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関西(大阪)にお住まいで、昨今の物価上昇により「月々の電気代をもっと抑えたい」とお考えの方も少なくないでしょう。結論をお伝えすると、電気代を見直すなら、ご自身の使用量やライフスタイルに合った料金プランを提供する電力会社への切り替えがおすすめです。

【結論】関西エリアでおすすめの電力会社
  • 安さ+環境にも配慮したいなら
    オクトパスエナジー:実質再エネ100%で基本料金も安い
  • 電気料金の安さで選ぶなら
    シン・エナジー:全段階の料金単価が関西電力より安い
  • ガスとまとめて光熱費を節約
    大阪ガスの電気:関西の新電力で契約実績トップクラス
  • 電気を使う時間帯を工夫して節約
    Looopでんき:市場連動型で安い時間帯に使うほどお得

政府による電気・ガス料金支援は、2026年1〜3月使用分でいったん終了しましたが、冷房需要が高まる夏に向けて2026年7〜9月使用分の新たな支援が実施されることが決定しています。標準的な家庭では3か月で約5,000円の負担軽減が見込まれており、申請は不要で毎月の請求から自動的に値引きされます。

2026年夏の電気・ガス料金支援(低圧契約)
  • 7月・9月使用分:電気 3.5円/kWh / 都市ガス 14.0円/㎥
  • 8月使用分:電気 4.5円/kWh / 都市ガス 18.0円/㎥
  • 手続き不要で毎月の請求から自動で値引き
    (7月使用分=8月検針分から対象)

一方で、2026年5月分からの再エネ賦課金は4.18円/kWhと過去最高値に達しており、夏の支援が終わる10月以降は再び電気代の負担が重くなる可能性があります。一時的な支援に頼り切るのではなく、電力会社ごとの料金設計や付加サービスの違いを理解し、自分に合った契約先を選ぶことが重要です。

とはいえ、大手の関西電力から新電力会社へ切り替えるのは複雑だったり手間がかかったりするのではと考える人もいらっしゃるでしょう。実は、現在お住まいの物件で電気が供給されているなら、基本的に工事は不要でかんたんに切り替えが可能です。

本記事では、関西エリアでおすすめの電力会社をランキング形式で紹介するとともに、単身世帯やファミリー世帯、オール電化住宅向けのプランがお得な会社などを詳しく解説します。

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※本診断はご希望の条件に合う特徴を持つサービスをご提案するものです。
※実際の削減額や適用条件は、ご利用状況や各社公式サイトの最新情報をご確認ください。

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1

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月額4,180円〜
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3

GMOとくとくBB光

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スミカノモリ編集部

この記事の執筆・編集者

スミカノモリ編集部

スミカノモリ編集部は、電気・ガス・ウォーターサーバーなど、毎日の暮らしに関わるサービス選びをサポートする生活情報メディア編集部です。各社の公式サイト、料金表、約款、キャンペーン条件、公的機関の情報などを確認し、読者が自分の家庭に合ったサービスを選びやすいよう情報を整理しています。

※当編集部では、公式情報や公開資料を確認したうえで記事を制作しています。広告の有無や成果報酬の条件のみで評価順位を決定することはありません。詳しくは コンテンツ制作ポリシー をご確認ください。

目次

関西(大阪)でおすすめの電力会社ランキング6選【2026年6月】

関西(大阪)で利用できる電力会社の料金プランを比較し、電気料金の安さ・契約実績などを総合的に評価して本当におすすめできる電力会社を厳選しました。

まずは料金が安定している固定料金型の電力会社6社を紹介し、そのあとに電気を使う時間帯の工夫で大幅節約が狙える市場連動型プラン2社を紹介します。

会社名1人世帯の電気代
(210kWh)
2人世帯の電気代
(210kWh)
3人世帯の電気代
(210kWh)
4人世帯の電気代
(410kWh)
オール電化プランガスセットおすすめポイント
関西電力
(従量電灯A)
6,297円/月9,180円/月11,631円/月13,031円/月×
セット割可能プランあり
オクトパスエナジー
公式サイト
6,292円/月9,110円/月11,571円/月12,977円/月×実質再エネ100% 基本料金が安い オール電化プランあり
シン・エナジー
公式サイト
6,202円/月9,025円/月11,463円/月12,856円/月××全段階の料金単価が関西電力より安い
TERASELでんき
公式サイト
6,343円/月9,183円/月11,349円/月12,586円/月××楽天ポイント還元
第3段階の単価が特に安い
大阪ガスの電気
公式サイト
6,610円/月9,479円/月11,915円/月13,307円/月×ガスとまとめて一本化
idemitsuでんき
公式サイト
6,327円/月9,152円/月11,513円/月12,863円/月×給油2円/L割引
EV割で車の維持費も節約
ENEOSでんき
公式サイト
6,545円/月9,339円/月11,709円/月13,063円/月××長期利用者はさらにお得
多数のカード特典
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
※別途、市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。

おすすめの電力会社ランキングは、各社から公開されている料金や平均的な利用状況をもとに独自に算出した電気料金の安さや契約実績などを総合的に評価して決定しています。

  • 各社、電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
  • キャンペーンやキャッシュバックなどの一時的な還元額は含まずに計算しています。
  • 再エネ賦課金は、2026年5月分から2027年4月分まで適用の4.18円/kWhで計算しています。
  • 契約アンペアは1人暮らしが「30A」、2~3人暮らしが「40A」、4人暮らしが「50A」で計算しています。
  • 各社、2026年6月時点での関西電力エリアの料金プランで計算しています。
  • 各社、2026年6月の燃料費調整等単価やエリアプライス価格で計算しています。
  • 金額は全て消費税込みで表記しています。

