安い)
4人(バリュー)14,981円−380円(年4,560円安い)
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整、再エネ賦課金4.18円/kWhで計算した税込の月額。四国電力(従量電灯A)との比較で、年額は11月の料金が12か月続いた場合の参考値。キャンペーンは含みません。
内訳1人
210kWh
(ハッピー)
2人
300kWh
(バリュー)
3人
370kWh
(バリュー)
4人
410kWh
(バリュー)
最低料金911.31円911.31円911.31円911.31円
電力量料金6,838.43円10,256.61円12,960.01円14,504.81円
燃料費調整額−1,100.36円−1,571.96円−1,938.76円−2,148.36円
再エネ賦課金
(4.18円/kWh)
877.80円1,254.00円1,546.60円1,713.80円
合計7,527円10,849円13,479円14,981円
四国電力との差−51円−58円−262円−380円
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整で計算(税込)。合計は1円未満を切り捨て。

エネワンでんきのLPガスとのセット割は四国エリアでは対象外のため、四国の家庭は電気だけの契約で比べています。電気代で貯まるPontaポイントは、ローソンなどのPonta提携店での支払いに使えます。

おすすめな人
  • Pontaポイントを貯めている人
  • 3〜4人で使用量が多い世帯(バリュー)
  • 時間帯別のプランも選べる会社にしたい人
おすすめしない人
  • 1〜2人で四国電力の口座振替割引(月55円)を受けている人
  • LPガスとのセット割を受けたい人(四国は対象外)
  • 土日に電話で相談したい人

\ Pontaポイントが貯まる /

7位:ミツウロコでんき|1〜2人はシングル応援プランで、土曜も電話できる

ミツウロコでんきは、東証プライム上場のミツウロコグループが運営する電力会社です。1〜2人世帯はシングル応援プラン、3〜4人世帯は従量電灯Aを選ぶと、どの世帯でも四国電力より月18〜379円安くなります。1〜2人世帯の差は月18〜36円と小さく、節約額より窓口を重視する人向けです。

比べる項目ミツウロコでんき
四国電力より安くなる額月18円(1人)〜379円(4人)
燃料費調整のタイプ上限なし
オール電化・時間帯別プランあり(とくとくナイト〔営業担当経由〕、EV向けのEVスマトク)
ずっと続く特典なし
問い合わせ窓口電話(月〜土9〜17時)
評価項目点数評価の理由
料金7.2/60全世帯で四国電力より0.2〜2.5%安い
柔軟性・契約15/15時間帯別プラン・複数プラン・解約金0円・セット不要・自動切り替えなしの5項目すべて満たす
特典2/10四国で受けられる恒常的な特典がない
サポート15/15土曜の電話窓口・口座振替・紙の請求書・上場企業の運営を含め5項目すべて満たす
総合39.2/100柔軟性とサポートが満点で総合7位

シングル応援プランは、最低料金と120kWhまでの単価が四国電力と同じで、120〜300kWhは0.20円、300kWhを超えた分は1.21円安い料金設計です。従量電灯Aは120kWhまでの単価が33.93円と四国電力より2.51円高い一方、120〜300kWhは1.55円、300kWhを超えた分は3.39円安くなります。

従量電灯Aを選ぶと、1人世帯(210kWh)では四国電力より月135円高くなります。1〜2人世帯はシングル応援プラン、毎月370kWh前後を使う3〜4人世帯は従量電灯Aを選んでください。

ミツウロコのLPガスとのセット割は四国エリアでは対象外のため、四国の家庭は電気だけの契約で比べています。

比べる項目ミツウロコでんき シングル応援/従量電灯A
最低料金(11kWhまで)953.13円(両プランとも四国電力と同じ)
電力量料金(シングル応援)
(11〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
31.42円/37.84円/40.34円
電力量料金(従量電灯A)
(11〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
33.93円/36.49円/38.16円
燃料費調整あり(上限なし)
解約金なし
支払い方法口座振替・クレジットカード
紙の請求書1通220円
改定後単価の適用2026年11月の検針日から
※改定後の単価(税込)。出典:ミツウロコグリーンエネルギー「電気料金新旧一覧表」、ミツウロコ「電気料金の改定のお知らせ」

世帯別の月額は、1〜2人世帯はシングル応援プラン、3〜4人世帯は従量電灯Aで計算しています。

世帯月額四国電力との差
1人(シングル応援)7,560円−18円(年216円安い)
2人(シングル応援)10,871円−36円(年432円安い)
3人(従量電灯A)13,498円−243円(年2,916円安い)
4人(従量電灯A)14,982円−379円(年4,548円安い)
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整、再エネ賦課金4.18円/kWhで計算した税込の月額。四国電力(従量電灯A)との比較で、年額は11月の料金が12か月続いた場合の参考値。キャンペーンは含みません。
内訳1人
210kWh
(シングル応援)
2人
300kWh
(シングル応援)
3人
370kWh
(従量電灯A)
4人
410kWh
(従量電灯A)
最低料金953.13円953.13円953.13円953.13円
電力量料金6,830.38円10,235.98円12,937.77円14,464.17円
燃料費調整額−1,100.36円−1,571.96円−1,938.76円−2,148.36円
再エネ賦課金
(4.18円/kWh)
877.80円1,254.00円1,546.60円1,713.80円
合計7,560円10,871円13,498円14,982円
四国電力との差−18円−36円−243円−379円
※2026年11月1日以降の単価、2026年11月分の燃料費調整で計算(税込)。合計は1円未満を切り捨て。

