本ページはプロモーションが含まれています。

ウォーターサーバーを導入したいけれど、クレジットカードを持っていなかったり、使いたくなかったりする方も多いのではないでしょうか。

そんな時に便利なのが口座振替での支払いです。

しかし、すべてのウォーターサーバーメーカーが口座振替に対応しているわけではありません。

今回は、口座振替に対応しているウォーターサーバーメーカーを一覧でご紹介し、それぞれの手数料や引落日、申込方法について詳しく解説します。

また、口座振替を選ぶメリット・デメリットや、申込から実際の引落しまでの流れも合わせてお伝えしますので、ウォーターサーバー選びの参考にしてください。

口座振替に対応しているウォーターサーバーまとめ【一覧表】

まずは、口座振替に対応しているウォーターサーバーメーカーを一覧表でまとめました。

対応可否・手数料・引落日を一目で比較できるようになっています。

メーカー名対応手数料引落日
アルピナウォーター無料金融機関により異なる
プレミアムウォーター月額220円翌月26日頃
アクアクララ※1お客様負担翌月27日
Locca月額220円翌月26日
コスモウォーター×
フレシャス×
エブリィフレシャス×
※価格は税込
※1 販売店により対応が異なる

この表を見ると分かる通り、口座振替に対応しているメーカーは限られており、特に手数料無料で利用できるのはアルピナウォーターの1社のみとなっています。

口座振替できるメーカー詳細

ここからは、口座振替に対応している各メーカーについて、より詳しい情報をお伝えします。

引落日や申込方法まで詳しく解説しますので、ご自身に合ったメーカー選びの参考にしてください。

アルピナウォーター

アルピナウォーター

アルピナウォーターは手数料無料で口座振替を利用できる貴重なメーカーです。

特筆すべきは、アルピナウォーターの料金体系の安さで、水代が12Lあたり1,328円(税込)と業界最安値クラスで、サーバーレンタル料も月額770円(税込)と非常にリーズナブルです。

口座振替手数料も無料なので、トータルコストを抑えたい方には最適な選択肢と言えるでしょう。

RO水(純水)を使用しているため、赤ちゃんのミルク作りにも安心して使えるのも嬉しいポイントです。

プレミアムウォーター

プレミアムウォーター

プレミアムウォーターは、手数料が月額220円(税込)かかりますが、口座振替が可能で毎月26日頃に自動引落しが行われます。

申込方法は、契約時にマイページから必要事項を記入して返送するだけです。

プレミアムウォーターは天然水の品質も高く、サーバーデザインもスタイリッシュなものが多いため、口座振替を希望する方には特におすすめのメーカーです。

全国のほぼすべての金融機関に対応しているのも魅力的ですね。

アクアクララ

アクアクララ

アクアクララは全国展開している大手メーカーで、口座振替にも対応していますが、販売店によって対応可否が異なるということに注意が必要です。

お住まいの地域を担当する販売店が口座振替に対応していれば利用できますが、対応していない場合はクレジットカードでの支払いのみとなります。

そのため、まずは公式サイトから地域の販売店に確認することをおすすめします。

対応している販売店では、毎月27日に引落しが行われます。

アクアクララは定期メンテナンスが充実しており、専門スタッフによる点検・清掃サービスが受けられるのが大きな特徴です。

Locca

ロッカ

Loccaは浄水型ウォーターサーバーで、水道水を浄化して使用するタイプです。

口座振替に対応していますが、後払いドットコム経由での手続きとなり、月額220円税込の手数料がかかります。

引落日は毎月26日で、前月分の料金が引き落とされます。

手数料はかかりますが、定額制(月額2,580円(税込)〜)で水を使い放題なので、大家族や水をたくさん使用する方にとってはコストパフォーマンスが良い場合もあります。