世帯別料金シミュレーションで用いた電気使用量の詳細は、以下の表の通りです。

世帯人数電気使用量
1人暮らし30A/210kWh
2人暮らし40A/300kWh
3人暮らし40A/370kWh
4人暮らし50A/410kWh
※参考:家庭の省エネハンドブック2025 | 東京都環境局
※上記の資料から「電気使用量」を引用し、戸建・集合住宅の平均を算出しています。

オクトパスエナジー|環境にやさしい電気を安く使える

オクトパスエナジー
「グリーンオクトパス」
基本料金12.40円/日
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
~120kWh:21.38円/kWh
121~300kWh:24.16円/kWh
301kWh超過:28.00円/kWh
提供エリア全国
(沖縄と離島を除く)
電気ガスセット割なし
オール電化プランあり
違約金/解約金なし
公式サイト公式サイト
料金シミュレーション
世帯人数電気料金(月額)
1人暮らし
(210kWh/月)
6,292円/月
2人暮らし
(300kWh/月)
9,110円/月
3人暮らし
(370kWh/月)
11,571円/月
4人暮らし
(410kWh/月)
12,977円/月
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算しています。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。

オクトパスエナジーは、イギリスで電気供給量No.1の実績を持つエネルギー企業と東京ガスの合弁会社「TGオクトパスエナジー株式会社」が運営する新電力サービスです。

「グリーンオクトパス」は実質再生可能エネルギー100%(非化石証書の使用により、CO2排出量実質ゼロ)の電気を供給するプランで、環境にも配慮しながら電気代を節約できるのが大きな魅力です。

オクトパスエナジーの特徴

料金面では、基本料金が関西電力の従量電灯Aより安く設定されているのが特徴です。第1段階(〜120kWh)の電力量料金はやや高めですが、第2段階(121〜300kWh)以降は割安なため、電気使用量が多い世帯ほど料金メリットが出やすい設計です。

また、オール電化向けのプランも用意されているため、蓄熱暖房やエコキュートを使用しているご家庭にもおすすめです。

オクトパスエナジーのメリット
  • 実質再エネ100%で環境に配慮した電気が使える
  • 基本料金が関西電力の従量電灯Aより安い
  • 第2段階以降の電力量料金が割安で、使用量が多いほどメリットが出やすい
  • EV・オール電化・ソーラーパネルプランが選べる
オクトパスエナジーのデメリット
  • ガスなどとのセット割はない
  • ポイント還元などのサービスはない
オクトパスエナジーがおすすめな人
  • 電気使用量が多いファミリー世帯
  • 安定した供給と信頼性のある会社を選びたい人
  • 環境にやさしい電気を使いたい人
  • オール電化住宅にお住まいの人

\環境に配慮したプランが安い!/

シン・エナジー|全段階の料金単価が安い

シン・エナジー
「きほんプラン」
最低料金396.81円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
~120kWh:21.38円/kWh
121~300kWh:24.16円/kWh
301kWh超過:28.00円/kWh
提供エリア全国
(沖縄と離島を除く)
電気ガスセット割なし
オール電化プランなし
(時間帯プランあり)
違約金/解約金なし
公式サイト公式サイト
料金シミュレーション
世帯人数電気料金(月額)
1人暮らし
(210kWh/月)
6,202円/月
2人暮らし
(300kWh/月)
9,025円/月
3人暮らし
(370kWh/月)
11,463円/月
4人暮らし
(410kWh/月)
12,856円/月
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算しています。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。

シン・エナジーは、学校や工場など法人向け電力供給で豊富な実績を持つ電力会社です。2024年度の省エネコミュニケーション・ランキング制度において最高評価の☆5を獲得しており、信頼性の高い電力会社です。

「きほんプラン」は関西電力の従量電灯Aに相当する一般家庭向けのプランで、最低料金・電力量料金ともに全段階で割安に設定されています。使用量にかかわらず料金メリットが出やすいため、電気料金の安さを重視する方にはもっともおすすめの電力会社です。

また、シン・エナジーでは時間帯にあわせて電気料金が安くなる【昼】生活フィットプランや【夜】生活フィットプランも選べるので、世帯数や生活パターンにあわせて節約しやすいのが特徴です。

シン・エナジーは、料金の安さだけでなく、企業としての信頼性や実績も重視したい方におすすめの電力会社です。

シン・エナジーのメリット
  • 電力量料金が全段階で割安
  • 昼または夜メインのプランが選べる
シン・エナジーのデメリット
  • ガスなどとのセット割はない
  • ポイント還元などのサービスはない
シン・エナジーがおすすめな人
  • 一人暮らしからファミリーまで幅広い世帯
  • 実績のある電力会社を選びたい人
  • ライフスタイルに合ったプランを選びたい人

\基本料金・電力料金ともに割安/

TERASELでんき「超TERASEL関西A」|電気使用量が多いほどお得

TERASELでんき
TERASELでんき
「超TERASEL関西A」
基本料金最低料金:522.58円
※最低料金は、1契約につき最初の15kWhまで一律
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
〜120kWh:20.21円
121〜300kWh:24.41円
301kWh〜:23.79円
提供エリア全国
(沖縄と離島を除く)
電気ガスセット割なし
オール電化プランなし
違約金/解約金なし
公式サイト公式サイト
料金シミュレーション
世帯人数電気料金(月額)
1人暮らし
(210kWh/月)
6,343円/月
2人暮らし
(300kWh/月)
9,183円/月
3人暮らし
(370kWh/月)
11,349円/月
4人暮らし
(410kWh/月)
12,586円/月
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算しています。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。