電話は土曜も受け付けているため、平日の日中に時間を取りにくい人でも、契約や請求の相談がしやすい会社です。

おすすめな人
  • 3〜4人で毎月370kWh前後を使う世帯(従量電灯A)
  • 土曜にも電話で相談したい人
  • 上場企業のグループ会社を選びたい人
おすすめしない人
  • 1〜2人で四国電力の口座振替割引(月55円)を受けている人
  • ポイント還元を受けたい人
  • 燃料費調整の上限を手放したくない人

\ 土曜も電話で相談できる /

四国の世帯別・用途別おすすめ電力会社

四国で世帯人数ごとに選ぶなら、1〜4人のどの世帯でもシンプルオクトパスが最も安く、2番目はシン・エナジーです。世帯人数で変わるのは節約額の大きさと、TERASELでんき・エネワンでんき・ミツウロコでんきのプランの選び方で、オール電化住宅と車でよく給油する家庭はidemitsuでんきが候補になります。

世帯シンプルオクトパスシン・エナジーTERASELでんき
1人(210kWh)−596円−511円−251円
2人(300kWh)−932円−708円−372円
3人(370kWh)−1,439円−1,013円−598円
4人(410kWh)−1,729円−1,188円−817円
※四国電力(従量電灯A)との月額差。2026年11月の料金で試算(税込)。TERASELでんきは1〜2人が四国A、3〜4人が超四国A。

どの世帯でも上位の順番は同じため、迷ったら1番目の会社から比べてください。各社の料金の仕組みや注意点は、ランキングの各社の解説で紹介しています。

一人暮らし向けおすすめ電力会社

四国の一人暮らし(210kWh)で電気代がいちばん安くなるのはシンプルオクトパスで、四国電力より月596円、年7,152円安くなります。2位はシン・エナジー(月511円)、3位はTERASELでんきの四国A(月251円)です。

シンプルオクトパスは最低料金がなく使った分だけ払う料金のため、出張や帰省で使用量が少ない月があっても割高になりません。

全国の一人暮らし向けの電力会社も比べたい人は、一人暮らしにおすすめの電力会社をまとめた記事も参考にしてください。

四国電力のままでおトクeプランに変えても、一人暮らしの使用量では料金は変わりません。四国電力のままにするかは四国電力のままで電気代を下げる方法で判断できます。

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二人暮らし向けおすすめ電力会社

四国の二人暮らし(300kWh)では、シンプルオクトパスが四国電力より月932円、シン・エナジーが月708円、TERASELでんき(四国A)が月372円安くなります。

1年後の見直しの手間をかけたくない人は、契約後にプランが自動で切り替わらないシン・エナジーが選択肢です。

3人世帯向けおすすめ電力会社

四国の3人世帯(370kWh)では、シンプルオクトパスが四国電力より月1,439円、年17,268円安くなります。2位のシン・エナジーは月1,013円安く、使用量が300kWhを超えるため、2人世帯より差が広がります。

300kWhを超えた分の単価が安いプランが有利になるため、3人世帯ではTERASELでんきは超TERASEL四国A(月598円安い)、ミツウロコでんきは従量電灯A(月243円安い)を選んでください。

4人世帯向けおすすめ電力会社

四国の4人世帯(410kWh)では、シンプルオクトパスが四国電力より月1,729円、年20,748円安くなり、紹介した世帯の中で差が最も大きくなります。2位のシン・エナジーは月1,188円、3位のTERASELでんき(超四国A)は月817円安くなります。

燃料価格が上がる局面でも、シンプルオクトパスは1年間は燃料費調整がかからないため、使用量が多い4人世帯ほど値上がりの影響を受けにくくなります。

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貯めているポイントで選ぶ電力会社

電気代でポイントも貯めたいなら、楽天ポイントはTERASELでんき、VポイントはENEOSでんき、Pontaはエネワンでんきが合います。2人世帯の年間の還元は、どれも年500円前後です。

貯めたいポイント電力会社2人世帯の年間の目安
楽天ポイントTERASELでんき年552ポイント
VポイントENEOSでんき年500円前後
Pontaポイントエネワンでんき年500円前後
継続特典(ポイント)idemitsuでんき年500ポイント(給油割引は別)
※2人世帯(300kWh)の2026年11月の料金をもとにした目安。ポイントの対象になる金額の範囲は会社ごとに違います。