口座振替に非対応のメーカーと代替支払い方法

残念ながら、すべてのウォーターサーバーメーカーが口座振替に対応しているわけではありません。

ここでは、口座振替に対応していない主要メーカーと、それらのメーカーで利用できる代替支払い方法をご紹介します。

コスモウォーター

コスモウォーター

コスモウォーターは人気の高いメーカーですが、現在のところ口座振替には対応していません。

利用できる支払い方法は、クレジットカード払いまたは代金引換のみとなっています。

クレジットカード払いの場合、以下の6種類が利用可能です。

コスモウォーターで利用可能なカード
  • VISA
  • MasterCard
  • NICOS
  • JCB
  • American Express
  • Diners

代金引換の場合は、配送時に現金で支払いを行います。

ただし、代金引換の場合は手数料として330円税込がかかるので注意が必要です。

コスモウォーターを利用したい場合は、家族名義でクレジットカードを作成するか、デビットカードの利用を検討してみると良いでしょう。

フレシャス/エブリィフレシャス

フレシャス

フレシャスとエブリィフレシャスも、現在のところ口座振替には対応していません。

こちらもクレジットカード払いまたは代金引換での支払いとなります。

フレシャスの場合、クレジットカード払いでは以下5つのカードが利用できます。

フレシャスで利用可能なカード
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express
  • Diners