TERASELでんきは、伊藤忠グループの株式会社エネクスライフサービスが運営する新電力サービスです。

「超TERASEL関西A」は第3段階(301kWh〜)の電力量単価が特に安く設定されているため、電気使用量が多いファミリー世帯ほど料金メリットが大きくなります。一方、使用量が少ない単身世帯では関西電力と同程度か、やや割高になる場合があります。

TERASELでんきの特徴
出典:TERASELでんき

電気料金の安さに加えて、電気料金(再エネ賦課金は含まない)200円ごとに楽天ポイントが還元されます。さらに新規申込特典として、2,000円相当のポイントやAmazonギフト券など6種類の特典から好きな1つを選べます。

TERASELでんきのメリット
  • 電気使用量が多いほど割安になる料金設
  • 楽天ポイントが貯まる
  • 選べる新規契約特典(2,000円相当)
TERASELでんきのデメリット
  • ガスなどとのセット割はない
  • オール電化向けプランがない
  • 楽天ポイントでの支払いはできない
TERASELでんきがおすすめな人
  • 電気使用量が多いファミリー世帯
  • 楽天ポイントを日常的に利用している人
  • 大手グループが運営する安心感を重視する人

\電気使用量が多いほどお得/

大阪ガスの電気「ベースプランA-G」|ガスとまとめて節約

大阪ガスの電気
大阪ガスの電気
「ベースプランA-G」
基本料金最低料金:466.57円
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
〜120kWh:20.21円
121〜300kWh:24.80円
301kWh〜:27.72円
提供エリア関西電力管内
(大阪ガス都市ガス供給エリア)
電気ガスセット割あり
大阪ガスの都市ガスとセット契約することで、電気単体プランより割安な料金が適用
オール電化プランなし
違約金/解約金なし
公式サイト公式サイト
料金シミュレーション
世帯人数電気料金(月額)
1人暮らし
(210kWh/月)
6,610円/月
2人暮らし
(300kWh/月)
9,479円/月
3人暮らし
(370kWh/月)
11,915円/月
4人暮らし
(410kWh/月)
13,307円/月
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算しています。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。

大阪ガスの電気は、関西で都市ガス事業を展開する大阪ガス株式会社が提供する電力サービスです。関西エリアで多くのご家庭に利用されている、契約実績が豊富な電力会社です。

「ベースプランA-G」は、大阪ガスの都市ガスと電気をセットで利用する方向けのスタンダードなプランです。電気単体のベースプランAと比べて第2・第3段階の電力量料金がやや安く設定されているほか、ガス料金も通常の一般料金より割安な「GAS得プランまとめトク料金」を選べるため、電気・ガスを合わせた光熱費全体で節約効果が見込めます

また、大阪ガスでは電気単体のプラン以外にも、Amazonプライムの特典がついた「スタイルプランP」や、住まいの駆けつけサポートがついた「スタイルプランS」など、ライフスタイルに合わせて選べる多彩なプランを提供しています。

さらに、会員サイト「マイ大阪ガス」に登録すると、電気やガスの使用量をいつでも確認できるほか、毎月ポイントが貯まり、dポイントや楽天ポイント、Amazonギフト券などに交換可能です。

大阪ガスの電気のメリット
  • 関西で豊富な実績がある
  • ガスと電気をまとめて支払いを一本化できる
  • Amazonプライムやdポイント特化など多彩なプランが選べる
大阪ガスの電気のデメリット
  • 電気料金単価は関西電力と大きな差がない
  • ベースプランA-Gは大阪ガスの都市ガス利用が条件
  • オール電化向けプランがない
大阪ガスの電気がおすすめな人
  • 大阪ガスの都市ガスを利用中で、電気もまとめたい人
  • 関西で実績のある大手企業の安心感を重視する人
  • ポイント還元やAmazonプライムなどの付加サービスに魅力を感じる人

\ガスとまとめて節約できる/

idemitsuでんき「SプランA」|電気代とガソリン代の両方がお得になる

idemitsuでんき
基本料金最低料金:522.58円
※最初の15kWhまで
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
〜120kWh:20.21円
121〜300kWh:24.24円
301kWh〜:26.58円
提供エリア全国
(沖縄と離島を除く)
電気ガスセット割なし
オール電化プランあり
違約金/解約金なし
公式サイト公式サイト
料金シミュレーション
世帯人数電気料金(月額)
1人暮らし
(210kWh/月)
6,327円/月
2人暮らし
(300kWh/月)
9,152円/月
3人暮らし
(370kWh/月)
11,513円/月
4人暮らし
(410kWh/月)
12,863円/月
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算しています。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。

idemitsuでんきは、出光興産株式会社が提供する新電力サービスです。電気料金単価は使用量が少ない世帯では関西電力と同程度ですが、121kWhを超えた分の電力量料金が関西電力より安く、使うほど差が広がる料金設計です。さらに、電気代の見直しに加えてガソリン代も割引になるのが最大の特徴です。

idemitsuでんきの特徴

クルマ特割の「ガソリンコース」では、アポロステーションでのガソリン・軽油代が2円/L割引されます(月間100Lまで)。毎月50L給油する場合、ガソリン代が年間で約1,200円の割引になります。また、電気自動車やプラグインハイブリッド車をお持ちの方は、毎月200円の電気料金割引も受けられます。

idemitsuでんきのクルマ特割
idemitsuでんきのメリット
  • 電気使用量が多いほど割安になる
  • ガソリン代割引またはEV充電割引
  • 楽天・Ponta・dからポイントを選んで貯められる
  • オール電化プランがある
idemitsuでんきのデメリット
  • ガスなどとのセット割はない
  • 貯めたポイントで電気代の支払いはできない