ポイントの差は年数百円にとどまり、電気代そのものの差のほうが大きくなります。同じくらい安い会社で迷ったときに、ふだん使うポイントで決めてください。

車でよく給油する家庭向けの電力会社

車でよく給油する四国の家庭には、出光のサービスステーションでガソリン・軽油が1Lあたり2円引き(月100Lまで)になるidemitsuでんきがおすすめです。月50L給油する家庭なら、給油割引だけで年1,200円安くなります。

2人世帯なら、電気代の差(年2,340円)と給油割引(年1,200円)、継続特典(年500ポイント)を合わせて年4,000円ほど得をします。ただし、給油割引を足しても2人世帯でシンプルオクトパス(年11,184円安い)には届かないため、オール電化住宅でなければ上位の会社とも比べてください。

\ 給油が1Lあたり2円引き(月100Lまで) /

四国のオール電化住宅はidemitsuでんきから比べる

四国のオール電化住宅は、四国電力の「でんかeプラン」より基本料金と各時間帯の単価がすべて安い、idemitsuでんきのオール電化プランから比べてください。ただし、IHとエコキュートの両方を使い、でんかeプランの「でんか割(10%)」を受けている家庭では、差は月100円ほどまで縮みます。

idemitsuでんき「オール電化プラン」

idemitsuでんきのオール電化プランは、四国電力のでんかeプランと同じ時間帯の区分(平日の9〜23時を「平日昼間」、それ以外を「夜間・休日」と呼ぶ)で、基本料金が886.09円、平日昼間の単価が4.39円、夜間・休日の単価が3.48円安く設定されています。

項目四国電力
でんかeプラン
idemitsuでんき
オール電化プラン
基本料金(契約10kWまで)7,760.93円6,874.84円
基本料金に含む使用量平日昼間40kWh・夜間休日130kWh平日昼間40kWh・夜間休日130kWh
平日昼間(9〜23時)43.89円/kWh39.50円/kWh
夜間・休日34.76円/kWh31.28円/kWh
燃料費調整あり(上限なし)あり(上限なし)
※2026年11月1日以降の単価(税込)。四国電力の自由料金は2026年11月の検針日以降の使用分から適用。出典:四国電力「でんかeプラン」、出光興産「電気料金要綱(オール電化プラン)-四国電力管内-」

契約10kW(kWは同時に使える電気の大きさ)、月800kWh(平日昼間280kWh・夜間休日520kWh)の家庭で試算すると、割引のないでんかeプランは月31,002円、idemitsuでんきのオール電化プランは月27,706円で、月3,296円安くなります。

でんかeプランは、IHがあればIH割、エコキュートがあればエコキュート割(各5%)、両方あればでんか割(10%)が基本料金と電力量料金にかかります。同じ試算で、5%の割引を受けている家庭は月1,704円、でんか割を受けている家庭は月111円まで差が縮みます。

でんかeプランの割引でんかeプランの月額idemitsuでんきとの差
割引なし31,002円−3,296円
IH割かエコキュート割(5%)29,410円−1,704円
でんか割(10%)27,817円−111円
※契約10kW・月800kWh(平日昼間280kWh・夜間休日520kWh)、2026年11月以降の単価・11月分の燃料費調整・再エネ賦課金込み(税込)。割引は燃料費調整前の基本料金と電力量料金にかかる。

でんか割を受けている家庭は、乗り換えても月100円ほどしか変わらないため、idemitsuでんきの給油割引を使える場合に乗り換えを考えてください。

\ オール電化プランも選べる・給油が2円/L引き /

オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」

オール電化オクトパスは、基本料金が1日72.50円(契約10kWまで)、電力量料金が毎日9〜23時の「デイタイム」28.67円、23〜9時の「ナイトタイム」20.84円の2段階のプランです。でんかeプランと違い、土日祝も平日と同じ時間帯で計算し、基本料金に含まれる使用量はありません。

項目オール電化オクトパス
基本料金(契約10kWまで)72.50円/日(30日で2,175円)
基本料金(10kWを超える分)1kWあたり18.54円/日
デイタイム(毎日9〜23時)28.67円/kWh
ナイトタイム(23〜9時)20.84円/kWh
燃料費調整あり(上限なし。2026年11月分は+5.59円/kWh)
※2026年10月1日実施の料金単価(税込)。出典:TGオクトパスエナジー「オール電化オクトパス 2026-10(四国電力エリア)」、「2026年11月分の燃料費調整のお知らせ」

オール電化オクトパスは燃料費調整の基準となる燃料価格が四国電力と違い、2026年11月分は四国電力の1kWhあたり5.24円の値引きに対して、5.59円が上乗せされます。単価だけを見るとでんかeプランより安く見えるため、燃料費調整を含めた総額で比べてください。