代金引換の場合は配送時に現金で支払いますが、手数料として330円税込がかかります。

エブリィフレシャスは浄水型のウォーターサーバーで、定額制となっているため、クレジットカード払いが最も便利です。

どうしてもクレジットカードを使いたくない場合は、代金引換も選択できますが、毎月手数料がかかることを考慮する必要があります。

口座振替を選ぶメリット・デメリット

ウォーターサーバー口座振替のメリット・デメリット

ウォーターサーバーの支払い方法として口座振替を選ぶ際には、メリットとデメリットの両方を理解しておくことが大切です。

ここでは、それぞれについて詳しく解説します。

メリット

口座振替を選ぶメリット
  • クレジットカードが不要
  • 支払い忘れの心配がない

口座振替の最大のメリットは、クレジットカードが不要だということです。

何らかの理由でクレジットカードを持てない方や、使いたくない方でもウォーターサーバーを利用できます。

また、家計管理の観点から、水道光熱費と同じように銀行口座から直接引落しされることを好む方も多いでしょう。

さらに、口座振替では支払い忘れの心配がありません。

毎月決まった日に自動的に引落しが行われるため、うっかり支払いを忘れてサービスが停止されるリスクが低くなります。

これは特に忙しい方や、複数の支払いを管理している方にとって大きなメリットと言えるでしょう。

口座残高の管理さえしっかりと行っていれば、継続的にサービスを利用できるのは安心ですね。

また、クレジットカード情報をメーカーに提供する必要がないため、セキュリティ面での不安も軽減されます。

デメリット

口座振替を選ぶデメリット
  • 開始まで時間がかかる
  • 一部のメーカーは手数料がかかる
  • 残高不足の場合引き落としがされない

一方で、口座振替にはいくつかのデメリットもあります。

最も大きなデメリットは、開始まで時間がかかることです。

金融機関での確認作業に1〜2ヶ月程度かかるため、その間は他の支払い方法(クレジットカードや代金引換)で対応する必要があります。

また、一部のメーカーでは手数料がかかります。

例えばLoccaでは月額220円の手数料が発生するため、年間で2,640円の追加コストとなります。

長期利用を考えると、この手数料は決して無視できない金額になるでしょう。

残高不足による引落し失敗のリスクも考慮しなければなりません。

残高が不足していると引落しができず、その後の手続きが面倒になる場合があります。

また、引落し失敗が続くとサービス停止となる可能性もあるため、口座残高の管理は非常に重要です。

さらに、クレジットカード払いのようなポイント還元などの特典は期待できません。

この点は、普段からクレジットカードでポイントを貯めている方にとってはデメリットと感じるかもしれませんね。

申し込みから引落しまでの流れ

口座振替でウォーターサーバーを利用する場合の、一般的な申込から引落しまでの流れをご説明します。

メーカーによって多少の違いはありますが、基本的な流れは同じです。

  1. STEP

    口座振替依頼書を取得し、必要事項を記入

    まず最初に、WebサイトまたはFAXで口座振替依頼書を取得し、必要事項を記入して提出します。

    多くのメーカーでは、契約時にマイページから依頼書をダウンロードできるようになっています。

    記入項目は、主に以下の内容です。

    • 氏名
    • 住所
    • 電話番号
    • 金融機関名
    • 支店名
    • 口座番号
    • 口座名義など

    記入漏れや不備があると手続きが遅れるため、しっかりと確認してから提出しましょう。

    また、口座名義人とウォーターサーバーの契約者名義は一致している必要があります。

  2. STEP

    メーカーが金融機関に口座振替の依頼を行う

    次に、提出された依頼書をもとに、メーカーが金融機関に口座振替の依頼を行います。

    この確認作業に1〜2ヶ月程度かかるのが一般的ですが、金融機関によっては更に時間がかかる場合もあるため、余裕を持って手続きを行うことをおすすめします。

    口座振替の準備が整うまでの間は、代金引換やクレジットカードでの支払いとなります。

    多くのメーカーでは、この期間中も通常通りサービスを利用できるので心配ありません。

    ただし、代金引換の場合は毎回手数料がかかることがあるので、一時的にでもクレジットカードを利用できるなら、その方が経済的です。

  3. STEP

    口座振替開始の通知が届く

    金融機関での確認が完了すると、メーカーから口座振替開始の通知が届きます。

    その後は毎月決まった日に自動で引落しが行われるようになります。

    引落日はメーカーによって異なりますが、多くの場合は月末近くに設定されています。

よくある質問(FAQ)

口座振替に関してよく寄せられる質問をまとめました。気になる点がある方はぜひ参考にしてください。

Q

引落日はいつ?

A

引落日はメーカーによって異なります。

プレミアムウォーターやLoccaは毎月26日頃アクアクララは27日となっています。

土日祝日の場合は翌営業日に引落しされることが一般的です。

引落日の前日までには必要な金額を口座に準備しておきましょう。

Q

残高不足のときどうなる?

A

残高不足で引落しができなかった場合、メーカーから連絡が入り、別の支払い方法での対応を求められ多くの場合、コンビニ払い用の振込用紙が送付されます。

引落し失敗が続くとサービス停止となる可能性もあるため、口座残高の管理は重要です。

また、再引落しの際に手数料がかかる場合もあります。

Q

手数料はかかる?

A

手数料の有無はメーカーによって異なります。

アルピナウォーターは手数料無料で利用できます。

一方、プレミアムウォーター・アクアクララ・Loccaは手数料がかかります。

長期利用を考える場合は、この手数料も含めたトータルコストで比較することをおすすめします。

Q

申込から利用開始までどれくらい?

A

口座振替の申込から実際の引落し開始まで、一般的に1〜2ヶ月程度かかります。

金融機関によってはさらに時間がかかる場合もあります。

ただし、ウォーターサーバー自体の利用は契約完了後すぐに始められます

口座振替の準備が整うまでの間は、代金引換やクレジットカードでの支払いとなります。

まとめ

ウォーターサーバーの口座振替について解説してきましたが、現在対応している主要メーカーは、アルピナウォーター、プレミアムウォーター、アクアクララ、Loccaの4社です。

この中でも手数料無料で利用できるアルピナウォーターが特におすすめです。

口座振替はクレジットカード不要で支払い忘れの心配がない反面、開始まで1〜2ヶ月程度かかることや、一部メーカーでは手数料がかかることがデメリットとなります。

申込期間中もサービスは利用できるため、口座残高の管理さえしっかりと行えば安心して長期利用できるでしょう。

クレジットカードを使いたくない方は、ぜひ今回ご紹介した口座振替対応メーカーを検討してみてください。

各メーカーの特徴を比較して、ご自身に最適なウォーターサーバーを選んでくださいね。