電気料金だけで比較すると他社よりも節約額は控えめですが、電気代とガソリン代を合わせたトータルの出費で見直したい人におすすめの電力会社です。

idemitsuでんきがおすすめな人
  • 電気代とガソリン代の両方を見直したい人
  • 出光系列のガソリンスタンドで給油する機会が多い人
  • 電気自動車を所有している人
  • オール電化住宅にお住まいの人

\電気代とガソリン代がお得になる/

ENEOSでんき「Vプラン」|長期契約割引で電気代がさらにお得

ENEOSでんき
ENEOSでんき
「Ⅴプラン」
基本料金最低料金:467.46円
※1契約につき最初の15kWhまで
電力量料金
(1kWhあたりの使用料金)
〜120kWh:20.21円
121〜300kWh:23.90円
301kWh〜:26.70円
提供エリア全国
(沖縄と離島を除く)
電気ガスセット割なし
オール電化プランなし
違約金/解約金なし
にねんとく2割適用期間中は1,100円(税込)
公式サイト公式サイト
料金シミュレーション
世帯人数電気料金(月額)
1人暮らし
(210kWh/月)
6,545円/月
2人暮らし
(300kWh/月)
9,339円/月
3人暮らし
(370kWh/月)
11,709円/月
4人暮らし
(410kWh/月)
13,063円/月
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算しています。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。
※別途、容量拠出金相当額・市場連動手数料などの追加費用がかかる場合があります。

ENEOSでんきは、ガソリンスタンドでおなじみのENEOSホールディングスが運営する新電力会社です。電力量料金の単価は関西電力の従量電灯Aと大きな差はありませんが、「にねんとく2割」による長期契約割引やポイント還元を組み合わせることでメリットが出る仕組みです。

ENEOSでんきの特徴

ENEOSカードを持っている人なら、ガソリン代の割引も併用できるため、トータルでのメリットが大きくなります。また、楽天カードやdカード、エポスカード、ANAカードなど電気料金のお支払いでポイント・マイルがたまるため、ポイ活をしている方にもおすすめです。

さらに、「にねんとく2割」を適用すると、2年間1kWhあたり0.20円、3年目以降は0.30円の電力量料金単価の割引が受けられるため、長く使うほどお得になります。

ENEOSでんきのにねん とく2割
出典:ENEOSでんき

電気料金の単価だけで比較すると関西電力と大きな差はないため、ポイント還元やガソリン代の割引も含めて光熱費全体を長期的に見直したい人に向いている電力会社です。

ENEOSでんきのメリット
  • ENEOSカードでガソリン代が割引
  • V・楽天・d等ポイントが貯まる
  • にねん とく²割で継続利用者はさらにお得
ENEOSでんきのデメリット
  • ガスセット割・オール電化プランがない
  • 貯めたVポイントで電気代の支払いはできない
ENEOSでんきがおすすめな人
  • ENEOSカードを所持している人
  • 2年以上ENEOSでんきを使い続けたい人
  • ポイント(V・楽天・d等)を貯めている人
  • 長期割引を活用して安定的に光熱費を下げたい人

\長期契約割引でさらにお得/

関西(大阪)で使える市場連動型プランのおすすめ電力会社2選

ここまで紹介した電力会社は、電気料金単価が固定されている「固定料金型」のプランです。ここからは、電力の市場価格に連動して料金が変動する「市場連動型」プランを提供する2社を紹介します。

関西で使える市場連動型のおすすめ電力会社

市場連動型プランは、JEPX(日本卸電力取引所)の市場価格に応じて30分ごとに電気料金単価が変動する仕組みです。電力需要が少ない深夜や昼間の時間帯は料金が安くなることが多く、電気を使う時間帯を工夫できる方は固定料金型よりも大幅に節約できる可能性があります。

ただし、電力需給が逼迫する厳冬期や猛暑時には市場価格が高騰し、固定料金型よりも割高になるリスクもあります。専用アプリで毎日の料金をチェックし、安い時間帯に家事をまとめるなど、ライフスタイルに合わせた使い方ができる人に向いています。

市場連動型プランがおすすめな人
  • 電気を使う時間帯を日中や深夜にずらせる人
  • 太陽光発電や蓄電池を導入していて、安い時間に電気を貯められる人
  • アプリで料金単価をこまめにチェックするのが苦にならない人
  • 多少のリスクがあっても電気代をとことん下げたい人

反対に、毎月の電気代を安定させたい人や、電気を使う時間帯を調整するのが難しい人は、先に紹介した固定型プランのほうが向いています。

Looopでんき|電気代を自分でコントロールできる

Looopでんきロゴ画像
Looopでんき
「スマートタイムONE」
電気料金タイプ市場連動型
※JEPXの市場価格に応じて30分ごとに電力量単価が変動
電気の料金構造・電力量料金
(市場連動)
・国の制度対応費
(託送費、容量拠出金、再エネ賦課金)
・サービス料金
(全国均一で7円/kWh)
提供エリア全国
電気ガスセット割なし
(東京ガス供給エリアのみあり
オール電化プランなし
違約金/解約金なし
公式サイト公式サイト