同じ契約10kW・月800kWhの家庭で、休日も平日と同じように昼間に電気を使う(デイタイム400kWh・ナイトタイム400kWh)として試算すると、オール電化オクトパスは月29,795円です。割引のないでんかeプランより月1,207円安い一方、idemitsuでんきのオール電化プランより月2,089円高くなります。

プラン月額オール電化オクトパス(29,795円)との差
でんかeプラン(割引なし)31,002円オクトパスが1,207円安い
でんかeプラン(5%割引)29,410円オクトパスが385円高い
でんかeプラン(でんか割10%)27,817円オクトパスが1,978円高い
idemitsuでんき オール電化プラン27,706円オクトパスが2,089円高い
※契約10kW・月800kWh、2026年11月以降の単価・11月分の燃料費調整・再エネ賦課金込み(税込)。でんかeプランとidemitsuでんきは平日昼間280kWh・夜間休日520kWh、オール電化オクトパスはデイタイム400kWh・ナイトタイム400kWh、基本料金は30日で計算。

夜間の使用が多い家庭ほどオール電化オクトパスは安くなり、休日の昼間にほとんど電気を使わない場合(デイタイム280kWh・ナイトタイム520kWh)は月28,855円で、5%割引のでんかeプランより月555円安くなります。それでもidemitsuでんきのオール電化プランよりは月1,149円高いため、四国のオール電化住宅はidemitsuでんきから比べ、休日も夜間に使う電気が多い家庭はオール電化オクトパスも検針票の使用量で試算してください。

四国でオール電化向け電力会社を選ぶ3つのポイント

四国でオール電化向けのプランを選ぶときは、次の3点を検針票と見比べてください。

  • 時間帯の区分と単価:でんかeプランとidemitsuでんきは休日を終日「夜間・休日」の単価で計算し、オール電化オクトパスは土日祝も9〜23時を昼の単価で計算する
  • 基本料金に含まれる使用量と燃料費調整:でんかeプランとidemitsuでんきは平日昼間40kWhと夜間休日130kWhまでが基本料金に含まれ、オール電化オクトパスは含まれないうえ燃料費調整の基準も違うため、総額で比べる
  • 今受けている割引:でんかeプランのでんか割(10%)などを受けている場合は、割引後の金額で比べる

平日の昼に在宅して電気を多く使う家庭は、昼間の単価の差が月額に効きます。検針票の「平日昼間」と「夜間・休日」の使用量で、自分の家庭の月額を計算してから選んでください。

四国電力のままで電気代を下げるならおトクeプラン

四国電力との契約を続けたまま電気代を下げるなら、使用量が300kWhを超える3〜4人世帯は「おトクeプラン」に変えると月154〜242円安くなります。1〜2人世帯は従量電灯Aと料金が変わらないため、下げたいなら新電力への乗り換えを比べてください。

四国電力のおトクeプランは300kWhを超えた分が2.20円安い

おトクeプランは、四国電力の一般家庭向けの自由料金プランで、最低料金と300kWhまでの単価は従量電灯Aと同じ、300kWhを超えた分だけが1kWhあたり2.20円安くなります。

項目従量電灯Aおトクeプラン
最低料金(11kWhまで)953.13円953.13円
11〜120kWh31.42円31.42円
120〜300kWh38.04円38.04円
300kWh超41.55円39.35円
燃料費調整の上限ありなし
※2026年11月1日以降の単価(税込)。おトクeプランは2026年11月の検針日以降の使用分(12月分の料金)から適用。出典:四国電力「おトクeプラン」

3人世帯(370kWh)では月154円、4人世帯(410kWh)では月242円、年2,904円安くなります。おトクeプランは燃料費調整に上限がなく、振込用紙で払う場合は書面発行手数料(月110円)がかかります。

四国電力の「スマイルAPプラン」は、最低料金がおトクeプランより350円高い代わりに、年4,900円分のAmazonギフトカードが付くプランです。ギフトカードを月平均にすると約408円分になるため、Amazonで買い物をする家庭なら候補になります。

四国電力のままがいい人

乗り換えで安くなる差より、上限や手続きの価値が大きい家庭は、四国電力のままにしておくのが合理的です。

  • 燃料価格が急に上がったときの上限を手放したくない人(従量電灯Aは燃料費調整に上限あり)
  • 離島に住んでいて、申し込める新電力が限られる人
  • 乗り換え先の差額が月100円未満にとどまる人(1人世帯でENEOSでんき・エネワンでんき・ミツウロコでんきを選ぶ場合など)

1〜2人世帯でも、全世帯で最も安い会社に乗り換えれば年7,000円以上下がるため、四国電力のままにするのは差が小さい会社しか選べない場合に限られます。

山田泰志

山田泰志

乗り換え先との差が月100円を切るなら、急いで動かなくて大丈夫です。燃料費調整の上限を手放すことまで考えると、その場合は四国電力のままでも損はほとんどありません。