Looopでんきは、2011年に設立された「株式会社Looop(ループ)」が運営する新電力サービスです。

「スマートタイムONE」プランは、日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動して30分ごとに単価が変動する市場連動型のプランです。専用アプリで単価の高低をリアルタイム確認でき、使い時を工夫することで節約につながります。

また、独自の「おまかせ割」も魅力のひとつ。その月に最も電気を多く使った1時間をAIが自動判定し、その時間帯の使用量を1kWhあたり1円割引します。

申し込み不要で適用されるため、うっかり高い時間帯に使ってしまった際のリスク軽減にもなります。さらに契約期間が長くなるほど割引額がアップする長期割引も用意されています。

\電気代を自分でコントロール/

リボンエナジー|7種類の割引が魅力

リボンエナジーロゴ画像
リボンエナジー
「リボングリーン」
電気料金タイプ市場連動型
※JEPXの市場価格に応じて30分ごとに電力量単価が変動
電気の料金構造・固定従量料金(固定単価 × 使用電力量)
・変動従量料金(30分ごとの変動単価 × 使用電力量)
・再エネ賦課金(再エネ賦課金 × 使用電力量)
・割引額(割引単価 × 使用電力量)
提供エリア全国
(沖縄と離島を除く)
電気ガスセット割なし
オール電化プランなし
違約金/解約金なし
公式サイト公式サイト

リボンエナジーは、株式会社リボンエナジーが運営する新電力サービスです。リボンエナジーは、9つの電力会社のエリアで電気を供給しています。基本料金0円・燃料費調整額0円という明快な料金体系が最大の特徴です。

使った分だけ支払うシンプルな仕組みで、契約アンペア数に関わらず基本料金がかからないため、使用量にムラがある世帯でも安心して利用できます。

さらに、マイホーム割引・ファミリー割引・ペット割引・オール電化割引・EV割引など最大7種類の割引を用意。条件を満たせば複数の割引を組み合わせることも可能で、ライフスタイルに合わせて電気代を効率よく抑えられます。

\最大7種類の割引が使える電力会社/

関西(大阪)の世帯別おすすめ電力会社

電力会社ごとに料金設計が異なるため、世帯人数や電気の使用量によっておすすめの会社は変わります。ここでは、一人暮らしとファミリー世帯それぞれに合った電力会社を紹介します。

一人暮らしにおすすめの電力会社

一人暮らしは電気使用量が月210kWh前後と少なめのため、第1〜第2段階の電力量料金や最低料金が安い電力会社を選ぶのがポイントです。使用量が少ない分、基本料金の差が月額に占める割合も大きくなります。

関西(大阪)で一人暮らしにおすすめの電力会社
電力会社一人暮らしの電気代
(210kWh)
おすすめポイント
シン・エナジー
きほんプラン
公式サイト
6,202円/月全段階の料金単価が安い
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス

公式サイト
6,292円/月基本料金が安い
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。

シン・エナジーは最低料金・電力量料金ともに全段階で関西電力より安く設定されているため、使用量が少ない一人暮らしでも料金メリットが出やすいのが強みです。日中は仕事などで家にいない方には、夜間の電力量料金が安い「【夜】生活フィットプラン」も選べます。

オクトパスエナジーは基本料金が関西電力の従量電灯Aより安く設定されているのが特徴です。一人暮らしは使用量が少ない分、毎月固定でかかる基本料金の比重が大きくなるため、基本料金の安さが活きやすい世帯です。

また、電気を使う時間帯を工夫できる方は、市場連動型Looopでんきリボンエナジーも選択肢になります。深夜や昼間の電力需要が少ない時間帯に家事をまとめるなど、ライフスタイルに合わせた使い方ができれば固定料金型より安くなる可能性があります。

関西の市場連動型プランおすすめ電力会社を見る→

ファミリー世帯におすすめの電力会社

ファミリー世帯は月410kWh前後と電気使用量が多いため、第3段階(301kWh〜)の電力量単価が安い電力会社を選ぶことが節約のカギになります。また、ガソリン代やポイント還元など電気料金以外の付加価値も、家族が多い分だけ効果が大きくなります。

関西(大阪)でファミリーにおすすめの電力会社
電力会社4人暮らしの電気代
(410kWh)
おすすめポイント
シン・エナジー
きほんプラン
公式サイト
12,856円/月全段階の料金単価が安い
TERASELでんき
超TERASEL関西A
公式サイト
12,586円/月第3段階(301kWh〜)の電力量単価が特に安い
idemitsuでんき
SプランA
公式サイト
12,863/月給油2円/L割引
EV割で車の維持費も節約
※電気料金は「基本料金または最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算しています。
※燃料費の上限がないプランの場合、燃料価格が大幅に高騰した場合は上限があるプランよりも割高になる可能性があります。

TERASELでんきは第3段階(301kWh〜)の電力量単価が特に安く設定されているため、使用量が多いファミリー世帯で最も料金メリットが大きくなります。さらに電気代200円ごとに楽天ポイントが還元されるので、使用量が多いほどポイントも貯まりやすいのが魅力です。

シン・エナジーは全段階で安い安定感があり、一人暮らしからファミリーまで幅広くおすすめできる電力会社です。idemitsuでんきは電気料金に加えてガソリン・軽油代が2円/L割引されるため、車での送迎や買い物が多いファミリー世帯はトータルでさらにメリットが大きくなります。