四国の市場連動型プランは昼に使える家庭なら候補になる

四国で使える市場連動型プランは、電気を使う時間を昼などにずらせる家庭なら候補になりますが、単価に上限がない(Looopでんきは月120kWhまでのみ上限あり)ため、使う時間を変えにくい家庭は固定単価型のほうが損をしにくくなります。四国エリアの市場価格は、2025〜2026年に全国の平均より低い水準で推移しました。

期間四国エリアの平均全国の平均
2025年1〜3月10.08円/kWh12.51円/kWh
2025年4〜6月8.50円/kWh9.86円/kWh
2025年7〜9月9.31円/kWh12.12円/kWh
2025年10〜12月9.31円/kWh10.94円/kWh
2026年1〜3月8.25円/kWh11.31円/kWh
2026年4〜6月7.72円/kWh14.63円/kWh
※日本卸電力取引所(JEPX)スポット市場の受渡期間ごとの平均価格(四国エリアプライスとシステムプライス)。出典:JEPX「市場監視情報」

四国エリアは他のエリアとつながる送電線の容量の制約で価格が分かれやすく、2026年1〜3月と4〜6月は全エリアで最も安い平均価格でした。一方で、表の数字は3か月の平均で、30分ごとの価格は需要が増える時間帯に大きく上がることがあります。

ここまで紹介した7社は、あらかじめ単価が決まっている固定単価型のプランです。市場連動型の電気代は、その月の市場価格に加えて電気を使う時間帯によっても大きく変わるため、この記事の料金比較やランキングには含めていません。

おすすめな人
  • 電気を使う時間を昼や深夜にずらせる人
  • 太陽光発電や蓄電池があり、安い時間に電気を貯められる人
  • アプリで単価をこまめに確認できる人
おすすめしない人
  • 毎月の電気代の見通しを立てたい人
  • 夕方から夜に家族がそろって電気を使う時間をずらせない人
  • 単価を確認する手間をかけたくない人

市場連動型の2社を料金の仕組みで比べたい人は、リボンエナジーとLooopでんきを比べた記事も参考にしてください。

エルピオでんき|基本料金0円で燃料費調整もない

エルピオでんきの「スマートダイレクトプラン」は、四国エリアの30分ごとの市場価格に連動する電源料金に、1kWhあたり15.91円の固定従量料金を足す市場連動型のプランです。基本料金と燃料費調整額はかかりません。

基本情報エルピオでんき スマートダイレクトプラン(四国)
電気料金のタイプ市場連動型(JEPXの四国エリアプライスに連動)
基本料金・燃料費調整額0円
固定従量料金15.91円/kWh(送配電網の利用料10.41円+サービス料5.50円)
容量拠出金相当額1.45円/kWh(2026年7月〜2027年6月検針分)
単価の上限公式に記載なし
解約金なし(契約期間は1年の自動更新)
※2026年10月23日時点(税込)。出典:エルピオ「電気料金定義書【四国】」、エルピオ「容量拠出金相当額のお知らせ」

電源料金は、30分ごとの使用量に四国エリアの市場価格を掛けて計算されます。エルピオでんきも、夏や冬の市場価格が高い時期は従来のプランより高くなるリスクがあると案内しています。

\ 基本料金0円・燃料費調整額0円 /

リボンエナジー|基本料金0円で割引を組み合わせられる

リボンエナジーの「リボングリーン」は、基本料金0円・燃料費調整額0円で、固定の単価と四国エリアの30分ごとの市場価格を組み合わせた市場連動型のプランです。

基本情報リボンエナジー リボングリーン(四国)
電気料金のタイプ市場連動型(JEPXの四国エリアプライスに連動)
基本料金・燃料費調整額0円
固定従量料金22.00円/kWh(2026年12月検針分から23.65円)
容量拠出金相当額1日9.90円(2026年12月検針分から)
割引マイホーム・ファミリー・ペット・オール電化・太陽光・蓄電池・EVの7種類(申し込みが必要)
解約金なし
※2026年10月23日時点(税込)。出典:リボンエナジー「電気需給約款等の改定に関するお知らせ」、リボンエナジー「電気料金定義書」

2026年12月検針分から固定従量料金が1kWhあたり1.65円上がり、1日9.90円(30日で297円)の容量拠出金相当額が加わります。基本料金0円でも、毎月の固定的な負担はゼロではありません。

\ 基本料金0円・7種類の割引を組み合わせられる /

リボンエナジーの割引の条件や評判は、リボンエナジーの口コミをまとめた記事で確かめられます。

Looopでんき|電源料金に上限単価があり解約金もない

Looopでんきの「スマートタイムONE」は、四国エリアの30分ごとの市場価格に連動する電源料金に、サービス料金と託送料金相当額などを足す市場連動型のプランです。電源料金には月120kWhまでの使用分に限り上限単価(128.00円/kWh)があります。