電気使用量が多いファミリー世帯は、市場連動型のLooopでんきリボンエナジーも要チェックです。使用量が多いほど安い時間帯にまとめて使った場合の節約効果が大きくなるため、家族の在宅時間や家事のスケジュールに合わせた使い方ができるなら有力な選択肢になります。

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関西(大阪)のオール電化向けプランおすすめの電力会社

オール電化住宅にお住まいの方は、夜間の電気料金単価が安く設定されている専用プランを選ぶことが節約のカギです。エコキュートや蓄熱暖房機は深夜に稼働するため、夜間単価が安いプランを選べば給湯や暖房にかかる電気代を効率よく抑えられます。

関西エリアでオール電化住宅向けの専用プランを提供しているおすすめの電力会社は、以下の2社です。

関西・大阪でオール電化住宅におすすめの電力会社
会社名基本料金電気料金単価
(夜間:23時~翌7時)
電気料金単価
(ホームタイム
電気料金単価
(昼間)
オクトパスエナジー
(オール電化オクトパス)
公式サイト
~10kW:79.21円/日
10kW~:13.71円/日
14.91円/kWh22.12円/kWh
(7時~10,17時~23時)
夏季(7月~9月):25.58円/kWh
その他:23.03円/kWh
(10時~17時)
idemitsuでんき
(オール電化プラン)
公式サイト
~10kW:2,178.93円
10kW~:385.09円/kWh
14.60円/kWh21.66円/kWh
(平日:7時~10・17時~23時)
(休日:7時~23時)
夏季(7月~9月):27.42円/kWh
夏季以外(10月~6月):24.92円/kWh
※別途、燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金がかかります。

オクトパスエナジーの「オール電化オクトパス」は、23時〜翌朝7時の夜間の電気料金単価が14.91円/kWhと、日中(夏季)の約6割まで安くなるのが最大の特徴です。エコキュートや蓄熱暖房機など、夜間に稼働する機器の電気代を大きく抑えられるため、オール電化住宅との相性が非常によい料金設計です。

また、平日・休日に関わらず時間帯ごとの料金が一定なので、料金体系がわかりやすいのもポイントです。朝食や夕食の支度、洗濯・掃除をすることが多いライフタイム(7時〜10時、17時〜23時)の単価も比較的安く設定されています。

さらに、日中の電気料金単価が安い「オール電化オクトパス-サンシャイン」も選べます。こちらは9時〜15時のデイタイムの単価が割安に設定されているため、太陽光発電を設置しているご家庭や、在宅ワークなどで日中の電気使用量が多い方に向いています。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、関西電力のオール電化向けプランと比べて基本料金が安く設定されているのが特徴です。時間帯別の電力量料金は関西電力と同水準のため、電気の使い方を変えることなく、基本料金の差額分だけ確実に電気代を抑えられます。

さらに、「クルマ特割」のガソリンコースを利用すれば、アポロステーションでのガソリン・軽油代が2円/L割引(月間100Lまで)されます。電気自動車やプラグインハイブリッド車をお持ちの方は、EVコースで毎月200円の電気料金割引も選べます。

関西(大阪)で電力会社を選ぶ際のポイント

関西エリアには多くの新電力会社があり、料金プランやサービス内容もさまざまです。以下の5つのポイントを押さえておけば、自分に合った電力会社を見つけやすくなります。

自分の使用量(kWh)や電気料金を把握する

電力会社を比較する第一歩は、現在の電気使用量(kWh)と毎月の電気料金を把握することです。

「世帯人数」だけで比較すると実態と合わないケースも多いため、実際の使用量をもとに比較することで、本当に安くなる電力会社を見つけやすくなります。

確認しておきたい項目
  • 検針票(紙)またはWeb明細で「ご使用量(kWh)」を確認する
  • 請求予定金額(月額電気代)
  • 供給地点特定番号(切り替え申し込み時に必要)

関西電力をご利用の方は、会員サイト「はぴeみる電」にログインすると、過去の電気使用量や請求金額、供給地点特定番号をWeb上で確認できます。紙の検針票が届かない契約の方は、切り替え前に「はぴeみる電」で情報を控えておきましょう。

電気料金単価以外の金額も確認する

電気代を見直すなら、電気料金単価だけでなく、毎月の請求に含まれるその他の費用もあわせて確認することが大切です。

電気代として請求される費用の例
  • 基本料金(関西エリアでは「最低料金」)
  • 燃料費調整額
  • 容量拠出金相当額
  • 市場連動手数料
  • 託送料金
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金

電気料金単価が安い電力会社であっても、基本料金や燃料費調整額が高い場合は、トータルで見ると割高になるケースもあります。

再エネ賦課金は毎年国によって金額が定められているため、どの電力会社と契約しても同額です。一方、基本料金(最低料金)燃料費調整額は電力会社ごとに異なります。

燃料費調整額とは?