基本情報Looopでんき スマートタイムONE(電灯・四国)
電気料金のタイプ市場連動型(JEPXの四国エリアプライスに連動)
固定の単価16.54円/kWh(託送従量相当9.54円+サービス料金7.00円、2026年11月1日から)
契約電力にかかる料金託送基本料金相当643.50円/kW+容量拠出金相当148.54円/kW(2026年11月1日から)
電源料金の上限128.00円/kWh(月120kWhまでの使用分)
解約金なし(契約期間の縛りなし)
※2026年10月23日時点(税込)。出典:Looopでんき「電気料金種別定義書【スマートタイムONE(電灯)】」、「託送料金相当額」

2026年11月1日から託送基本料金相当額が1kWあたり363.00円から643.50円に上がり、契約電力(Looopでんきがスマートメーターの実績で決める電気の大きさ)が3kWなら、容量拠出金相当額と合わせて月2,376円の固定的な負担になります。基本料金の名目はなくても、使用量が少ない月でもこの金額はかかります。

\ 電源料金に上限単価あり・解約金なし /

Looopでんきのアプリの使い方や評判は、Looopでんきの口コミをまとめた記事で確かめられます。

四国で失敗しない電力会社の選び方は総額と条件で比べること

四国で電力会社選びに失敗しないためには、月額の総額で比べたうえで、特典やセット割の条件、解約の条件、燃料費調整の上限まで確認することが大切です。4つのうち最初に見るべきは月額の総額で、ほかの3つは総額が近い会社どうしで迷ったときの判断材料になります。

電気料金は「月額の総額」で比較する

電力会社は、最低料金(または基本料金)と電力量料金の単価だけでなく、燃料費調整や独自の調整額、容量拠出金相当額を含めた月額の総額で比べてください。四国では最低料金制、基本料金0円、120kWhまでの定額と、会社ごとに料金の作りが違うため、単価を並べても安いかは判断できません。

比べるときは、検針票か四国電力のマイページ(よんでんコンシェルジュ)で確かめた自分の使用量(kWh)を、各社の公式サイトの料金シミュレーションに入れてください。この記事の世帯別の月額は、1人210kWh〜4人410kWhのモデルで計算しています(出典:東京都環境局「家庭の省エネハンドブック2025」)。

ポイント還元・セット割が自分に合うか確かめる

ポイント還元は年500円前後の会社が多く、電気代の差のほうが大きいため、総額が近い会社どうしで迷ったときに使う判断材料です。貯めているポイント別の目安は貯めているポイントで選ぶ電力会社で紹介しています。

ガスとのセット割は、ミツウロコでんき、エネワンでんき、オクトパスエナジーのいずれも四国エリアは対象外です。スマホとのセットは、条件と電気代そのものを分けて確かめてください。

  • ソフトバンクでんきの「おうちでんき」は2026年11月1日の使用分から四国電力の従量電灯Aと同じ単価で、電気代そのものは安くならない
  • auでんきの四国エリアは関西電力が電気を供給し、料金は四国電力の従量電灯A相当で設定されている
  • 楽天でんきの「プランS」は基本料金0円・1kWhあたり37.74円の一律で、燃料費調整の代わりに市場価格調整額がかかる
山田泰志

山田泰志

ポイント還元率で電力会社を選びたくなりますが、先に見るのは電気代の差です。ポイントの差は年数百円でも、電気代の差は会社によって年数千円から2万円を超えます。

契約期間や解約金の有無を確認する

この記事で紹介した7社は、標準の契約では解約金がかかりません。ただし、任意の割引やキャンペーンには解約時の条件が付くものがあります。

  • ENEOSでんきの長期割引「にねんとく2割」を付けた場合は、更新月以外の解約で1,100円
  • TERASELでんきは設備の新設・増設から1年未満の解約で、工事費等を請求される場合がある

燃料費調整額の上限の有無を確認する

四国電力の従量電灯Aには燃料費調整の上限があり、この記事で紹介した新電力のプランにはありません。燃料価格が急に上がる局面では従量電灯Aのほうが安くなる場合があるため、仕組みは燃料費調整の上限で確認してください。

四国で電力会社を乗り換える際の注意点は支払いと1年後の料金

四国で電力会社を乗り換えるときは、支払い方法、料金が下がらない可能性、1年目だけの安さの3点に注意してください。賃貸の一括受電物件は切り替えられないため、賃貸の一括受電の物件で確認方法を紹介しています。

支払い方法が限定される場合がある

四国電力で口座振替やコンビニ払いを使っている人は、乗り換え先で同じ支払い方法を選べるか確認してください。オクトパスエナジーのコンビニ払いは1回220円の手数料がかかり、シン・エナジーは一部の契約でクレジットカード払いのみになります。