火力発電に使う燃料(原油・LNG・石炭)の価格変動を毎月の電気料金に反映させる仕組みです。燃料価格が上がると燃料費調整額も上がり、電気代が高くなります。

特に注意したいのが燃料費調整額の上限の有無です。関西電力の従量電灯Aなどの規制料金プランには上限がありますが、新電力会社の多くには上限がないため、燃料価格が高騰している時期にはトータルで関西電力のほうが安くなるケースもあります。各社の公式サイトのシミュレーションで、燃料費調整額を含めた料金を確認しておきましょう。

契約期間の縛りや解約金の有無を確認する

電力会社を比較する際は、契約期間の縛りや解約金の有無もあわせて確認しておきましょう。

多くの新電力会社では解約金なし・契約期間の縛りなしで利用できます。解約金がある場合でも、ENEOSでんきの「にねんとく2割」(更新月以外の解約で1,100円)のように、少額に設定されているケースがほとんどです。

短期間で乗り換える予定がある人や、お試し感覚で使いたい人は「契約期間なし・解約金なし」のプランを選ぶのが安心です。

ポイント還元や特典はあるか

電気代の基本料金や電力量料金だけでなく、ポイント還元やセット割引も見逃せない比較ポイントです。

電力会社によっては、電気料金の支払いに応じてポイントが貯まったり、ガスやインターネットとのセット契約で毎月の料金が割引されたりする仕組みがあります。

電力会社ポイント・特典
TERASELでんき電気代200円ごとに楽天ポイント還元
選べる新規契約特典(2,000円相当)
ENEOSでんきVポイント・楽天ポイント・dポイント等が貯まる
ENEOSカードでガソリン代割引
大阪ガスの電気マイ大阪ガスポイントが貯まる
Amazonプライム付きプランも選べる
idemitsuでんきガソリン・軽油代が2円/L割引
楽天・Ponta・dポイントから選べる

こうした付加価値を上手に活用すれば、電気代そのものを抑えるだけでなく、日常の節約効果をさらに高められます。普段利用しているポイント経済圏やよく使うサービスと相性のよい電力会社を選ぶのがおすすめです。

関西(大阪)で電力会社を選ぶ際の注意点

電力会社を切り替える際には、いくつかの注意すべきポイントがあります。後悔しないために、事前にしっかり確認しておきましょう。

市場連動型プランは料金変動に注意

市場連動型プランは電気を安く使える時間帯がある一方、厳冬期や猛暑時には市場価格が高騰し、固定料金型より割高になるリスクもあります。詳しくは「関西で使える市場連動型プランのおすすめ電力会社2選」で解説しています。

新電力は倒産や事業撤退のリスクがある

新電力会社の中には、経営状況が不安定な会社もあり、倒産や事業撤退のリスクがゼロではありません。

ただし、万が一契約していた電力会社が倒産しても、すぐに電気が止まることはありません。地域の大手電力会社(関西電力)がセーフティネットとして電力供給を継続するため、突然電気が使えなくなる心配はありません。

倒産リスクを避けたい方は、大手企業が運営する電力会社や、契約件数が多く実績のある電力会社を選ぶことをおすすめします。本記事で紹介している電力会社は、いずれも大手企業グループが運営しているか、関西エリアで豊富な供給実績があります。

支払い方法が限定される場合がある

支払い方法は電力会社によって異なります。クレジットカード払いのみの会社もあれば、口座振替やコンビニ払いに対応している会社もあります。

クレジットカードを持っていない方や、家計管理上口座振替を希望する方は、契約前に対応している支払い方法を確認しておきましょう。

賃貸物件は切り替えできないことがある

賃貸マンションやアパートの場合、建物全体で電力会社が一括契約されている「高圧一括受電契約」の物件では、個別に電力会社を変更できません。

「高圧一括受電契約」とは、管理会社などが建物1棟単位で高圧電力の契約を結び、変圧器で低圧電力に変換してから各戸に供給する方式のことです。

賃貸物件にお住まいの方は、契約前に管理会社やオーナーに確認することをおすすめします。多くの場合、個別に電気メーターが設置されていれば電力会社の変更は可能です。大阪府営住宅やUR賃貸住宅など、個別メーターが設置されている公的賃貸住宅でも切り替えできるケースが多いです。

関西(大阪)で電力会社を切り替える手順

大手電力会社から新電力会社へ初めて切り替える方は、「手続きが煩雑ではないか」「工事や停電が発生するのではないか」と不安を感じることもあるのではないでしょうか。

電力会社ごとに細かな手順は異なりますが、おおむね以下の流れで切り替えが可能です。

現住所で電力会社を切り替える手順

現在のお住いで新電力会社を切り替える手順をご紹介します。

現住所で電力会社を切り替える手順
  1. 現在契約している電力会社名や契約内容、消費電力量などを確認する
  2. 消費電力量や生活パターンにあわせて切り替え先の電力会社を決める
  3. 電力会社の公式サイトから切り替えの手続きをする
  4. 利用開始日から新電力会社の電気が供給される
    ※必要な場合はスマートメーターの設置または交換工事を行う

現在契約している電力会社から新電力会社へ切り替えの手続きをする場合は、主に以下の情報が必要です。

電力会社の切り替えに必要な情報
  • 現在の電力会社のお客様番号
  • 供給地点特定番号
  • 支払い情報

現在の電力会社のお客様番号、供給地点特定番号などは毎月の検針票やマイページからすぐに確認できるので、手間はかかりません。切り替え希望日はインターネットでの申し込みであれば最短の日時が記載されているので、都合に合わせて選びましょう。

もしスマートメーターの設置が必要な場合は、工事日について契約した新電力会社から連絡が入ります。

新電力会社への乗り換えで自宅が停電になることは基本的にありませんが、スマートメーターの設置や交換が必要な場合のみ約15分ほど停電が起きる場合があるので注意しましょう。

また、新電力会社への切り替えが完了したら元の契約先への解約手続きも代行してもらえるので、何もしなくても問題ありません。

引っ越し先で新電力会社に切り替える手順

引っ越し先などで新たに電力会社を切り替える手順は、以下のとおりです。

引っ越し先で新電力会社に乗り換える方法
  1. 現在契約中の電力会社に引っ越しにあわせて電気使用停止日を伝える
  2. 引っ越し先の住所で契約可能な新電力会社を確認する
  3. 消費電力量や生活パターンにあわせて新電力会社を決める
  4. 新電力会社の公式サイトから乗り換えの手続きをする
  5. 利用開始日から新電力会社の電気が供給される
    ※必要な場合はスマートメーターの設置または交換工事を行う

引っ越し先のエリアによっては契約できる新電力会社が限られるため、新しい住所や郵便番号で乗り換え先を選びましょう。

引っ越し日が確定した段階で、新居での電力契約先を早めに決めておくことが望ましいです。現在の住所とは異なる場所へ移転する場合は、契約中の電力会社に対して解約手続きが必要となる点にも注意が必要です。

関西(大阪)の電力会社に関してよくある質問

ここからは、関西(大阪)で電力会社を選ぶ際によく寄せられる疑問について解説します。電力会社の乗り換えや契約に関する不安を解消し、自分に合った電力サービスを選ぶための参考にしてください。

Q

新電力会社って何ですか?

A

「新電力会社」とは、2016年4月の「電力自由化」以降に新しく電力サービスに参入した会社のことです。

もともと関西エリア一帯で電気を提供していた関西電力は「一般電気事業者」や「大手電力会社」と呼ばれています。新電力会社は関西電力の送電網を利用して電気を届けるため、電気の品質や安定性は変わりません。

Q

関西電力から新電力会社への切り替えはおすすめですか?

A

関西電力から新電力会社への切り替えは、ご自身の電気使用量やライフスタイルに合ったプランを選ぶことで、電気代の節約につながる可能性があるためおすすめです。

ただし、関西電力の従量電灯Aは燃料費調整額に上限が設けられているため、燃料価格が高い時期には新電力会社よりも安くなるケースもあります。電力量料金の単価だけでなく、燃料費調整額やポイント還元、セット割引なども含めた総合的な比較が大切です。

Q

関西電力の「なっトクでんき」と新電力はどちらがお得ですか?

A

「なっトクでんき」は関電ガス「なっトクプラン」とのセット契約が条件の自由料金プランで、従量電灯Aと比べて電力量料金の第2・第3段階がやや安く設定されています。

ただし、従量電灯Aとは異なり燃料費調整額に上限がないため、燃料価格が高い時期にはなっトクでんきのほうが割高になることもあります。新電力会社も同様に上限がないプランが多いため、なっトクでんきと新電力を比較する場合は、電力量料金の単価やポイント還元などの付加価値で判断するのがよいでしょう。

Q

新電力が倒産したらどうなりますか?

A

新電力会社は厳格な審査をクリアして電気小売事業を営んでいるため、倒産リスクは低いと考えられます。万が一経営破綻や事業撤退となった場合は、原則として15日前までに利用者へ通知することが義務付けられています。

通知を受けてから新しい電力会社への切り替えが間に合わない場合でも、関西電力が契約を引き継ぐ仕組みになっているため、突然電気が使えなくなる心配はありません。

Q

関西電力の最低料金は新電力会社にもありますか?

A

関西電力には他の地域で言うところの「基本料金」がなく、代わりに「最低料金」という項目があります。最低料金は電気を使用しても使用しなくても必ず発生する費用で、15kWh分の電気料金も含まれています。

新電力会社でも関西電力エリアで提供する場合、最低料金制を採用している会社もありますが、日額の基本料金制や基本料金0円のプランなど料金体系はさまざまです。料金を比較する際は、最低料金の有無や金額も含めて確認しましょう。

Q

関西電力から新電力会社への切り替えに初期費用はかかりますか?

A

関西電力から新電力会社への切り替え時に、初期費用は基本的にかかりません。

スマートメーターの取り付けや交換が必要な場合も、費用は電力会社が負担することが多いです。ただし、切り替え前の電力会社で契約期間が設けられている場合は、解約違約金が発生する場合もあるので事前に確認しましょう。

まとめ|関西(大阪)で自分に合った電力会社を見つけよう

関西エリアにお住いの方は、大手・関西電力から新電力会社へ切り替えると電気代が今より安くなる可能性があります。本記事では、関西電力からの切り替えが特におすすめな新電力会社を紹介しました。

関西エリアでおすすめの電力会社
  • 安さ+環境にも配慮したいなら
    オクトパスエナジー:実質再エネ100%で基本料金も安い
  • 電気料金の安さで選ぶなら
    シン・エナジー:全段階の料金単価が関西電力より安い
  • ガスとまとめて光熱費を節約
    大阪ガスの電気:関西の新電力で契約実績トップクラス
  • 電気を使う時間帯を工夫して節約
    Looopでんき:市場連動型で安い時間帯に使うほどお得

電力会社を比較する際は、電力量料金の単価だけでなく、燃料費調整額やポイント還元、ガソリン割引などの付加サービスも含めた総合的な視点で検討するのがおすすめです。

関西で電気代が気になっている方は、ぜひ本記事を参考に自分に合った電力会社を見つけてみてください。

※当ページで掲載している情報は、各電力会社(以下、販売代理店も含みます)がウェブサイト等にて公にしている特定時点の情報を収集したものであり、閲覧時点での電気料金等を保証するものではありません。
※当ページで掲載している比較金額や節約額は、公開されている料金や平均的な利用状況を基に独自に算出したものであり、あくまで参考値です。実際の金額とは異なる場合があります。
※各電力会社の料金やサービスの詳細については、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。