紙の請求書や明細書も、多くの会社で有料(1通220〜275円)か発行なしです。紙で毎月の金額を確かめたい人は、各社の基本情報の「紙の請求書」で確認してください。

乗り換えても料金が下がらない可能性がある

新電力の多くは燃料費調整に上限がないため、燃料価格が大きく上がった月は、上限のある四国電力の従量電灯Aより高くなる場合があります。また、1〜2人世帯でエネワンでんきやミツウロコでんきを選ぶと、四国電力との差は月18〜58円にとどまります。四国電力で口座振替割引(月55円)を受けている家庭や、プランを選び間違えた場合は、四国電力より高くなることがあります。

2026年11月分の電気代には国の電気・ガス料金の支援はなく、2026年10月23日時点で冬の支援も発表されていません。発表された場合は、各社の告知で値引きの額と時期を確認してください。

単価の適用期間とキャンペーンの条件は申込時に控えておく

申し込み特典や1年目の割引だけで選ぶと、2年目以降に料金の条件が変わることがあります。この記事の料金比較は、キャンペーンを含めない通常の料金で計算しています。

  • シンプルオクトパスは1年後に検討し直す必要がある。12ヶ月後は最新のシンプルオクトパスでの継続かグリーンオクトパスへの移行になり、前もってメールで知らせが届く(詳しくはオクトパスエナジーの解説)
  • 基本料金の割引などのキャンペーンは、1年未満の解約で割引額の清算金がかかる場合がある
  • 新規申し込み特典は受け取り時期が数か月後のことが多く、受け取る前に解約すると受け取れない

避ける方法は、申し込み時に「単価の適用期間」「特典を受け取る月」「清算金の有無」の3点を控えて、スマホのカレンダーに入れておくことです。

四国で電力会社を乗り換える手順は4ステップ

四国で電力会社を乗り換える手続きは、検針票で使用量などを確かめてから乗り換え先の公式サイトで申し込むだけで、四国電力への解約連絡はいりません。スマートメーターの交換がなければ、申し込みからおよそ4日で切り替わります。

STEP1:手続きに必要な情報をそろえる

検針票か四国電力のマイページで、契約が従量電灯Aか従量電灯Bか、毎月の使用量(kWh)、お客様番号、供給地点特定番号を確かめます。従量電灯AとBで申し込むプランが変わるため、契約種別は必ず確認してください。

この記事の料金は、多くの家庭が契約している従量電灯Aで比べています。従量電灯B(契約容量が6kVA以上の家庭など)の場合は、各社の「B」のプラン(TERASEL四国B、ENEOSでんきの四国Bプランなど)で公式のシミュレーションを使ってください。

切り替えに必要な情報確認できる場所
契約種別(従量電灯A・B)検針票・マイページ
毎月の使用量(kWh)検針票・マイページ
四国電力のお客様番号検針票・マイページ
供給地点特定番号(22桁)検針票・マイページ
支払い情報クレジットカード・口座情報

使用量は1か月分だけでなく、使用量が多い月と少ない月の両方を見ておくと、定額料金や最低料金のあるプランで損をしないかを判断できます。

STEP2:四国電力と比較しながら料金シミュレーションをする

STEP1で確かめた使用量を、乗り換え先の公式サイトの料金シミュレーションに入れ、四国電力の検針票の金額と比べます。燃料費調整や容量拠出金相当額を含む月額の総額で比べてください。

STEP3:新しい電力会社に申し込む

乗り換え先の公式サイトから、お客様番号、供給地点特定番号、支払い情報を入力して申し込みます。申し込みはWebで完結し、四国電力への解約の連絡は乗り換え先が代わりに行います。

STEP4:切り替え完了を待つ

切り替えには、スマートメーターへの交換工事が必要な場合はおよそ2週間、不要な場合はおよそ4日かかります(資源エネルギー庁「電力会社の切り替え手続き」)。切り替えで自宅が停電することは基本的にありませんが、スマートメーターの工事中に短時間停電することがあります。

引っ越し先ですぐに電気を使いたい場合は、利用開始日までの日数が短くても申し込める会社を選ぶ必要があります。

四国の電力会社についてよくある質問

Q

契約期間の縛りや解約金はありますか?

A

この記事で紹介した7社は、標準の契約では解約金がかかりません。ENEOSでんきの「にねんとく2割」を付けた場合は、更新月以外の解約で1,100円かかります。

Q

楽天でんきと四国電力、電気代が安いのはどっちですか?

A

楽天でんきの「プランS」は、2026年11月1日の使用分から基本料金0円・1kWhあたり37.74円の一律料金で、燃料費調整の代わりに市場価格調整額がかかります。11月分の市場価格調整額は2026年10月23日時点で公表前のため、この記事では金額を比べていません。四国電力は120kWhまでの単価が31.42円と楽天でんきより6円以上安く、11月分は燃料費調整で1kWhあたり5.24円の値引きもあります。

楽天ポイントを貯めながら電気代も下げたい人には、全世帯で四国電力より安いTERASELでんきがおすすめです。

Q

シンプルオクトパスは1年たつとどうなりますか?

A

12ヶ月後は、最新のシンプルオクトパスで継続するか、グリーンオクトパスへ自動で移行します。前もってメールで知らせが届き、継続する場合も単価が変わる可能性があります。

プランの変更と解約はいつでも無料のため、メールが届いたら単価を見比べて、続けるプランを決めてください。

Q

申し込みから実際の切り替えまでどれくらいかかりますか?

A

スマートメーターへの交換工事が必要な場合はおよそ2週間、不要な場合はおよそ4日で切り替わります。実際の期間は電力会社によって異なるため、申し込み画面の最短の切り替え日で確認してください。

Q

賃貸住宅でも電力会社は変更できますか?

A

個別に四国電力と契約している賃貸住宅なら変更できます。管理会社が建物1棟分をまとめて契約する高圧一括受電の物件では変更できないため、賃貸の一括受電の物件で確認方法を確かめてください。

Q

新電力に変更しても電気の品質は変わりませんか?

A

変わりません。新電力の電気も四国電力送配電の送配電網を通って届くため、停電の可能性や電気の品質は四国電力と同じです。

Q

災害時のサポートはどうなりますか?

A

災害や停電の復旧作業は、契約している電力会社にかかわらず四国電力送配電が行います。新電力に切り替えても、復旧の体制や順番は変わりません。

Q

四国電力は大手電力会社ですか?

A

四国電力は、香川・徳島・愛媛・高知の4県に電気を届けてきた地域の大手電力会社です。2016年の電力の小売全面自由化以降は、四国でも新電力から自由に電力会社を選べます。

Q

香川・徳島・愛媛・高知で電気代は変わりますか?

A

同じプランなら4県とも単価は変わりません。この記事で紹介する電力会社の料金表は四国電力エリアで1つにまとまっており、県ごとの区分はありません。ただし、離島は対象外の会社があります。

まとめ|四国の電力会社はオクトパスとシン・エナジーから比べる

四国で電気代を下げやすい電力会社は、総合1位のシンプルオクトパスです。2026年11月の料金では1〜4人のどの世帯でも四国電力より最も安く、1年間は燃料費調整がかかりません。1年ごとの見直しをしたくないなら、契約後にプランが自動で切り替わらない2位のシン・エナジーも候補です。

こんな人おすすめ
初めて四国電力から乗り換える・燃料費の値上がりが心配オクトパスエナジー(シンプルオクトパス)
1年ごとの見直しの手間をかけたくないシン・エナジー
四国電力のままにするか迷っている四国電力のままで電気代を下げる方法
オール電化住宅・車でよく給油するidemitsuでんき
楽天ポイントを貯めたいTERASELでんき

乗り換えで損をしないために、申し込む前に次の3点を確認してください。

申し込む前に確認すること
  • 四国電力の従量電灯Aにある燃料費調整の上限は、新電力に乗り換えるとなくなる
  • シンプルオクトパスは1年後に検討し直す必要がある(12ヶ月後は最新のシンプルオクトパスでの継続かグリーンオクトパスへの移行)
  • 合わなければ四国電力に申し込むだけで戻せ、紹介した7社は標準の契約なら解約金がかからない

\ このページからお申込みで4,000円割引適用 /

1年ごとの見直しの手間をかけたくない人は、シン・エナジーを比べてください。

\ 全世帯で四国電力より月511〜1,188円安い /

※当ページで掲載している情報は、各電力会社(以下、販売代理店も含みます)がウェブサイト等にて公にしている特定時点の情報を収集したものであり、閲覧時点での電気料金等を保証するものではありません。
※当ページで掲載している比較金額や節約額は、公開されている料金や平均的な利用状況を基に独自に算出したものであり、あくまで参考値です。実際の金額とは異なる場合があります。
※各電力会社の料金やサービスの詳細については、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

山田泰志

この記事の執筆・編集者

山田泰志 株式会社ALL CONNECTオウンドメディア事業部 部長

株式会社ALL CONNECTのコールセンターで、auひかりの申し込みや携帯プランのご相談に対応。「プランがわかりにくい」という声をきっかけにメディア事業へ移る。現在はオウンドメディア事業部の部長として、ALL CONNECTが運営するスミカノモリで記事の執筆・編集を担当。

※スミカノモリでは、公式情報や公開資料を確認したうえで記事を制作しています。広告の有無や成果報酬の条件のみで評価順位を決定することはありません。詳しくは コンテンツ制作ポリシー をご確認ください。

荒木孝博

この記事の監修者

荒木孝博 株式会社アディバル(Adeval Inc.) 代表取締役

旅行業界・通信業界・デジタルマーケティングで幅広い経験を持つ。株式会社ALL CONNECTでフレッツ光の営業、WiMAXの広告運用、Y!mobileの代販事業運営を担当したのち、現在は株式会社アディバル(Adeval Inc.)代表取締役。料金プランや契約条件が複雑なサービスの比較コンテンツ制作・監修に携わる。

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